長い事生きてると色んな事があります。

頑張ったらなんとかなる事や、どうしようもない事ー。


できる事を一つ一つやっていくしかないですね。

母の事もその一つで、色々考え、相談し、母の想いも尊重し、
みんなができるだけ無理せずやっていける道を模索しました。

神戸生まれ育ちの母の希望は、海の見える施設に入ることでした。
本当は誰かと一緒に暮らしたかったのかもしれませんが、
今の段階では無理な事も分かっているので、
結局、神戸の舞子にある、海の見える施設に入りました。

ホールからは、明石海峡大橋や淡路島が良く見えます。

認知もあるので、入った当初は少し混乱もして、“帰る。”とか言っていたので、
毎日のように、車で1時間ちょっとかけて、私も施設に行っていました。

それが一日おきになり、今は週2~3回くらいになりました。

“良い所に入れた。自分は恵まれてる。”とか言ってると思ったら、
会いに行く日がちょっとあいたりすると、
“どうやって帰ろうかと思っていたんよ。”って、言ったりします。

家にはお留守番のできないハリーがいますので、ハリー号に乗せて一緒に行きます

運転のじゃまなんだけど~

可愛い~とも思ってしまうけど


駐車場で待たせるには可愛そうな時期です。
施設の方に相談して、涼しい場所に車を留めて良い事になり、
その時に、“おとなしいワンちゃんですか?バタバタしません?”ってきかれました。

同じ系列の別の施設にはセラピードッグとして、ゴールデンを飼っているらしいのです。
ハリーがおとなしくて、バタバタしなかったら、セラピードッグとして
施設の中まで入れそうでした。

それはどうかな~
歳とって若い頃に比べると、そりゃあおとなしくなったけど、
中身、子どものままだしー
不安になるとワンワン言うしー
バタバタするかもー

私にはセラピードッグなんだけど、一般のお年寄り向きではないかな

アイリッシュでも、ちゃんとセラピードッグとして、頑張ってるランス君やコタロー君は偉い
ハリーには無理だな~

私の専属セラピードッグでお願いします

いいよ~



ありがとね

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