朝日新聞の毎週木曜日の夕刊に、三谷幸喜さんのエッセー
“ありふれた生活”が連載されています。

もう664回位だから、ずい分と前からなんですね。

読んだり読み忘れたりしているいいかげんな読者ですが、
楽しみに読ませてもらっています

その理由の一つは三谷さんと暮らすワンちゃんのことが出て来るからです
もちろん、それ以外に映画やテレビや俳優さんの裏話なんかもすごく面白いです

離婚されて、愛犬のとびちゃんと二人の日々は時に胸が熱くなったりしました。

536回目の切り抜きが今でも置いてあります。
もう2~3年前になるかな

歳をとったとびちゃんの寝顔を見ながら、

“とびにもしものことがあったら、その後は一体どうするのか?
考えると眠れなくなってきた。
とにかく最優先は、今、僕の股ぐらで寝ているとびに、
悲しい思いをさせてはいけない、ということ。
今日のところは、それだけを心に誓う。”

三谷さんの気持ちが痛いほどわかり、共感する事があったので、
私、本気で三谷さんにお手紙を書こうかと思っていたのです

私も同じ気持ちで、励ましてあげようかーなんて

その後、とびちゃんは亡くなり、三谷さん一人で大丈夫かしらって思っていましたが、
私の心配をよそに、再婚されましたね

そして、1月16日の663回の分で、新しい子を迎えていたことを知りました

プチブラバンソンの子を2犬ですって

どう言ういきさつで2犬を飼うことになったのか
とびちゃんを失った寂しさからでしょうが、
不覚にも、前回を読んでない

本になっているようだから、その内読んでみよう

三谷さんも、奥様とワンコが2犬もいて、もう私なんかが心配することもないですね

良かった 良かった



私もハリーに悲しい思いをさせないように、しっかり抱えて眠りましょう

三谷さんのエッセーの事、もう少し書きたかったのですが、
次にします

おやすみなさい


にほんブログ村