アイリッシュ三部作の最後の1冊を、やっと読み終えました
今、本を読む時間を取れないので、病院の待ち時間なんかに読んでいます。
読むのは2回目なのに、覚えてないもんですね~
この本の主人公ショーンはショー系の犬なのに、
ふとしたことから厳しい自然の中に放り出されることになるのですが、
誰に教えられる事もなく、本来持っているアイリッシュの能力を発揮するんです
そうなんだ、アイリッシュって、本当はこんなに素晴らしい犬なんだー
って、改めて思いました。
診察が終わって、駐車場の車の中で最後まで読みました。
あかんたれのハリーも、いざとなったら発揮できる能力を秘めているのかな~
人間が好きで、信じ、考え、ともに力を合わせて生きて行こうとするー
ハリーにも確かにそんなところもあるかな

今は甘えているだけだね
日本でアイリッシュとともに暮らして、自然の中で、
狩猟犬としてのアイリッシュの本来の姿を発揮できる環境に置くことは
中々難しいかもしれないー。
でも、アイリッシュの魅力はまだまだたくさんあるから

日本中のアイリッシュと家族の皆さん、
自分達だけの特別な結びつきを大切に、それぞれの愛し方で
幸せな時間を過ごしてくださいね
最後に本の中の一文を
主人を決めたら自分のすべてをささげるアイリッシュ・セターは
主人からも同じだけの愛情をもらうことを期待する。
それ以外の関係はありえない。
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