北海道にも防災会議地震専門委員会というものがあるらしい。
昨日、マグニチュード9.1の巨大地震が発生したらどうなるかという、最新予測を発表した。
浜中町が34.6メートル。これは、2007年度に予測したものより大きく上回った。
今回は、3.11を受け、専門委が、太平洋沿岸の津波の痕跡を基に過去最大級の地震発生を想定し、4月に発表した中間予測の一部データを入れ替え最終的な示したものだ。
予測によると…
・釧路町 3.15メートル
・釧路市など9市町村は20~30メートル未満
・えりも町 22メートル
・函館市 一部地点が10メートル
に、達するそうだ。
浜中町の34.6メートルは、3月に内閣府が南海トラフト地震の想定最大だった高知県黒潮町の34.4メートルを越えた。
専門家は、「計算方法が異なるので比較にならない」と言っているが、巨大地震と大津波が発生したら、太平洋沿岸部は壊滅的となるのは確かなようだ。
3.11の時、苫小牧市や函館市は津波が護岸を越えた。
私の住んでいる室蘭市には、津波に関するハザードマップが無いに等しい。
この頃、電信柱に「ここは、海抜○M」という標示が着くようになったが、どこに逃げれば良いのかわからない。
昨年勤務していた所は、イタンキ浜が目の前にあり、大津波が発生したら確実に国道を越えて、高校、小学校、中学校、警察、スーパーマーケットなどを全部飲み込まれるような所だった。
室蘭市長は、安全なハザードマップの作成はしていないと思う。さらに、安全な避難経路を小中学校に下ろしていないと思う。なぜなら、某小学校の避難訓練は、校舎の3階の某教室に逃げる。3階フロアは1階フロアから6メートル強の高度だ。絶対に津波に飲まれる。
東北と北海道は目と鼻の先にあるのに、お役所は他人事のように思っているらしい。特に室蘭市長は何もしない人だ。
近場では、登別市長の取り組みが一番早かった。
首長の意識の高さって、とても大切だと思う。