昭和100年 | Tetsu龍 罷り通る

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Tetsu龍でございます。

 

どうもコレクターの習性か、

なんでもコンプリートしなければ気が済まない。

今年の1月に始めた昭和100年ネタ、大正最後の日でコンプリートです。

 

近現代で、大正は短いせいもあって、何となく印象が薄い。

何があったんやろうと歴史の頁をめくってみると、

大正デモクラシー、第一次世界大戦、関東大震災と

言われてみれば大きなことがあったが、頭に大正と付いている

デモクラシーを除けば、大正と云うイメージほぼ無い。

第1次世界大戦(1914年7月28日~1918年11月11日)は、

連合国と中央同盟の間で行われた戦争で、ヨーロッパが主戦地。

欧州大戦 (War in Europe)と云う呼称があるように、

日本はイギリスが同盟国だったために参戦しただけで、

第2次世界大戦とは違い、まだ極端な軍国路線には走っていない。

第2次産業革命以降に勃発した戦争で、

その規模や死傷者数が甚大なことから、ジェノサイド戦争とも云われる。

ドイツ帝国、ロシア帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、オスマン帝国等が

戦争により消滅しています。

そして1923年(大正12年9月1日)の関東大震災、推定死傷者が10万5千人

と云う、日本地震史上でも最大規模の災害です。

ニュースや映画でしか見たことがない関東大震災も、もう100年以上前かぁ~。

阪神淡路大震災(1995年)から30年、

東日本大震災(2011年)からでも14年経ってる。

歴史やなあ。

 

そんなこんなで、昭和100年ネタ、今回で終了でございます。