(熊野街道篇)
紀州街道と較べると、
熊野街道は寄りたいところ満載で殆ど道が進んでません。
前回谷町筋に復帰したところですが、
ここで筋を渡って少し裏手、西に行くと勝鬘愛染堂、
と大江神社があります。
ここは愛染さんの愛称で大阪市民に親しまれている
縁結びの神さんです。
周辺のお寺や神社の多くがそうであるように、
秀吉の庇護を受けて再建されています。
勝鬘城と云うのが本願寺51城の記述の中に見受けられますので、
ここが関係しているかも知れません。
あくまでも僕の妄想ですよ。
そこから、少し西に下ると大江神社があります。
前回ご紹介の上野王子が合祀されている神社でもあります。
ここの守護獣狛犬ならぬ狛虎でして、
狛犬そのものは獅子と犬で一対なので、
獅子が虎に置き換わったと思えばいいだけか。
虎なので、阪神ファンの間では結構有名な神社だったりします。
坂越しにここから見える夕陽が綺麗なことから
古くから夕陽岡と呼ばれていました。
この辺り一帯、天王寺区夕陽丘のルーツですね。
もう一回信号を渡って街道に復帰すると
左手に四天王寺が見えてきます。
四天王寺、実は一度も来たことがなかったりします。
高校は阿倍野近辺だったんですが、北限が天王寺駅周辺で、
ここまで来ることがありませんでした。
今回満を持しての訪問です。
聖徳太子の創建した寺院の一つと云われ、
特定の宗派に属さないお寺だそうです。
するっと、中を通過して街道に戻るといよいよ天王寺
阿倍野ハルカスが近づいてきました。
つづく















