目の前に聳える半島は源平の屋島の戦いで有名な屋島、
ですねー。
昭和の香りがプンプンする
ドライブウェイを登って行きます。
鑑真が開いたとされる
屋島寺が四国八十八箇所
第八十四番札所として有名ですが、
僕の目的はそれよりも、屋島城の遺構。
屋島城(やしまのき)は、
古代山城に分類される城址です。
以前、鬼ノ城に行った時に
古代朝鮮式山城と表記しましたけれど、
あれは正式に定義されているわけではないそうです。
古代山城は(こだいさんじょう)と読み、
飛鳥時代から、
奈良時代にかけて西日本に造られた城のうち、
日本書紀、続日本記に
何らかの記述があるもののことを指します。

日本100名城の一つ福岡県の大野城(おおのじょう)、
奈良県の高安城(たかやすのき)、
山口県の長門城(ながとのき)などの表記があり、
大野城のように
遺構が確認されているものもあれば、
長門城のように記述はあるが
それ以外はまったく不明と云うものまで様々です。

鬼ノ城などは日本書紀などに記述がなく
神籠石式山城(こうごいししきやましろ)に分類されます。
まあ、なにしろ今から1400年も前の話ですから、
戦国時代の城と比べても1000年も昔の話。

判らんことだらけでもしゃあありません。
その中の一つ屋島城は、
民間の研究者が執念で発見した遺構で
当時は結構話題になったようです。
ネットで検索したら、
当時の新聞記事なんかが確認できました。
屋島寺の駐車場から、寺を抜けて表に回ります。
屋島ドライブウェイが出来て、
現在の参道は元々の裏側なんやね。
搦め手からの城攻めの気分つうやつです。
屋島寺を抜けるとたちまち人の数が減りました。
ジョギングしている人くらい。
しばらく歩いていくと、遺構がありました!
チャンチャン、
しくわぁし現在は発掘&城門の復元中で
関係者以外は中に入れんそうです。残念!
説明看板だけでも写真に収めてと、
まあ想像で古代のロマンに浸ったつもりで行きましょう。
さて、屋島の次は?
つづく

