景色も一通り見終わって中に戻ると……、なにやら怪しげな朱塗りの階段が?
そう云えばここは最上階じゃなかったよね!
ここから、土足厳禁と書いてあります。
人ひとり通るのがやっとの階段を登っていくと、
狭い扉があって折れ曲がり更に上への階段が続いています。
登っていくと……おう、眩いばかりの金色の光!!!!
石張りの床はミスマッチでちょっとしょぼい
(土禁ならせめて畳にしといて欲しいよなぁ)。
でも、渋い光沢を放つ黄金の茶室は、
人のいない静寂さと相まって、
一種無言の圧迫感がありました。
金箔には絶対触らないで下さいと書いてあります。
本物の持つ迫力なんでしょうね。
扉は締切に成っていて、此処から外に出ることは出来ません。
誰もいないせいもあって、宝を発見したインディー・ジョーンズの気分。
「失われた聖櫃」(ロスト・オブ・アーク)か。
黄金の茶室は、一見の価値ありです!
つづく



