前回、お雛様ごはん日記を書きましたが、
実はちらし寿司に入れるのを、「ころりんっ」と、忘れたものが。。。
これっ。
なんじゃこれ?!でございますかね。
これっ、大根を梅酢に漬けましたっ。と言っても。。
実際には、梅酢の塩分に慄き、水を入れて。
今度は梅酢の色が薄くなっちゃって。
慌てて魔法の滴っ。(人は、それを「食紅」と呼ぶっ。)を入れ。。。。
ちらしずしに忘れたので、結局翌日まで「丸一日」漬けたはずだけれど。
食べてみると。
(あれれっ??)
大根が、新鮮すぎたからなのか?!
単に『梅酢』の塩味が薄くなりすぎたからなのか?!(こっちかな?笑)
とにかく。味も色も全く染まらず。
だから、ちらし寿司には、あってもなくて良かったか。笑。な感じでございました。
さて、この日のメインは。。。
コロッケっ。
ノンフライヤーにおまかせしたので、
揚げたものほどではないかもしれませんが。それでも、お芋さんですからね〜。
まっ。それなりにずっしりとしております。
形は。。。大きさの揃った『小判型』にするのが面倒で、
アイスのディッシャーで、バカっ。ころころりんっ。と作っちゃいましたから、まん丸です。
油で揚げるなら、多分、全体に綺麗に色がつくまで、お箸で寄り添いのお手伝いですか?
ノンフライヤーなので、軽くひっくり返して終わりっ。
ソースは、日本の誇るあのっ「ワンちゃんソース」に、こちらの普通の「ケチャップ」を混ぜ、ごまパラリっ。の手抜きです。
このソースこそがっ、呑んべいさんが『もっとも褒めてくれるソース』ですっ。
(絶妙な混是具合?そんなわけはないか。さすがは市販のソースでございますね。笑っ。)
付け合わせというよりは「有り合わせ」重視で、残っていたアボカドとラディッシュをっ。切っただけ。
さて。「いただきます」の瞬間。
ふと、前日の「味の、のらなかったお大根」を思い出しました。
『そうだ!!ちょっと待って!!』(閃いちゃったっ!)
ちょうど先日
ブロ友さんYamatoさんのブログにお邪魔させていただいた時に
近く「是非作ってみたい!!」と思っていた
『大根のゆかり和え!!』
そうだわ〜っ。
あのわたくしの『味なし』お大根でも、きっと美味しくなるのではないか!
っと早速『ゆかり』で和えてみることに。
Yamatoさんのお料理、いつもとても美味しそうで。
特にお酒にもぴったりな「酒の肴」シリーズ(と勝手に呼ばせていただきますが)は、
どれもが美味しそうで、時に、真似をさせていただいております。(ありがとうございます。ぺこりっ)
早速ご飯に乗せて、パクリっ。ご飯とも相性抜群っ。
コロッケの重さも、このゆかりのお大根でさっぱり〜。
そして。。。呑んべいさんが。
「美味しいです!」っと。(珍しや〜!!!)
実は呑んべいさんは「ゆかり」を酸っぱいと思うようで、ちょっと苦手。(梅干しは120%、無理っ。笑)。
白いご飯に、わたくしがゆかりをかけても、自分のご飯には「決してかけてくれるなっ!」っと普段から言っておりましたが。
このお大根のゆかり和えが「美味しいとのこと」。(でしょ〜♪)
お口もさっぱりするし、こんなに好評だし。
これからぜひ「さっぱりな一品」として頻繁に並びそうです。
後日のYamatoさんのブログでは、蓮根のゆかり和えもつくられていらして。
ドイツは、なかなか新鮮な蓮根が手に入りにくいので、
例えば、コールラビなどでも美味しいかしら〜。なんて思っております。