5月12日は。(もう先週のお話になってしまいましたか。) 

祭日込みで4連休最後の、とても良いお天気の日曜日でした。

 

この日は、わたくしの住む町の。春に1度の大規模フリーマーケットの開催日。

そしてこれまた。

この時期、数週間にわたって開かれていた「春祭り」の最終日でもございました。

だいたい、この「民族衣装」を着ている人たちは、お祭りの方へ行かれます。

(この駅から電車で一本。)

男性は、半分だけ写っていますが、赤か青、緑など、チェックのシャツに皮の半ズボン。そして女の子の民族衣装はスカート丈の長いものと、「今風」と言ったらいいのかな?丈のかなり短い子もたくさんいます。 後ろ姿なので、分かりませんが、スカートの上に柄のエプロンをつけていて。その組み合わせがバリエーション豊かで、とても可愛いな!とよく眺めてしまいます。
 

お祭り?フリーマーケット?どちらも捨てがたいけれど。わたくしはもちろん「フリーマーケット」のほうへ。(だってマーケットの会場はもう目と鼻の先ですからっ♪)

 

会場と言っても、

この年に一度の大規模フリーマーケットは、町中の至る所に出店され、「街全体」が大会場。

普段、毎週土曜日にフリーマーケットが開かれる広場だけでなく。市庁舎前の広い青空市の広場の所や、お店が立ち並ぶメイン通りの方にも、かなりの数のお店が並びます。

『フリーマーケット』とは言っても、半分くらいはプロのアンティークショップや専門のお店の出店なのかな?

そちらは、商品の質&価値も、なかなかに高いけれど。お値段も立派。(全然お得価格ではありません。)

そして、素人さん出店のものは。基本、かなり「良心的なお値段」とその分「品質」もまちまち。

 

さて、今回のフリーマーケット散策の大きな目的!

 

それは

「ティーキャンドル」ホルダーを探す事でございました。

 

と言いますのも。。。わたくしは普段リビングで一人の時には、キャンドルをつけてリラックスするのが割と習慣です。仕事をしながら視野の奥に炎の光を入れて、

良い香りキャンドルというよりは、炎の揺らぎや温かい色のほうに癒されるのですが。

夏場は窓も開けるし。時に部屋中何個も(これ何の儀式?と、たまに自分で突っ込んでしまうくらい。笑っ)

 

呑んべいさんが帰ってきたとき、あまりにたくさんキャンドルを点けていると「ちょっと危なくないですか!」(邪魔!の意味っ)とか言われたり。笑っ。)

 

リビングのテーブルでは、もう随分長く愛用しているビレロイボッホのクリスタルの燭台。

 

長いキャンドルを刺すタイプのものですが。確かにこれなんかは。ほんとごく稀に!ではあるけれど。わたくし他に集中しすぎて、あやまってちょっと燭台に資料などあててしまったり。

 

ガタっ。っとなって。あわやの大惨事??

『ぎゃっ!』 (ふ〜〜セーフ〜〜〜♪) 燭台は、なんとか守ったが。。

テーブルまでは守れなかった。

溶けた蝋がこぼれはね落ち。(無念であるっ。。。。でございます。)

はい。もうその後は、お掃除が大変に面倒くさいっ。

(それを思うと、呑んべいさんが「危険」って言うのも、あながち間違い!とは言えないか。笑っ。)

 

そして夏ですよんっ!

最近はドイツのくせにっ!40度を超える「思いっきり暑くなる日」が数日あるのですが。

 

すると。。。その暑さと、燦々と降り注ぐ太陽の熱で!

なんと「長いストックローソク」ったら。ほんのり曲がるの巻っ。笑っ。

流石に折れるほど曲がるわけではなく。笑

主に「買い置き」(少し斜め刺し)が、重力に負け?ほんのりと変なカーブを描いちゃう?感じ。燭台に新しいキャンドルを刺すと微妙にカーブっ。笑っ。

こんなふうに、パスタを茹でるように、無造作に差し込んでいるので。これが悪いんです。

ガラス瓶(本来花瓶)に挿していて。花瓶の高さがもっとあれば、曲がらない気が。笑。

 

正直、真っ直ぐキャンドルはヘリも早いし。この夏は、どんな食器やテーブルセンターでもいけるような、何かニュートラルな感じの「ティーキャンドル」用のホルダーを探してみようかな?っと。

 

※『ティーキャンドル』は。本来、こんなポットを温めるための台に使う真ん中のキャンドルっ。

このポットウォーマーも。もう随分古いものですが、日々ティーポットやお茶ポットを温めるのに大活躍でございます。(このガラス、ものすごく重いんですよね。)

このティーキャンドルは、そもそもがかなりの「ローコスト」で。IKEAでなら100こセットで売っているし。もちろん全く「曲がる心配もなしっ」。笑っ。

 

そこで『何か適当なものはないかしら〜〜ぁ?!』っと、随分前から普通のお店を、あちこちと覗いたりしておりました。『やっぱり透明クリスタルかガラスが涼しげかな。』

せっかくフリーマーケットがあるから、きっと何か見つかるでしょ!(ドイツ人は、よくキャンドルつけるから。笑っ)

 

フリーマッケットの日は、お家を出る前に『洗濯機』をかけてしまったので。

猶予は2時間半。サクッと行ってきましょ!

(高温洗いを選ぶと。洗いと脱水だけで3時間近くかかるんですよ〜。ドイツのドラム式洗濯機では割と普通。)

 

それでも会場に着いたら。サクッとなんて。。無理よねっ。笑

わたくしは食器が大好きでございますから、ついついと、食器に目が行きますが、

ただ実際には、お洋服屋さんの方が多いのではないか?!と。

お洋服は、その場で試着されている方がほとんど。なので、写真はあまり撮っておりませんっ。(みなさま、Tシャツなどの上からですが、お着替え中。笑っ)

 

お人形の置物や。

 

バラのキャンドルスタンド。とっても甘い感じで、エレガントだわ〜。

でも、わたくしの欲しいものはっ? これじゃない。

 

そして、こちらはおもちゃ屋さん。

なんと、フェルトで作ったパスタがたくさん。トルテリーニが特に可愛くて!危うく買ってしまう所でした。これこそ絶対に!「欲しかったもの」ではないのに。

すごく欲しくなる不思議っ。衝動買いの危険地帯。(大丈夫、流石に買っておりません。笑っ)

もう目移りが止まりませんよ〜。笑

 

こちら椅子屋さん。

あ!呑んべいさん、近く椅子を買うって言っていたけれど。。

スタイリッシュ過ぎて、わたくしのお家には無理かな。笑。(買うのはお仕事の椅子ですが。笑っ)

 

午前中。まだマーケットは開いたばかりの11時。それでも、もう早々と座って飲食の方達も。

お決まりの焼きソーセージやカリーヴルスト(ソーセージ)。フライドポテトのお店。

お祭りの定番は。日本ならお好み焼き? 

ドイツでは『ソーセージの香り』が、お約束で。食欲を誘う香ばしい香りを当たりいっぱいに〜♪ 

 

お天気がよかったので、この日は本当にたくさんの人たちが、興味津々で、あちこちのお店をのぞいています。(午後は混雑)

 

お城前広場では、ちょっとしたイベント会場の舞台が設置され、

ノリの良いお兄さんが、コテコテのドイツ音楽とともに会場を盛り上げてましたし。

舞台の下で一緒に踊る子供達の姿もたくさん。

(え?こんなに前方を撮してたのに。舞台。後ろだったの?笑)

 

こちらは、慈善団体が出していた、ケーキとコーヒーの屋台です。

日本でお馴染みの、ドイツのBrätzel(日本だとプレッツェルかな)にはバターや、クリームチーズ&刻んだアサツキをたっぷりとサンドが定番。

 

ケーキも、よくパン屋さんや、お家でも焼かれる「さくらんぼ入りケーキ」。他にも、いちご、ルバーブ、チーズケーキ、フルーツケーキなどなど。

(どこぞの有名パティシエの美しいケーキというよりは、見た目にあまり映えない、こんな素朴でドシッと、ずっしり小麦&バター。そしてお砂糖もふんだんに使った「ドイツケーキ」を、それはそれは『大きなカット!』で切り分けてくれます。

(美味しかったら超〜っお得っ!そうじゃないと地獄っ。笑っ)

 

 

こちらは、ボタン専門店。(業者さん)

可愛いボタンがたくさんありました。

後で写真にも貼りますが、いくつか気に入ったものを買ってのですが。。。ただ、こうして、あらためて見てみると、青の縞ポットとピッチャー買えばよかった。会場では気がつきませんでした。ご縁が有れば。いつかまた、出会うでしょっ。笑。

 

こちらは個人のお店。出店者さんが、日本に何度も行ったとかで、他にも日本の食器などがいくつも並んでいました。

 

イースター用かな。真ん中の。鶏の「茹で卵皿」(鶏は塩胡椒入れ)。

似たようなものをネットで見た気が。笑。

 

アクセサリー店もあったし。

 

ビールジョッキに、ぬいぐるみに。カードゲーム。(家の倉庫から持ち出した古いものの中にお宝? 発見できるかな〜。笑っ)

 

絵画や古道具、靴や鞄や時計など。

 

 

農具や工具、水道蛇口。

 

本屋さんでしょ。

 

それから、こちらも、プロのお店っ。(誰かの収集品を専門にな扱っているのかな?)

昔の本物そっくりの「おままごとセット」なんかもありました。

真ん中の白い持ち手のある磁器のお皿は、5センチほどですが、とても古いものなので、なんと25ユーロ(4000円)だそう。

眺めていたら「10ユーロ(1500円ほど)にまで値引きしてくれる!」と。(買っていません。笑)

 

なかには、

これっ。売っていいの?というような品もたくさんあって。。

こんなタッパーなんて、むしろ「よくぞ捨てずに、そこまで使い込みました!」と、思ったら。

普通に、このタッパーを物色する方々。結構多かったです。

 

なんて、タッパー容器に心奪われている間にっ。

『しっ、しまった。。。お洗濯物っ。』(全自動乾燥じゃないし。中は「おふきん」。早く干さねば。。でも。。95度洗いだし、ちょっとくらいは大丈夫よね〜。と悪魔と天使の囁きっ。笑っ。

 

もうちょっとだけっ。。みたい。

こちらの箱には、なぜかゾウの置物がたくさんでした。

どなたかのコレクションかな?と、思ったらそんな感じでもなさそうで。。。

店主は、ヒジャブを被った女性でしたが、物凄いカタコトのドイツ語。

 

ゾウさん。一匹。(いや後でもう1匹追加っ)を連れ帰りました。

たしか。。。200円くらいだったかな?笑。 この像を買ってそのあと、そのままバス停に向かって見ながら歩きました。

 

こちら、幸せを呼ぶぞうさん!っと信じて買ったもの。笑

 

お家で使っているコースターの、この「インドタイル」と合うかも?と、このゾウにしましたが。

そもそも合わせる必要があるのか?が、疑問っ。笑。

しかも勝手に、インドのゾウさん!と決めつけたけれど。

意外と、調べると違ったりするんですよね。(調べないでおきましょ。笑っ。)

 

さて。

今回、絶対に買う必要がなかったのに、思わず買った食器っ。(その1?)

こちら。アスパラガスの大皿でございます。(50cm程)

 

最初、まだとても早い時間に行ったので。

そこはわたくしと、別にお客様もう一人だけで。

わたくしを見るなり、店主さんが

「これ、5ユーロでいいから買って!」と。

そういえば、さっきも別のアスパラ柄のお皿、売っていたな〜ん。(あちらは白アスパラだった。)

 

こっちはグリーンか。

ざっと見てっ。お皿に目立った「欠け」などはなく。大きなお皿なので、見た目かなり映える感じで。

 

取っ手もアスパラっ。笑っ。

ただ、ガラスの釉薬があちこと細かなひび割れ。

これは使っていったら、たちまち筋に色入るわ。。。と直感?いや、目視確認っ。笑

 

『素敵ですけれど。ひびが多いです〜。ありがとうございます。』

「でも、こんなに素敵なのよ!こんな素敵なお皿なかなかないのよ!私はフランスで1度だけ見たくらいよ!」(ぐいぐいっ。)(いや。さっきあっちで。。別の見た。)

 

横のおば様までもが、

「それは、表面だけのヒビよ!全然問題ないわよ!」と。

(いや。この「ひびひびっ」は結構難しいから。。。ならば、そう言うおばさまが買ったらいいのにっ。と思う。)

 

『3ユーロとか?』(ま、もちろんダメでしょうね〜。4ユーロなら。とか言われるのかな?)

「いえ、割引きはしないの!(キッパリ)。 私達は売り上げを世界の子供達の為に送るから。だから、4ユーロも無理なのよ!」(かなり「強気っ」の美談でございましょかっ。)

『そうですか。。ありがとうございます。さよなら〜。』(やだっ。そうくるとは思わなかった。わたくし、その手の話しに弱いけれどっ。。でも、元々アスパラ皿探してないし。)

情に絆されず。ここは、心を「子鬼」にしてあっさりと、その場を去ります。

そのまま道を進み、その通りのお店を一列見た後、道路を引き返した所で。

遠くから、あのおばさまが、わたくしをずっと目で追って合図を。

やだ。あんな遠くから。(わたくしにか?わたくしによね? 絶対そうだわ。。。だって。。。)

こちらに向かって『指3本』で、『アスパラ』を振りかざして訴えかけてきます。

もう〜ん。やめて〜。。。(で、あっさり負けちゃった。苦笑っ。)

3ユーロで!と言われたけれど。流石にお皿をもらって、寄付だと聞いて3ユーロは。

お財布に入っていた「小銭全部で3.5ユーロ」(え?)

たった50セントだけなので75円分を、余分に寄付。あまりにも少なすぎるけれど。

あとは「お札」しかないので。(なぜにお札を差し出さぬのかっ!)

『3.5ユーロで買います。。。』

「ありがとう!よかったら、向こうにわたくしたちの活動のパンフレットがあるから是非持っていってね!!」

 

そんなわけで。笑っ。

お家に帰り、洗って早速お水に浸したら、案の定あちこちと、水が染みていく様子がくっきりはっきり。

ほらね。これはお料理のせたら、お料理の色が直ぐ染みちゃうわ。

ちなみに、お皿はフランスではなく、メイドインイタリアでございましたっ。笑っ。

 

ドイツは地震がないので『絵』の代わりに、キッチンの壁に貼って飾ろうか?と思っておりますが。

あとはミニトマトや人参、きゅうりなどの『お野菜おき』に使うのもありかな?笑っ。

のせてみたら、ミニトマトは結構可愛かった。笑っ。

『牛乳やお米。小麦粉、片栗粉の汁で煮る!』とネットにあったけれど。お皿大きすぎて、入るお鍋無しっ。笑っ。


他に買ったものは、こちら。

金の葉っぱのお皿は、全く同じものを元々1枚持っていたので。

上に乗っているのは、1個75セント(125円ほど)のパンジーとエーデルワイスのお花ボタンを4つ。(フリーマーケット関係なしっ)

それから「銀のペンダントトップ」ですが、まるで「三つ葉」と「パセリっ」笑っ。それぞれなんと、50セント(85円)。(ちなみにこのペンダントトップは中古ではなく新しいもの。業者さんが売れない商品を叩き売りにしているとことで見つけました。ここでは、全てを叩き売り。型落ちのミニフォンデュ〜のセットや電気キャンドルセットなどなど、とにかく『新品だけど古〜いもの』を500円〜100円で全て売り捌いていました。(そこだけ大晦日アメ横の叩き売り雰囲気。笑)

 

日本の100円ショップでも、もっと良いクオリティーのものたくさんあるとは思いますので、そう考えるとお得ではないかもしれませんが、三つ葉と、パセリお気に入りです。笑っ。

 
そしてっ。。しれ〜っとおいた『ローゼンタール、ブルーローズのモカのセット』。
これはまさか出会うとは思っていなかったもの。
 
朝、呑んべいさんとエスプレッソをのんたということもあったし。
たまたま数日前ネットオークションで、同じ6客セットにデザート皿が6枚ついて90ユーロ(15000円ほど)で出ていて。
 
「モカセット」は、マイセンのものを、やはり6客で持っています。(こっちは、お値段一桁違い。わたくしまだお仕事を始めた手の頃、お給料を貯めて買った大切な、大切なセットです。笑っ)時々自分で使うけれど、ただ正直6人が『エスプレッソ飲みたい!』っということが、なかなかないので、出番も少なく。
モカポットは「ぼっちカフェ用」に使ったりと、意外と便利っ。笑
フリーマーケットで、ちょっとモカカップを持ち上げて
『これお値段は?』
「ちょっと待って〜。パパ〜〜ぁ!これ、いくら〜〜〜ぁ?」(え?この人、ただのお店番っ?)
するとその『パパ』が。やってきてひと言っ。笑っ。
「50ユーロ!」(あら。意外とネット相場に近いのかな?)

『わ!!そんなにするんですか〜!』はとの豆鉄砲の目にしておくっ。

「。。。もうじゃあ35ユーロでいいよ!」(え?そんなに下げてくるのか?さては、元から35ユーロのつもりだったのね〜。)

『35ですか。。。すごくお値段するんですね。。。』(いやお値打ちですっ。笑っ)

「じゃあいくらなら、持っていってくれんだい?!」(え?)

『20なら!』(は、流石に絶対無理でしょっ。笑っ)

「23!」

『20しか無理なんです。(しょぼんっ)さよなら。。。』

「わかった。20でいいから、もう持っていっていいよ! これ、すごい古いものなんだよ!」(知ってますっ。)

『そうなんですか。。。大切にしますっ!』

おうちに帰ってきて。洗っていて、『ん???』

 

え?!モカポットの蓋。これ。。。

ローゼンタールのポットの蓋は、コーヒーポットも、紅茶ポットも。コロンっ。と高めのドームなはずのに。。。ちょっとなんか低いんですよね。

一瞬シュガーポット蓋かと思ったら、これまたちょっと形が違うし。。。

ま、これは減点材料、そのうち蓋を探そう!

それからもう一つ「とっ手」のシミも原点!(ゴシゴシっ。。あっ。とれた。。。)っと言うことは。傷も全くなくて。とても良いコンディションでした。

 

さて、洗濯物を干し。周り切らなかった会場へ再びっ。(え?また行くのか?!)

だって。。。キャンドルホルダーは?!笑っ。

 

そうなのです。実は、いくつか目ぼしいものがあって、

そちらをもう一度吟味しに。(売れてしまっていたら、縁がないと思えばいいしっ。)

お店によっては早々と「店じまい」準備のところもあって。

で、別のキャンドルスタンド!

このレモン。いただいちゃいました。(かわいいなあ〜ん。っとちょっと手に取ったら、おじさんが「それあげる!」(え?まだ値段も聞いてないのに??)

かなり大きいので、買い手が付かなかったのか?そして、ちょっとぶつけた?かけがありました。写真中央あたりのみどり。わかりますか?傷の写真を撮り忘れちゃいましたが、ポールペンと、クーピーを駆使して?笑。わたくし修復。その後透明のマニキュアで、完了!笑っ。

 

こちらの燭台お店のバーコード裏についておりました。翌日、レモンに合わせて珍しく、黄色いキャンドルも調達。

 

今は別の場所(窓辺横)に置いたけれど、この燭台結構好きかも?!笑っ

丈の低い、太めのキャンドルを置いてもいいのかもしれません。

 

 

 

と、肝心のティーキャンドルホルダーは???

 

こちら2つ。

お家に帰ってから、ネットで調べましたら、
左はおそらく『雪玉』という名前のAnn Wärffさんというスウェーデンのアーティストの方のもののようで、
7cmのガラスボール?(中サイズ)なのですが、これが800gもあります。
買ったときに『お重〜んっもっ!!』っとびっくりしました。
定価ではアマゾンで27ユーロ(4500円ほど)ですが。わたくしが「値引き交渉」する前に最初から「それ、50セント(85円)でいいから!」っとお店屋さん。

 

もう一つは、クリスタルで、元々は台座がついているものだと思います。こちらも同じ大きさ、同じデザインのものを。1.5ユーロ(254円)で買いました。
これを買ったのは、愛用のビレロイボッホの燭台とデザインが似ているから。

わかりにくいですよね。すみません。

 

まあまあ良いお買い物だったのかな?笑っ。

 

さて、このブログ日記を放置していたら、今日は土曜日、普通のフリーマーケットがまたまたありました。

 

今日の掘り出し物は、こちら。ローゼンタール(上と同じ柄)のティーセット。(1970年代のものだそう)にしては、かなり状態が良い(というか良すぎる)のですが。

お店やさん曰く、ローゼンタールは高価なものなので(持ち主が)飾っていて、ほぼ使っていなかった!と。ローゼンタールは、新品を定価で買ったらなかなかです。) 

それにしても、使用感ゼロな感じで、欠け、ひびも擦り傷すらも全くなくて。ただ、なぜが4客。(普通6か12が多いのに。)
実は、ドイツはコーヒーを皆様よく飲まれるようで
実際このティーポットやティーカップは、オークションでも数がかなり少なめです。
ポットは40€程で取引されているし、カップもひとセットが15〜20ユーロなので、全部セットで60ユーロはお得ですが、
『ちょっとだけお値引きありますか?』なんて聞いてみます。笑っ
「ちょっとならね。。。」
『40ユーロとか?』
「いや無理だね。。。カップだけで、値引きしたって、本当はうちでは、ひとセット10ユーロだから。それにポットとこのかわいいミルクピッチャーと。。お砂糖ポットと。。」
『それ、モカセットのミルクピッチャーですよね?!わたくしもう2つ持ってるんで。。笑』
『このシリーズ集めてるんです!コーヒーとモカセットは持ってるんです。。普通6客なのに、4客ですし45ユーロなら?』(やっと最近、食いつき気味にお値段交渉ができるようになってきました。え?できてるのかな?笑)
「。。。。わかった。。。。もう45でいいよ。。。」
『わ〜いっ。えっと、何時までいますか?ちょっと他、見てきますから〜。あとで取りにきます〜♪』
 
そんなわけで、呑んべいさんにもらった誕生日プレゼント(アマゾンギフトカードと現金っ。笑っ。)が、ローゼンタールのアンティーク食器で少しずつ目減りしております。
 
『呑んべいさんありがとう!笑っ。』
 
今日は、街ではまたなんかサマーフェスティバル?

来週は、ハンブルクから『フィッシュマルクト』と言ってこれまた毎年恒例の『お魚市場』がやってくるようです。

 

途中のお花屋さん、紫陽花が綺麗でした。

 

奥にはひまわり。

 

こちらはブーケ。

 

手前の白や赤のバラで7500円くらいかな。

 
わたくし月曜日から2週間ほどお休みをいただきます。
(その代わり、その後は夏まで馬車馬に負けずで頑張ります。誰に言い訳?笑っ。)
 
「ブログ日記」もそんなわけで。もしかしたら2週ほど、お休みするかもしれません。
 
皆様良い週末でありますように〜。