ちょっとご機嫌な、タイトルにしてみましたが。

スイスに来ました!と言うか。

行ってきました。(もう戻って来ちゃった。日帰りっ。泣っ)

 

前回のブログで。「パリにいけない!」とボヤいたばかり。

 

だから急に、スイスへ行く事に!決めたわけではなく。

今回のスイス行きは、一年以上前から計画済みっ。

ただ、わたくしは勘違いをしていて。

てっきりフランクフルト(ドイツ)に行くのだと思い込んでいたのですっ。

 

が。流石に「日にち」が迫ってくると、耳にする情報も増え。

同僚の話しているのを小耳にして、さりげなく知っているフリで仲間入りっ。

 

心の中で一人。

『え?!わたくし、来週スイスに行くの?』なんて。。笑っ。

っと言うわけで、残念ながら旅行ではなくて。お仕事でスイスへ。

 

家に帰って早速。

『来週土曜日。スイスだから。』と言ったら、さすがに呑んべいさんも

「え?なんでですか?!」(そりゃそうだっ。今まで、全くそんな話し、していないのに。あまりにも急すぎて「友達と遊びにでも行くのか?」っと思ったであろう。笑っ。)

 

ただ『スイス』と言っても、ほぼ「ドイツの国境より」。

ですからっ。(言葉もドイツ語ですし。)お家からも車でほんの数時間っ。

 

ほとんどの同僚は車を持っているし。まあまあの近場なので。

車の運転出来ないわたくしと。車が古すぎて長距離は走れないと言うイエヴァ。

二人、同僚ローマンの車に乗せてもらう事に。

 

わたくしども(ローマン運転の車)は、サクサクっと帰る組でしたが。

別の車の数人は「せっかく週末だし!」と、自分たちで仕事場からも近いボーデン湖のほとりにホテルを一泊取り。そのまま週末の「プチバカンス」だそう。笑っ。

 

 

ボーデン湖は「ドイツ最大の湖」と呼ばれていますが、

スイス、オーストリアなど国境に接しており3カ国に属しています。

 

以前にも何度か書いています。

とても美しい湖(もはや海のよう)だそうで。

バカンス大好きドイツ人、外国旅行も、もちろんたくさん行きますが。この辺の(南ドイツ地域)の人たちは、今の季節ならよくボーデン湖に行く!と言う人もとても多くて。

だからこの地で。わたくしが「ボーデン湖に行ったことがない!」話をすると、すごくびっくりされます。

 

今回も、ボーデン湖方面の道路をちょっと通過しながら。車内で『ボーデン湖行ったことがないのよね〜。いつか行ってみたい。』と言ったら案の定。

ワントーン高い声で

「え?!!ありえない!!!1度も行ってないのっ??嘘〜んっ!」と。そのくらいポピュラーな場所。

 

車がないからいけない!と思われたようで

『電車での行き方』までちゃんと教えてくれる始末。笑

 

隣席のイエヴァが

「来週末、フローリアンの弟が遊びに来るんだけど。もしかしたらボーデン湖に行くかもしれないから。その時一緒に来たい?」と聞いてくれました。(そのくらいポピュラーな場所。笑っ。)

 

『行きた〜ぁあいっ!!絶対行きたい!!』(食いつき気味っ。いや。食いつきすぎでしょっ。)

「あ。。。。まぁ、まだ決まってないから。。決まったら電話するね。」(きっとちょっと引き気味っ。笑っ)

 

『ありがとう〜♪』(それでも、すごい期待の声で。予定あけておこう〜っと。楽しみ〜。笑っ。)

 

『あっ。。。でも「会話」ずっと。。フランス語よね。。。』(わたくしだけドイツ語じゃ邪魔にならないかな? そもそも一緒に行くことが「邪魔」にならないのか?笑っ。)

 

「大丈夫!あなた、フランス語出来るからっ!笑っ」(いや、もちろん出来ないし。笑っ。)

『無むぅ〜理っ。無理っ。無理〜〜〜っ!』大笑っ。

彼女のパートナーのフローリアン(フランス人)は。実はその昔の、わたくしのフランス語の先生。 

週1で無償で個人レッスンをしてくれていた事が、確か1〜2年くらいかな〜。笑っ。

 

「パリが大好きだから!」という単純な理由。

いくら丁寧に教わっても、成長ほぼ無く『初級にうふ毛』が生えたようなレベルをウロウロ。(今は、それも全部、抜け毛っ。笑っ)

一体どれくらいに、わたくしがフランス語も出来ないのか、彼女はよ〜く知ってる。笑っ。

 

 

「あ。心配しないで! 英語でもいいんだった!笑。フローリアンの弟(名前を言ってたけれど忘れちゃった。)オリンピック関係の仕事にまわされて、今すごい頑張って集中して『英語』やってるし。」

『いや、英語も。無理っ無理っ無理。。。』(完全に確信犯の彼女。笑)

イエヴァはラトビア人。元々は留学でドイツへ。大人になってからドイツに来たと言うのに。ドイツ人が「え?ドイツ人じゃないの?でもドイツで育ったんでしょ!」というほどに文法だけでなく外国人の訛りもゼロ。単純に「おつむ」がいいからなのか? そして英語もペラペラ。パートナーに出会った頃、彼がドイツ語ほぼゼロ。で、自分がフランス語も学んだら。これがまた「ちょっと鼻音は難しいんだけど、でも、もう自分の言葉」なのだそう。一方、フローリアンは、イエヴァがフランス語あまりにもペラペラなので。努力を怠ったからなのか? 仕事が英語が多いからなのか? ドイツにいる割には、英語よりドイツ語が怪しいくらい。

っと人のことを言うわたくしですが。。。

英語は、ドイツ語よりも。もっとカタコトっ。

ドイツにいるとはいえ、人としてもう少し英語できてもいいわよね?!なぜに?のレベルなのを今までのお付き合いで、よ〜く知っている!からこその、彼女の発言です。笑っ。

 

そんな訳で、言葉の壁は厚いけれど。わたくしの「度胸」で、なんとかしよっ!笑っ。

(もう行く気満々?)

 

 

さて、そんなイエヴァは。ただ今、妊婦さん。6ヶ月っ。

運転の同僚ローマンは男性ですが、4人のパパ。23歳、21歳の娘さんと、下が男女14歳の双子さん。

車内での話題は、まずは生まれてくる赤ちゃんへの『親としての心得』アドバイス。

 

そして、イエヴァの車があと数ヶ月で廃車予定なので、買い替えの車の話しを。

(わたくし、車に興味ゼロなので。結構長いその話に『Mazda〜』にしか反応できなかった。 何キロもう走った。どの部品がどうだ、こうだ。などと。さ〜ぁあっぱりわかりませんから。(興味なさすぎて、右から左へどころか、耳に1ミリも入りませぬっ。)

 

待ち合わせをすると、車種とか言ってく人っ。困るんですよんっ。笑っ。

色と大きさだけ教えてっ。『青のちっちゃいの』とか。

 

兎にも角にも、どちらも話の内容にちょっと無縁でございますからね。(寝ちゃいそう。笑)

バックミラー越しに目が合うローマンに、時々「聞いてますよ!」アピールで、『ほ〜ぉ!』とか、目を頑張って「見開いて」驚いてみたりっ。訳のわからない質問で割り込んでみたり。笑っ。

心の中では『そんなことより。。。とにかく安全運転でお願いいたしますっ!』なんて。

 

イエヴァの「車が古くて、いつ止まってもおかしくない!」なんていう、車の話しにもびっくりだけれど。

同僚の車も、これまた日本では見かけないくらいに、すんごい年季が入ってる。

恐らく、こちらのお車もっ、時間の問題では? (それ、失礼ですから!)

 

以前も何度も書いていますが、うちの町はベンツとポルシェの街。

アウトバンには、ものすごい速度で過ぎ去っていく、たくさんのポルシェやベンツと。そして、ガタガタの古〜い「カーナビ」も「エアコン」もない。そして、「メーターも針」のポンコツ(あっ。言っちゃった)が、現役で元気いっぱいに走っておりますから!笑っ。あっ。電気自動車もずいぶん増えていますね。

 

いえね。わたくしっ。かなりの怖がりでございますからね。

アウトバーンをガタガタとあまり聞きなれない音。しかも外国人独特なあの運転!(彼はロシア人75%と25%ウクライナ人のクオーター。)

口だけじゃなくて、手も一緒にしゃべる。

頻繁に両手がハンドルから離れ、大きなジェスチャーと。

ちょいちょいと、後ろに座るイエヴァの方にも振り返るし(ひぃ〜〜。や〜め〜てぇえええええ〜〜〜。すんごい怖いではないか!💢)

ただ、妊婦さんのイエヴァは全然怖がってないし、ローマンは多分、かなり歳上の同僚だから「ハンドル持ってて💢!」なんて、言えない。

なんだろっ。わたくしっ。自分のシートベルトすんごい握っちゃってるんですけどっ。(怖いよんっ。笑)

 

 

っと、遥か向こうの白いのが、スイスのアルプス。

見えてきました〜っ。

「ほら!あれアルプスね〜!あの雪がさ〜。」(お願い。それ以上の説明は。。わかったから、もう横向かないでっ、ちゃんと前向いて走って〜ぇえっ!恐怖っ)

でも、現金なもので。

あの山を見たら、わたくしのテンション急に上がりますよんっ。

『わぁ〜!!』

ハイジ〜!♪〜♫〜♩〜♪。ペ〜タぁ〜|!クララ〜ぁ!〜♫

気分は『ヨ〜ォ〜ロっ、レイホ〜!!』

っと、写真をパチリっ。

 

『あっ。。。。モ〜ぉんっ!牛』(えっ。ゆきちゃんを差し置いて、牛?)

 

そういえば、車で迎えに来くれて。ローマンが開口一番。

「悪いね、車汚くて。娘のヨハンナに言わないと!!ちゃんと車洗えって!!汚すぎるっ!」と。普段娘さんが乗っているそう。

 

『え?そうですか? そんなの全然どうでもいいですし〜♪』(っと、よそ様のお車なので、本気でどうでもいい思う。)

車はとにかく安全に走れば「それだけ!」で十分良いではないか!派なので。笑っ。

 

よそ様の車や、お家って。たとえどんなに汚かろうが。散らかっていようが(もちろん、一応ちょっと気はつくけれど。笑)別にそれほど気にはなりません。だって自分の領域じゃないから、どうでも良い〜。人は人っ!ですからね〜。笑っ。

 

それに、日々「絶対綺麗ではない電車!」に乗ります。笑っ

ただ、外で座った服は、自分の領域につかないようにっ。これは呑んべいさんも同じで、外の服で家の椅子には絶対座らない。結果「常に」部屋着っ。笑っ。

 

ちなみにドイツ人のお宅は、大概どちらも、お掃除が行き届いていて。

そして何より整理整頓も本当に素晴らしく。ものすご〜ぉくっ綺麗です!しかもみんな、こだわりのおしゃれインテリアっ。(心地よいその人カラーだったり、モダンモデルハウスの様だったり。)

たまに、年配の方のお宅などで「古い」感じがすることはあっても。

不潔は、ほぼありません。っと思う。(わたくしの周りだけの感想ですが。っと話の寄り道をしたところで。)

 

でもね。。。今回は。

わたくしの座った側の窓ガラス面っ。埃&花粉に。鳥さんの。。。おトイレ?!の痕跡が。。。

(せっかくの写真撮影の邪魔っ!の『も〜んっ牛』。でございました。笑)

 

さて、程なくして国境に。(前の前のイスラムの(服装の)ご家族、荷物検査受けております。。)

私どもは素通りっ。っとそんなことより、後で写真を見て気がついたけれど。

だいたい、こんな所に彼の『手』が写っているなんて、おかしいではないか!

これ、絶対頭の横よね?!左だけじゃない。両方「手放し」ですから!💢


 

さて、わたくしは以前に仕事でスイスに行った時。

パスポートを忘れる失態をしてしまったトラウマがありまして。

大型バスで、数十人での移動だったので、個人のパスポートのコントロールはありませんでしたが。『万一あったらどうしよ!!』と、あの不安とドキドキを思い出すと。。』未だ、心臓バクバクっ。

 

本来、外国では常にパスポートは携帯していなければいけない!ということだとは思いますが、わたくし以前、オーストリアで。スマホ契約の時にお店にパスポートを忘れ、なんとそこの店員さんがそれを捨てた!っという、常識ではあり得ない経験があって。普段パスポート持ち歩きません。

 

すると、気が緩んで、地続きの「車とか電車移動」もついパスポートのことを。

最近は流石に無くなりましたが、以前は時々。Wienに電車で行くのに、途中で引き返したり。なんてことも。

とにかく、外国で「命の次に大事!」と言われるパスポートですからね。

今回も、持ち忘れないように。ちゃんと数日前から机の上にわざわざどん!っと置き。

『ここに、わたくしのパスポートおいたからね!忘れそうになったら言ってね!!』っと、呑んべいさんにも念押しっ。

お陰で、パスポートはちゃんと持ったけれど。

 

スイスの仕事先で、命の次に必要な「仕事道具」を一つ詰め忘れ。

知らない同僚に借りる!という失態っ。(いい人でよかった〜。笑っ)

ひとつ持ったらこっちを忘れる。

もう、この『忘れん方!』なんとかしておくれいっ!

 

そういえば。(また脱線しますよ〜。)

先日。

なんだったか忘れましたが。。。。あっ思い出した。笑っ。

「2年前」に呑んべいさんが「わたくしに話した!」と言い張る話し、を聞いた記憶がなくてっ。。。

『え?!本当に、本当に、わたくしに話した?!」

「はい。話しましたよ!」

『そんな大事件、わたくし忘れないと思う!』

「いえ、話しました!」

『うそっ!わたくしちゃんと聞いてた?』(聞いてるフリ?)

「聞いてましたよ!」

『じゃあ、その時、なんて言ってた?!』

「今と、全く同じ反応してました!」(すごく驚いた鳩が豆鉄砲っ。)

『どうしよ。全然覚えてない。大丈夫かな? わたくし?』

「大丈夫ですよ!ずっと以前から、もっと色々と、すぐに忘れてますから。笑っ」(フォローになってないし)

『ま。じゃっ。良いか。笑っ。』(わたくしよ!ほんとにそれで良いのかっ。)

 

 

さて、スイスの国境をちょっと超えたら。。。

正直、地続きですし、雰囲気や、お店なども「すごい外国」っと思うことはないけれど。

 

まるでメロディーが流れていような「スイスドイツ語」は、集中して聞かないと、全く違う、言葉のように聞こえます。

わたくしは、オーストリア時代の大学教授が、コテコテのスイス人だったし。仲良しエスターもベルン出身のスイス人なので、なんとなく?理解しますが。

イエヴァは

「お水買ったけど、店員さんが何言っているか、さっぱりわからなかった。」と。

(ま、それを言ったら、この辺の方々が本気で喋る「シュヴァーベン地方ドイツ語」も、聞き取るの難しいです。)

 

 

さて。ここでみんなで問題発生です!

『スイスがEUじゃない!』 

わたくしだけでなく、なんとなくみんな忘れておりましたから。(頭では一応わかっていたけれど)

「あっ。スマホっ。使えないじゃ〜んっ。スイス用のパケットにしてきてないっ。」と全員で。大慌て。

 

そう、逆にEUならイタリアでもフランスでも、そのままドイツのスマホで(無料)OKですが。 

EU外。しかも「スイス」などと、ドイツからしたら、何もかもがお高いお国で、気にせずそのまま使ったら、ネット通信料金半端ないことになりますから!

 

それでも行きは良かったんですよね。

ただ帰りに。皆で車に乗り込みっ。。。いざ!

ローマンの車にカーナビがありません。(古いからかな?苦笑っ)

 

もちろん、ローマンだけでなく、わたくしもイエヴァも『Googleマップ』ダウンロードしてきてないし。苦笑っ。

頭の良いイエヴァが「来た道を帰ればいいだけ!」と言っても、きっちりしたいローマン?が自分のスマホを操作。(してもどうしようもないでしょ!)

 

いえ。ドイツへの道路標識はあるんです!すぐそこにも『アウトバーン』の標識が見えますから。

でも「お金がかかるから、スイスでアウトバンに乗りたくない!」っと言うローマン。(ドイツは無料です。)交通費もちろん出るのに、何への抵抗?!笑っ

 

わたくしは、せっかちなので 『いいから、もう走ろ!誰か、道覚えてるでしょ!多分、イエヴァが!わたくしは無理っ。見てなかったから、』っと思いますが。そんなことは、流石に言わないので。笑

一応、何か、いい案は?!

『ねえ、ちょっと戻って、そこでWLAN拾いましょ!』っと提案するも。

ローマンに完全スルーされ。。笑っ。(もう早く帰ろうよ〜ん。15分じゃん。。)

 

痺れを切らしたイエヴァが「自分のスマホ会社は通信量安いから開くわね!」

(ローマンが止めたけれど。あっさりと通信。で、無事に一般道。ドイツの国境へ向かう道へっ。笑っ。)

 

このご時世、本当にスマホのデータ通信がないと、どうしようもありませんね〜。

日本でも、それはよく思います。

街中で、日本も全然WLANが飛んでいなくて。

いつもSIMカードを入れるまでが格闘です。笑っ。(わたくしは日本の電話がないので、空港で格安SIMを買うか。日本のAmazonでもっと格安SIMを買って自宅に送っておくスタイル。空港からのバスにも、もちろん電車にもWLANやスマホ充電がなくて困ったな〜。っと言うことがたまにあります。ドイツ、駅や電車、バスなどは、割とWLANあります。っとそれは、おいておいて。)

 

今回、スイスの仕事の建物内では、もちろんWLANがありましたが。一歩外に出たら。(わたくしお散歩中一瞬道に迷い、これ、笑えない。。と。)

 

実際、今回。仕事中。一人のブラジル人同僚が、連絡事項をちゃんと聞いていなかったのか。『休憩?』と思ったようで、どこかに行っちゃって。みんな(数十人)が、ざわざわと結構な大ごとに。

「誰か、彼の電話番号知らないか?!」

『あ!』そこにいたほぼ全員がドイツのスマホなので『電話できない。。』(誰も通信料払いたくない!)と。笑っ。

誰かが「ここWLANあるんだから、WhatsApp(LINEのようなもの)で電話すればいいじゃん!」と。みんな一瞬『名案!!』。

『あっ。肝心の彼が、建物の中にいないけど。』苦笑っ。

結局20分ほどして、本人普通に自分で戻ってきましたが。

 

「君メインの仕事だったのに!もう、君なしですすめたよ!」っとちょっと嫌味と、叱責の言葉にも。

「あ〜。そう。知らなかったから!」と。(え!謝らないのか〜〜〜ぁあ!笑)

この「極太神経」は、さすがブラジル人!っと尊敬。

ディスっているわけではなく、本気で「すごい!」っと思う。わたくしだったら、もうそんなことがあったら、数日クヨクヨと引きずるはず。っというか、そんなことが仕事で起こったら?!と思うだけで、ホラーですが、そのぐらいのメンタルじゃないとストレス溜まるわ〜。なんて。ちなみに、彼はドイツとブラジつのダブル国籍。笑。)

 

さて、ブラジル人同僚がどこに行っていたのかは、謎ですが。わたくしも20分くらい時間があったので。誰に報告することなく、一人でフラ〜っと街を散策してみることに。(途中道に迷って。どうしよっ。スイスまで連れてきてもらっちゃったから、住所わからない。もちろんネットで見ればわかるけど、ネットがない!っと、すごい慌てる。笑っ。せめてドイツ語圏なのが救い!っと思いながら、道っ探しました。)

 

ここは、スタート地点なので、余裕のご機嫌。笑っ

オリーブの木かな?こんな風にお家に飾りたい。お庭もベランダもないけれど。笑

 

小道があって。カフェでないお店の前にもズラ〜っとテーブルが。お店の人がくつろぐのかな?

 

こちらはお花屋さん。(チューリップ。25スイスフラン。4000円くらい?ドイツよりはお値段しますが、多分日本もお花は良いお値段ですよね?)

 

時間があったら、カフェしたいところ。。

 

こちらは、有機の食品のお店かな? 素敵です。って、パンも剥き出しっ。

お案は流石に洗えない。(多分、呑んべいさんは無理ね。「土埃が!」とか言っちゃうかも?笑っ。)

後でまた通ったら、長いパンが1本減っていました。笑っ

 

美しい藤のお花が咲いていて。

 

反対側道路もテーブルと椅子が。

 

こちらは、お庭雑貨のお店なのかな? 

もしも自分のお庭に「じょうろ」や「布?」が置きぱなしだったら

『だらしない!ちょっと、片付けてっ。』な風景ですが。

『なんでこんなオシャレに見えるのでしょっ!』スイスマジック?なんて思いながら、歩いてみたり。笑っ。質感と色の統一ですかね〜。

 

土曜日なので、市場も出ていました。(ドイツもこんな感じです)

 

こちらはキノコやさん。おじさま『お買い物かご』でお買い物っ。

 

骨董フリーマーケット。

 

写真を撮った時には気がつかなかったけれど、

よそ様の半ズボン素足にダウンジャケット。が、何気に気になるっ。

(寒いの暑いのどっち?笑っ。)

 

 

メイン通りには噴水?が、いくつかありました。

 

綺麗な絵が施された建物。(きっと歴史のあるものなのかな?)

 

こちらも噴水?(こちらの写真は、実は街中散策「2周目っ」。笑)

打ち合わせの後、少しだけ「お茶休憩時間」ができたので。
今度は妊婦さんのイエヴァも誘ってまた街を。

 

『あ!これは、もしや、スイスのお菓子では?!!』テンションあがる〜。

こちらはケーキ&甘いパン屋さんでしたが。
人参の乗っているケーキが、スーパーにもありました。
帰ってきて調べたら、スイスのお菓子で、リューブリトルテ(キャロットケーキ)と言うそう。
ドイツでも人参はいくつか呼び方があるけれど。リューブリが人参のことだとか。
(買えば良かった!)

 

イエヴァがちょっと甘いパンを買いたい。っと言うので、一緒にお店の中に入り、写真を撮らせていただきました。

 

これ、オープンサンド?!とってもかわいい〜。おうちで真似しよ〜っと。こういうの、ドイツの「街のパン屋さん」にはないわ〜。

(デリカテッセンのお店や、ミュンヘン、ダルマイヤーとかのオードブルコーナーならありそうですが。笑っ)

 

こちらのシュー?がとても美味しそうでしたが『ウイーンのリング』笑っ。

スイスがいいっ。笑っ。

 

お店を出る時にも、パチリ。

 

お店の前には大きなチーズが。

お隣がチーズ屋さんでした。

も〜ん。わたくしったら。なんでスイスに行って『チーズ』を買わなかったのかしら!っとかなり悔やまれます。

仕事終わりはもう20時近くだったので、町はきっとお店閉まっているだろうし。

何より同僚の車でドイツに戻らないと。。っと言うわけで、せっかくスイスに行ったのに。チーズを買わないなんて!一体何しに行ったんだか。。です。

(え?お仕事でしょ?!笑)

 

 

こちらは別のお花屋さん。

 

イエヴァは、ちょっと座って待ってる!と言うので。わたくし一人ささっとコープへ。チューブのレバーペーストを探しに。

ドイツにももちろん、レバーペーストたくさんあるんです。

ただ、チューブに入っているものをみたことがないので。

なんとなく、チューブの方が日持ちする気がいたします。笑っ。

『ツナチューブ』も美味しいですよ〜。笑っ。

 

手数料はちょっとわかりませんが、スイスでもドイツの銀行キャッシュカードで普通にレジでお買い物ができます。(フランスやイタリアでももちろんOKっ。)

ちなみに日本のコンビニのキャッシュコーナでも、わたくしはドイツのキャッシュカードで普通に現金引き落としをしております。

 

スイスのスーパーのパンコーナーは、ドイツとあまり変わりはないかな。

 

お菓子なんかは、ドイツにもありますが。

違うのは全て『スイス価格!』(お値段が結構はります。)

 

 

メインストリートから、ちょっと横に公園があったので

少し覗いてからすぐ仕事に戻りました。

お天気が良かったので、時間があったら気持ち良いのに〜。なんて。

公園側から写真を撮ったので、緑はこちら側にたくさんありましたよ〜。笑

 

さて、朝の8時集合で車に乗り込み。休憩時間もあまりないままに、慌ただしくお仕事を終え、そしてまたあまりよく知らない同僚ローマンの「お車っ」でガタゴトっと。

 

ドイツへと国境を超えたので、

呑んべいさんにメッセージをし、

『今、ドイツに入りました。。後2時間くらいで帰ります。疲てお腹も空いて。何かあるかな?』

 

「ご飯にナスと豆腐炒め作っておきます。」っと返事をもらい。

 

お家に着いたのが、22時半かな?

気持ちはピリピリしているのに、体はあまりにも疲れすぎていて。

 

『ただいま〜。』

「お疲れ様。」

『す〜ごい疲れた〜。スイス綺麗だったよ〜。』

「どこ行ったんですか?」

『え?!わかんない。名前見てない。』

「見てください!」

『いや、多分見たけど忘れた。』(と言うか覚える気無し。興味もなし。笑。基本お仕事で行くところは、その街をゆっくり楽しめないので、よほどの印象でない限り、記憶から地名が消えます。笑っ。)

 

 

さて、こちら。

呑んべいさんは、「もう味見をしながら、ご飯を食べた!」と言うけれど。。。

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なぜかこちらも。

フライパンが『2つ』並んでおり。しかも、なんか見た目、すごい似てるんですけど。

ただの色違い。笑。

(これはどう言うこと? 一人「ひとフライパン」なの?な訳はないか。笑っ)

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『えっと、これは。。2つは。』

「そっちがすごく辛い方で、こっちがあまり辛くない方です。」

『え?わざわざ、2つ作ったの?』

「いえ。辛くなりすぎたので、作り直しました。」

『あっ。ありがと〜〜〜!せっかくだから辛い方も、ちょっとだけ味見してみようかな?』(わざわざ作り直すと言うことは、よほどに辛くなりすぎたと言うことか。。呑んべいさんの「辛い」は、わたくしに『猛毒っ』。)

 

「どうですか?!」

『えっとね。。。わっ。こっち辛いわ。。あれ、こっちも辛い。。辛くない方は。。(具材が)おなじだから境界線わからなくなっちゃった。混ざっちゃったかも。』

が、食べ進めど、どの部分も全部辛い。

あれ?

 

『なんだろ、やっぱり全部辛いわね。』

「そうですか?最初作ったら辛かったので。(辛い方から)豆腐だけとって、そっちに入れました。」(だから両方辛いんだ。笑っ)

『そっか。笑っ。すんごい辛いけど。(しまった。ここは急いでフォローせねばっ!)でも!

これは後引きの辛さよね〜。すんごい辛いけど(何度も言っちゃう!)もっと食べたくなっちゃう!おかわりしてみていい〜?』(せっかく作ってくれたのに。文句を行ったら、次に頼みづらくなるので。笑っ。まっ、どっちにしろ頼みますが。笑っ。)

 

『しかも、2つもフライパンあったらビュッフェみたいだね〜。笑』(フォローその2っ)

 

「チャイニーズにしてみました。」(どっちも、四川かっ。笑)

 

『まんぷく〜。ご馳走様でしたっ。食べたばっかりで、体に良くないけど。もう、すごく疲れちゃってて。。。ちょっと横になろうかな。。』(朝6時起きだったし)

いろんな人と1日中一緒でなんか緊張したし。

で、わたくしほぼ「ボロ雑巾」でございましたから。

 

「はい。すぐ寝てください。僕、仕事しますから。」

『気がたかぶっていて、すぐには眠れないけど』なんて言ったけれど。

多分ベットに入ってから、5分も起きていられなかった気が。

体がガクっ。っと落ちる感じで「寝落ち」したのが自分でわかり。

その後、ちょっとしてすぐ目が覚め。すごく疲れて、また爆睡。

(気がはっている時に、たまになっちゃいますね。笑)

 

今朝はまだ疲れが残ったままで、気分転換が必要かな。

 

 

次回は、

ぜひ。『旅行で!』スイスに行きたいです。

そして、絶対『本物のスイスチーズ』も買いたいですっ。と言う旅の感想でした。笑っ。