さて、前回。町の交通機関のストライキの事をブログに書きましたが。

はいっ。そちらに書いたように翌日も、もちろん予定通りちゃんとストライキありましたっ。

日本のように、早朝のニュースで、午前〇〇時(始発の前)に『話し合いで合意、ストライキ回避されました〜。』パチパチ〜。な〜ぁんて。そんなことは、ほぼ有りませんね。。。しかも。何度も何度も、よくもまあこんなにストライキを。(苦笑)

 

駅までの山越えの道のりを歩くの、嫌だ。と思うと。

またつい早起きしてしまい。

『今日はどうしようかな〜んっ。タクシー呼んじゃおっ〜かな〜ぁんっ。』

いやっ、タクシーのお代で、

日々のお茶のひと時を、穏やかな気持ちにしてくれるような

『好きな柄のカップ』を選ぶ?!笑っ。 

それとも今日は余分にダラダラして、タクシーでラクする?

 

あっ。ダメダメ。。カップと比べちゃったから。。

120っパー『カップ!』でしょっ。歩きたいでしょ!笑っ。

(タクシー代は経費で落ちますが、カップ代は落ちないっ。ここは迷わずタクシ〜ではないのか?笑っ)

 

さて、もともと2日目は、お天気予報で『大雨』。歩きは到底無理!と思っていたのに。

お外が『霧雨』だった事も、また頑張って歩いて、後でお店でカップをみよう!と思えた要因。

実は、日本から買ってきた「雨靴」が大変に履き心地よくっ。笑っ。

でも、意外と。。。うちの町、雨があまり降らずで、なかなか出番もなかったしっ。せっかくのこのくらいの「霧雨」なら履いてお出かけできちゃうはず。

(土砂降りだと、例え靴(の中)は濡れなくても。。。服がね。。笑っ)

 

それにしても、寒いわ〜。なんて思いながら(中は汗ばみながら)ようやく駅に到着してっ。時間があったので、母に電話。

(仕事でお留守の呑んべいさんに、愚痴れない分も、母に『ストライキ』の愚痴を。。。)

 

『もうね!バスがストライキで大変なの!昨日も今も駅まで歩いたの!40分も。山登って降りてね。。。』(同情を煽るように?大袈裟に話します。)

「あら〜。タクシーないの?」(大丈夫?とかではないのか?)

『いや、もちろんあるけど。。。でも、ストライキ多すぎて。その度にタクシー乗っちゃったら、もう何のために働いてるのかっ!って思っちゃうから。』

「あら〜。でも歩くのは大変じゃない。そう言う時こそ、タクシーに乗らないと〜♪ 急にタクシーが必要になった時に、働いてるからお金があって良かった〜!って、思って。タクシーに乗ったら良いのよ〜♪」

 

(わ〜。まさかそんな言葉がかえって来るとは!なるほど〜。そんな風な考え方もあるのね。っと、目からウロコでございますっ。笑っ。昔から「物事はいい方に考えないとダメよ〜♪」なんてよく言う母ですから。笑っ。)

 

わたくし、車を運転しませんので、実はタクシーは時々使います。

(荷物があまりにも多かったり、仕事ですごく忙しい時などは、時間を買う。と思うのです。自分の人生のプリオリティーはお金よりも『時間』でございますので。

「ねえ、すごくつけれてて、タクシー乗ろう!」なんて言うこともあって。

呑んべいさんに『勿体無いです。バスで帰りましょ!僕荷物持ちますよ!』と言われても。

『じゃあ。わたくしだけタクシー乗るから〜。呑んべいさん、タクシーが嫌なら別に一人でバスで行っていいからね〜。』なんて言うこともしばしば。笑

 

でもっ。

『ストライキ』のせいでタクシーに乗らねばならい事は、どうしても許せないんですよ〜んっ。(え?そこ?笑っ。)

 

ストライキは、労働者の当然の権利ですし。

企業や会社が行動を起こすことによって、ダメージをしっかり受けるなら納得なんです。

でもねっ。。。(あっ。これは完全にわたくしの『根拠も何もない憶測の偏見』でございますのでっ。信じないでくださいね〜。)

交通のストライキで、会社が受けるダメージ何?どうせ『乗客からの苦情!』くらいでしょっ。

でっ。労働者の賃金を上げて、ついでにもっと交通費をあげ。

会社は痛くも痒くもありませぬっ!(と勝手に想像するくらいに、会社の『痛いおもい!』が、わたくしには全然見えない〜〜。笑っ。) 

わたくしに見えるのは、溜まっていく『タクシーの領収書かっ!』泣くのはわたくしたちのお財布のみ!ですよん。誰がわたくしたちを救ってくれるのだ?!っと、たまに本気で思うっ。(呑んべいさんは、それこそがストライキの行動意味の一つです、社会的にこういう問題がある!といことに関心をむけてもらうために起こすわけですから!!笑っ。)『でも損するのは、わたくしたちだけじゃん!会社じゃないじゃん!!』(ブ〜っ!)「それで世論を動かすんですよ!」(ちょっとどっちの見方よ?!)

 

ちなみに、交通費値上げ!なんて言ったけれど、実はドイツの近郊交通費はコロナ後の夏『9ユーロチケット』が出たあとからの、今も助かる特別チケット。

月に49ユーロ(6000円くらい)という驚く料金で、ドイツ中のローカル線が乗り放題ですので、わたくしのように普段から電車移動が多い身としては、本当に感謝のみでございます。笑っ。

 

さてさて。

夜。仕事を終えて駅についたら。

かなり雨脚が強かったので。

『これは服と全身がびしょびしょになっちゃう! 選択の余地なし。母の言葉ではないけれど、こんな時こそのタクシー乗り場へ』笑っ。

 

普段、タクシーの運転手さんに『〇〇通り(お家)まで!」というと、

柄の悪い方などは「ちっ。そんな近くかっ!駅で(お客さんを乗せるため)散々待ったのに、こんな損な客を乗せたっ!」あからさまに嫌な顔で言われることもあるし、方向が違うから「後ろのタクシーに乗って!」と、なんだか意味のわからない理由で乗車拒否もあるんですよ〜。(大概は外国人の運転手さん。アジア人のわたくしだから、失礼対応か?!)

でも、昨日はストライキで、皆さんがきっとお近く?に帰るからか。すごく回転がいいからか?

「ちょっと、近いんですけど。。」と言ったら『いいよ。いいよ〜♪ 今日はなんでもOKだよ〜!全部どうでもいいよ〜。で、韓国人でしょ!!』なんて言われて。笑っ。

『え?。。。』(唐突に、決めつけか?)

「あ、韓国人か?あ中国人か?」(惜しい!もう一声っ。笑)

『いえっ。日本人です。』(面倒な時は「はい。そうです。韓国人です!」っと、そのままオウム返しに言っちゃうけど。笑っ。)

 

運転手さんはイランからの方だそう。

 

さて、タクシーで2、3分?(停留所に止まらないので。あっという間にお家につきました。

ただいま〜♪(っと自分に心の中で言って。笑っ)

さてと、今日はお夕食どうしようかしら?(帰り歩かなかった分、あり余った体力?を使って、スーパーにも行っちゃいましょ!)

 

冷凍ですが『シーフードミックス』を買ったので、久しぶりにラザニアを作る事に。

パエリアと迷います。笑っ。
 

冷凍のまま、フライパンにいれちゃいますよんっ。真ん中の上。

『貝』の後ろにぺト〜っとした緑が、作り置きの『にんにくのペースト』。

オリーブオイルとニンニクをミキサーにかけ、フライパンでぐつぐつしたもの。

 

本日土曜日は、1日仕事があるのを、ころっと忘れて、

週末のいつもの癖で。(お一人様でも)ニンニクパーティー準備しちゃいましたよん。流石に仕事があることを忘れたわけではないけれど。

今日は、よそ様総勢20〜30人ほどとが密室で6時間っ。わたくしマスクなし。)

 

『しまった。。。トマトソースの方にも、ニンニクペーストたっぷり入れちゃったしっ。』

 

仕事場に着いたら。

まずは両隣に「臭くてごめんなさい!」っと謝るの忘れないようにせねばっ。

(っと心にきめ、大喜びで食べましたっ。笑っ)

途中、忘れていたけれど。そういえば。。
今日、隣のエヴァが。何回も『ちょっと窓開けてください〜っ』て言ってたわ。
「妊婦さん」なので、空気が熱くて苦しいのかな?っと心配で何度か声かけたけれど。。。今考えたら「わたくし」だったか。。
もう。ほんとっ。ごめんなさい。。。

 

さて。

昨晩は。ラザニア麺がないので、マカロニでいいかな?いっその事、麺打とうかな。。。なんて思いながら、念の為「高い棚」を開けたら。。。

 

『おや。おやっ。。。』

これは?いつぞやの?ラザニア麺あるじゃないですか! 発見。笑っ

 

とにかく、そこは『最近の地層』ではないので。

恐らく。。と、賞味期限をみたら、やっぱり来年9月まで。

『パスタって、確か賞味期限。2〜3年くらい長いんですよね。』

っと、いう事は?!恐らく一年はそこに置き去りにされていたのでは。

 

ちなみにうちは、キッチンがとっても狭まく、パントリーも無いので、

基本全て出動頻度によって『置き場』が決まっていて。

ラザニアの麺はあまり頻繁に使わないので。買ったら棚で1番見えなくて、とりにくい『踏み台椅子に乗らないと取れない高いところへ』笑)だからたまたま忘れちゃった。(あっ。今、放置の言い訳したっ。笑。)

 

ちなみに「ラザニア」が置いてあるは、呑んべいさんの「インスタントラーメンコーナー」。ほんのちょこっと間借りをしております。(呑んべいさんには余裕で届く高さです。)

 

と、くだら無いことばかり書いているうちにこちら。オーブン皿に。

迷ったけれど、やっぱりちょっとチーズも乗せちゃおう!

 

ふわふわと削ったパルメザンもかけます。

 

さて、テーブルはどうしようか。(一人なのでのんびり自由に〜。)

 

こちらのキャンドル。知り合いから『ちょっとお手伝いをしたお礼』で、いただきました。

2本が先端の紐のところでくっついていて。

なんと知人。このまま『キャンドルを手渡しで!』わたくしに来れました。笑っ。

簡易包装もなし!笑っ。

しかも、ちょっとヌンチャクのように振りながら渡してくれたので、笑ってしまいました。

このグリーンは大好きな色で

『え?!どうしてわたくしの好きな色がわかったの?!』っと大喜び。

早速使いましょ。(どうもありがとうございます。)

アイビーは昔、お花屋さんや、IKEAなどでもよく買って増やして家中に飾っていましたが。

最近はもっぱら『食べられるもの』ばかり。久しぶりに観葉植物もいいですね〜。(はいっ。大丈夫ですっ。アイビーは流石に食べませんから〜。お腹痛くなっちゃうし。笑)

 

『葉っぱは、もちろんお店で買った!』のではなくっ。(え?)

 

今の季節だからなのか、近所のお花屋さんになかったので、

お外から取ってきちゃいました。

(大丈夫です。よそ様のお宅からではなく。仕事場から無断でいただきましたからっ。怒られるかな? 野生化してます。笑っ)

根っこ出ますように〜。

 

お皿類などはいつもの普段使いの物。

イタリアのトリエステに行った時にデパートで見つけて、大切に飛行機「手荷物で」もち帰ったもの。

オリーブは、外が寒いし、なんとなくまだ少し早いけれど。緑だから〜。笑

 

小さい方のサラダ皿は(ドイツだと「朝食皿」とか「ケーキ皿」と呼ばれます。)

わたくしのお家では、朝晩問わず大活躍!のお馴染み皿っ。笑)

 

大きい方は真ん中が白くて2枚重ねると、柄がぴったり!気持ち良い〜。笑っ。

 

紙プリント柄ナプキンも、色々な柄が気軽に楽しめて楽しいけれど。

やっぱり、わたくしは布の方が好き。しっかり拭けるから。笑っ。

布のテーブルナプキンは、もしもスパイスなどが落ちない時に漂白がかけられるよう、基本白しか使いません。

でも、このお皿と一緒に売られていた「この柄」に心奪われて『例外!』っと一緒に買ったわたくしの唯一の柄物っ。

「汚れたら漂白どうしよう?」っと、ちょっと躊躇したし

実際カレーの日はこのテーブルナプキンは絶対に使わないけれど。

トマトの赤は。気にせず行っちゃうでしょっ。笑っ。

 

布地が厚くて、とてもしっかりしているので傷みませんし、未だ、全然色落ちもありません。(多分っ。笑っ)

 

もしも、お口の周り中、いっぱいに付いたソースなどをた〜ぁぷり拭いたまま、放置をしたら。もしかしたら汚れが染みついてしまうかもしれませんが。笑っ。

基本。食後にそのまま、わしゃわしゃと洗ってしまうので。意外とシミなども全然出来ず。(まっ、呑んべいさんも子供ではないし、それほどまでには口の周り汚れませんかね。笑っ。)

食べ終わったら、呑んべいさんがいれば食器洗いは全部お任せし。わたくしは食器洗い洗剤でテーブルナプキンだけをしっかり洗い。そのままスイスイっっ。と2枚だけアイロンがけ。おひとりさまなら1枚。(7〜8割がた乾いた感じを、そのまま干しておくと、翌朝には普通にしっかり乾いている!というドイツの乾燥した空気っ。笑っ。

糊付けなどはしていないので、お店のように美しくパリパリしていないけれど、いつもそれで済ませちゃってますっ。(頑張れないしっ。きっと続かないからっ。)

 

さて、本日のメインのラザニアが焼けました〜。

 

珍しく、途中でくずすことなく、お皿に乗りましたよ〜ん。

 

こんな感じで『おひとりさまのお夕食っ』。

ラザニアはたくさん普段の量。

今日もお昼に仕事に持って行き。

まだ、たくさん残っているので。もうこれ以上無理。

冷蔵庫でひと休みでございます。

(明日の呑んべいさんのビールのとものお仲間にまわしてあげようかな?笑っ)

 

一人元気に『いっただぁ〜〜きま〜〜ぁあすっ!!』

 

貝〜。

 

デザートはいちごっ。(コンデンスミルク〜♪)

 

食後は、またまたカフェイン摂取ですが。

2日間しっかり体(主に坂道でふくらはぎ)を動かしたので、疲れて普通にぐっすり。笑っ。

 

大昔っ、ポルトガルで買ったエスプレッソのカップ。は素朴な土のあたたかさっ。

ポルトガル。

たった1度しか行ったことがありませんが。海に行ったり、ご飯も美味しくて。

レストランで何を食べても美味しかった記憶。

お料理教室に参加してポルトガル料理を習って。

エッグタルト・パステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)をあちこちのお店で楽しんで。

温かみのある食器に、可愛いファッション。

そして夜、お店で聴いたことファドが心に染みて。すっかりポルトガルのとりこっ。(ただお釣りのお金などが。ユーロに見せ掛けて、ユーロじゃないっ!行った時には、そんな治安でっ。)

ドイツに戻ってから、当時まだCDがたくさんあった時代なので、

ファドのCDを買って毎日のように聴いて。大学でポルトガル語の授業とっちゃったり。。。

(残念ながらもう挨拶と『ご飯美味しい!』『これ食べたい!』くらいしか言えませんが。笑っ。)

 

持ち帰った食器を使っていると、

心に焼き付いている旅の場面が次々によみがえります。

そんな旅の思い出に浸るのが好きで。ついいつも旅先で食器のお土産にしちゃうんですよね〜。笑っ。

 

いつか、習ってきたポルトガル料理挑戦してみようかな〜ん。

(たらのコロッケや、グラタン。真っ黒に焼いて皮を剥いた甘〜いパプリカのサラダや。。。習わなかったけれど、お肉も、タコ料理もとっても美味しかったです。)

 

それ?旅の思い出???

 

ご飯の思い出ででしたっ。笑っ。

 

ちなみに、シーフードラザニアはヴェネチアでの思い出のお料理の一つです。

(またヴェネチア行けるかな〜んっ。)