お先に。題名通り『早とちり?』で、詐欺でもなんでもございませんでしたが。

 

わたくしのブログを読んでくださる方は、おそらく薄々? 笑っ。

いやっ。結構はっきりくっきりお見通しっ!かもしれません。わたくしはっ。。。

 

「食器」が大好きです。

 

とは言え、和食器は、残念ですが手持ちがほぼなくっ。

本当ならば和食は「和食器」でいただきたいし、できることなら日本の各地の磁器、陶器、漆器。鉄器っ。どれも憧れます。

 

世の中には、

「お料理は味のみ!こそが大事っ。和皿だって洋皿だって、食器には一切こだわらない!」という方もいらっしゃるかもしれませんし。

(わたくしの身近にも、若干1名。「その名もっ、呑んべいさん!」が、まさにそのタイプ。笑っ。)

 

そして、日本では「お食事」を目でも楽しむ文化もありますし。

ブロ友さんにも「食器大好きさん」多くいらっしゃるのかしら?

 

『この食器にはこんなお料理を乗せて。こんなテーブルの雰囲気で〜。』

なんて、頭にぷかぷかと浮かべながら、楽しくお料理をして。器とお料理を眺めて幸せ〜。なんて。わたくしは思ってしまうのです。笑っ。

 

お家には。最初から自分で集め始めたものもありますし。わたくしの「食器好き」を知っている知人からは、食器のプレゼントも時にございますので。

そちらに自分で足していったりもいたしますっ。

 

ドイツに住んでいるし、ほどんの食器は「ドイツのメーカー」のもの。

そんな中で、ドイツ大学留学時代の恩師にいただいた、ヴィンテージのドイツ「ローゼンタール」というメーカーの「バラの手書き」の青い「ロマンス」シリーズも、その一つ。

アンティークは、ちょっとお値段もするし、ちょこちょこと見かけるわけではいので、ほんの少しづつ、かなりゆっくりと集めていて。

アンティークのお店や、フリーマーケット(と言っても、プロの業者の人が出しているお店)で見つけてポツポツっ。

 

ただもちろん。ドイツに来た時から、時間をかけてずっと集めてきた食器たちは、実はお値段にかかわらず。どれもとても愛おしく。

旅先で見つけた思い出の重なる食器や、日本からの「100均の小皿」なども、大切に使っておりますし『お気に入り食器で食いしん坊!』が、わたくしの「唯一の趣味っ」。でございますので。笑っ。

 

 

ところで。

先日、ちょっとドイツのオークションサイトeBayを見ていたら。。

なんと。恩師からいただいた「ローゼンタールのアンティーク」と同じシリーズの食器(おそらくあまり古い方ではない同じ柄)を破格値(バラ売り)で取引している人が。

しかも、あちこち見てみると、eBayには結構な数の「同じ柄」が、お店の半値近くで取引されいるではありませんか!

 

ただ、ネットで買う食器は、もちろん傷や割れがあることもあるし、

販売者自身が気づいていない場合などもあると思うので、かなり注意が必要なのかな。

 

破格値で出品されていた、その品は。

「オークション」ではなく。もう決まったお値段での取引。

そこでは、お皿はもちろん。ポットや、小皿などが、市場の1/3〜1/5以下っ。

(e Bayの他の出品のものよりも、やはり半値以下。)

 

『ええええ!!こんなのっ。今までどこでも見たことな〜ぁいっ!ここの出品者!お値段、つけ間違えているのかな?!』(そのお値段からか。どうやら、わたくしの他にも4〜5人がチェックを入れている、商品たち。)

でしょうね。。。だってあまりにも安すぎるもの!

まさかの『盗品』かな? 笑っ。

わざわざ盗み、売り捌くほどまでの価値ではないか。でも、わかりませんよ〜。笑っ。

 

ちょっと迷ったけれど『恐らくこの価格に出会うことは、今後2度とないのでは!』っと、ポチッとしてみました。

 

そう。ちょっと前にブログに書いた「お待ちかねの荷物!」は、その食器の小包でございましたから〜。(薄い陶器ポットかと思ったら、重い鉄の塊の棚材だったブログ日記っ。笑っ)

 

結局、外のお店なら「コーヒーカップ&ソーサー1客分」くらいのお値段で、大きなお皿とポット、お砂糖入れを買い。他にもヴィレロイボッホの、これまた以前の頂き物「カップ&ソーサー」とお揃いのポット。

わたくしご機嫌で、鼻歌が止まりません!(呑んべいさんベイさんには、一応内緒で買います。わたくしの趣味なので、わざわざ報告しないし。しかし。そこはめざとい呑んべいさんですから。新しいものが来れば「あら?これは?」と。その時に、事後報告です。笑っ。)

 

が。。。

数日しても、なかなか商品が届きませぬっ。(発注混んでるのかな〜ん。)

 

そこで、数日ぶりにeBayサイトにログインし、『配達状況は?!』っと調べようと。。。

 

次の瞬間。わたくしっ。

心臓がバクバクして、顔に縦線。

 

前でPC作業をしていた呑んべいさんに、顔面蒼白?で。

『どうしよっ。ちょっと詐欺にあったかも。。。。』

「えっ?!!!」(唐突な告白に、普段は冷静な呑んべいさんも、びっくり声!)

『eBayで。。。』

「何っ、買ったんですか?!!」

『ポットとお皿。でも。今、サイト見たら「販売者が見つかりません!」って。消えちゃった。販売者。。』(現実が受け止められなくて、5回もクリックしなおしちゃったし。何度クリックしても「見つかりません!」と。)

 

珍しく、呑んべいさんまでもが慌てた様子で

「なんで、そんなところで買ったんですか!そういうところは、ほんと注意しないと!すぐに連絡して、支払いが止められるか確認してください!!」

『確認したくても、販売者が存在しないって。どうしよう。。。(久しぶりに本当に泣きそう。)』

 

「なにで、支払ったんですか?クレジットカードですか?とりあえず今すぐ銀行に連絡してください。」

『ペイパル(電子マネー)。多分、補償とかあるかもだけど。でも、もう支払い終わってるし。すでに数日たっちゃってる。無理だと思う。』(心「ぽきっ!」折れる己っ。)

 

「とにかくeBayにメッセージをして、問い合わせてください!取引をキャンセルするか。「その業者が見つからないけれど、どうしたのか?!」と。」

 

「僕も、昔1度詐欺あったんです!

でもすぐに銀行に止めてもらって、大丈夫でしたから。」(え?そうなの?ならば、経験豊かな呑んべいさんが、かわりに問い合わせしてよんっ!わたくし「クレーム」は得意だけれど「問い合わせ」は苦手だもんっ!と、このごに及んで、訳の分からない気持ちが、心の中でぐるぐる渦巻きます。)

 

『もう、仕方ないもん。今っ、何にも考えられない(完全にショックで思考停止中)。お金は諦める。悲しい。詐欺にあうなんてっ。悲しすぎる。。』(面倒なので、問い合わせはしない!を選択か?笑っ)

 

「とにかく確認だけしてください!で、いくら払ったんですか?!」

『8000円くらい。すんごいお得の破格値で、嬉しくなって注文したの。レビューもすごい良かったし。しかも商品が納得いかなければ、返品も可!って買いてあった。』(冷静に考えてみたら、アンティークショップなら、ローゼンタールのお皿とポット、お砂糖入れ、しかもそこにヴィレロイのポットまでもが付いて!(さらに送料も)で、8000円。絶対に手に入るはずなどない!っと自分でも、わかっていたのではないか?! 

わたくしよっ!お値段が安すぎる時に、なぜにまず「詐欺」を疑わなかったのか!「割れ」とか「傷」の方ばかりを気にしていて。「詐欺」なんてことは、全く思いもしなかった。(今ここに居るのは、愚かな「わたくしっ」)

 

どうやってeBayにクレームを!(もはや問い合わせではないのか?!笑)っと思いながら、注文履歴。「見つかりません!」問い合わせにすら飛べない。。

この架空の販売者の事を、どう書くか?!取引番号は。などと(もう半分諦め)思案しておりましたら、30分ほどしたところでしょうかね? 

突然に「販売者」がまた表示されたんですよっ。

(え?!現実を別の意味でまだ受け取れない。笑)

 

『ねえ。ねえ。。これ、見てっ!!販売者なぜかまた出てきた〜。他の商品も、またたくさんのってる〜。なんだったんだろ。多分、システムエラーかな。またちょっと希望出てきた。詐欺、大丈夫かも?』(商品は届いていないので、もちろん100%の安心はまだ無し。)

 

サイトを覗き込んだ呑んべいさんが

「それ、普通にプロの業者のサイトじゃなんいんですか?!」

(確かに1000を超える品揃え。素人の載せる数ではない。が、価格設定が素人以下っ。笑っ。)

すでに笑いながら

「どうせ、またあなた。なんか違うところ押して、一人で慌てちゃったんですよ。笑っ。」と、小馬鹿にしてくる始末。

(そもそも8000円と聞いた時点で、呑んべいさんの心配の気持ち、半減しちゃったのではないか? )

 

『何度も、何度も確認したもんっ!見せたじゃん! でも『販売者存在しない!』って出たじゃんっ。』(オオカミ少年はきっとこんな気持ちなのか? 誰もわたくしを信じてくれない。。)

「だから。あなたっ、違うとことか押しちゃったんですよ〜。パニックになって、適当にどっか押して『あああ!いない〜〜〜!。』ってなったんですよ〜。笑っ』

(まだ言うか?!そこは本来「被害がなくて何よりです!心配したけど、本当良かった。僕も嬉しいです。」が大正解であろっ!)

システムエラーのクレームを、早速eBayに入れようか迷ったけれど(呑んべいさんの八つ当たり?笑っ)

 

とりあえず様子見っ。

翌日。翌々日待ったところで、発送のメッセージが届き、さらに数日後。ついにお待ちかねのポットが届きました。

中を開けると、ドイツの業者とは思えぬ、なんとも丁寧な梱包で「なるほど〜。レビューが良いのも納得!そして、ポットなど、薄い陶器は、こうして梱包すれば安心なのか!」っと学ぶことも有り。笑っ。

 

ローゼンタールのお茶の器は(とても薄いので、割れるリスクはIKEAの数百倍っ?!)と、心配もしたけれど。本当にどれも、とても綺麗な姿で届きました。

全く傷ひとつなく、汚れもなしっ。
 

さて。食器が届いた当日、たまたまちょっとノンベイさんとカフェへ。

ご機嫌でカフェするつもりが。。。

外から店内を見たら、ケーキが全然ありませぬっ。

(お天気も良かったし、みんな売れちゃったと思われる。)

 

『せっかく、わざわざここまで来たのに。。。。ケーキっ。ないっ。ここじゃ嬉しくない。。』(口の側を下げ、本音が漏れます。)

「じゃあどうしますか?」(呆れ顔っ)

『でも、呑んべいさんは「ここ」がいいんでしょ!』(そのまま、近くの仕事場へ向かうつもりでそこのカフェを選んだし。)

「そうですね。」(絶対に譲らない呑んべいさん。「他、探しましょうか!」とか言わないの?悲しい目っ。)

 

『ケーキ食べにきたのに、ケーキがないなんて!わたくしかわいそうだけどっ。もういい、ここで! コーヒー飲みたいし。』

 

っと半分不機嫌、半分ご機嫌で(コーヒーのお供(甘いもの)も楽しみながら)お茶をしていたら!

image

『あ!!!ちょっと待ってて〜!!』(わたくし急に席を立ちレジの方へ)

 

 

『ハロ〜。ハイヨ〜〜〜っ💖!!』(ご機嫌200%!)

「ひゃっ!!びっくりした〜!」(急にわたくしが声をかけたので、慄く恩師っ)

『こんにちは〜! 今、ここでお茶してて』っと呑んべいさんを示して。

そう。偶然、出会ったのは、なんと大学の恩師とそのパートナーのお二人でございました。

なんという運命!!

(っというか、呑んべいさんの仕事場が、恩師のお家からすぐなので、カフェも恩師のお家の近所。会っても実はあまり不思議ではないか。笑っ)

その3日後、呑んべいさんはまた、わたくしの恩師にあったらしく、

「あらっ。っと思いました。手を振ってくれました!ちょっとしゃべりました。」と。(運命の糸は、わたくしとではなくっ、呑んべいさんの方であったか!笑っ。)

 

 

 

『もしかして、今、少しお時間ありますか?!良かったら。お二人、ちょっとご一緒しませんか?』っと無理やりに自分達の席に誘導。テーブルもお隣から引っ張って、4人席! 

恩師たちは多分、ちょっとケーキ(パン)を買って、家に持ち帰るつもりだったと思われる。が「優しい生徒想い」なので。)しばしのコーヒータイムっ。

 

呑んべいさんは自分の仕事のプロジェクトの話しなどを。

そしてわたくしは早速『先生、覚えていらっしゃいますか?!以前下さったローゼンタールのアンティークのスープの器?!実はあの時以来、ちょっとずつ集めているんです。今日そのポットがお家に届いて♪それが。。。危うく詐欺で。。なんせ破格のお値段でっ。。。』(もう報告が止まりません。)

 

恩師は。以前どこかで書いたかもしれないけれど、現代絵画や美術品の収集家。日本で買ってきた世界美術史の本には、なんと1枚だけですが、恩師パートナー所持の現代絵画がのっていた!

 

趣味ではなくビジネスなので、ギャラリーも持っています。

そのコレクションはなかなかに凄くて。(ま、業としていたら。そうなのでしょ)

世界各地の美術館に絵画を貸し出しをしているので、普段ほとんどはお家にはないけれど。それでも2階分吹き抜けのお部屋の壁には、大きな大きな絵が何枚も飾られています。

 

アンティークにも興味があるので。

休日朝の「趣味」はアンティーク探し?!フリーマーケットやアンティークショップを巡り、掘り出し物を見つけては、自分の生徒たちの誕生日などに、ちょっとした品をプレゼント。(美術館に貸しているような品は、もちろんいただけません。笑っ)

 

 わたくしは留学当時「アンティークの「レース手編みの蝶々のブローチ」。そしてローゼンタールのスープカップのセット。他にもアクセサリーや絵。別のお皿も何枚かいただき。今も大切にしておりますよ〜。)

 

『あ〜。覚えてるよ!コーヒーカップだっけ?(いえ。今わたくしスープカップと言いましたが。。こりゃ覚えてないわ。笑)そうか。コーヒーポット。無事に届いたならよかったね。まっ。その柄、いま人気がなくなって、価格もかなり落ちたんじゃないか。』っと、破格値の話にも、意外と冷静にっ。(そんな見方もあったか。笑っ。)

 

さて、ご機嫌マックスで、カフェを出て。

呑んべいさんとも、ここでお別れ。(わたくしは街へ。呑んべいさんはお仕事へ。)

 

『ハイヨ(恩師)、ほんといい先生でしょ〜。じゃあね〜。お仕事頑張ってね〜♪』

「はい、とってもいい人ですね。 あなたっ。ここのカフェにして良かったんじゃないですか!ハイヨにも会えて、もう最高にご機嫌でしょ!」

『まあね♪ とりあえず、お菓子食べたから、歩いて消費しながら帰るわ〜♪ じゃあね〜。またね〜♪(お家で!)笑っ』

 

さて、無事に家に届いた食器は、何度もしっかりと洗って。熱湯消毒と、何回か飲まない紅茶を入れアロマを蓄え。(でもそれっ。コーヒーポットですが。笑っ。)

間もなく「テーブルデビュー」かな〜んっ。

 

それにしても。皆様!くれぐれも詐欺にだけはご注意を。

普段のお買い物。最近は、食品以外、ほぼネットなのですが。(あ、食品もネット宅配しちゃったり。)

安易に(闇雲に)ネットショップを利用するのは、注意せねば!と、今回。

今更ながらに学びました。

今後は、しっかり気をつけないとっ。

 

ちなみに、今回の食器を買ったショップへのレビューはもちろん「ポジティブ!丁寧な梱包で大変に満足!」っと書いておきました。笑っ。

それにしてもずいぶん良心的な出品者。それなりのお値段のものも置いていますが、やはりいつくかはいい意味で破格値っ。なぜなのか。。

 

っと、ここでブログを終えるつもりでしたが!!

 

 

数日後っ。

『キャッシュカードが見当たりませぬっ!』

最後に使ったのが土曜日。そして気がついたのが、月曜日の午後。お買い物をしよう!とお財布を開けるも。いつもの定位置にカードが入っておりませぬっ。

まさか、無意識に他の位置にいれたのかな? 

そんなわけはないけれど、家に帰りお財布をひっくり返しっ。。。

 

『やっぱり。ないっ。』

 

ないのはそれ1枚だけで、他のカードは全部あるので、おそらく、わたくしお店で落としたか。。。お金をおろしたときに、キャッシュコーナーで取り忘れたか。。。

 

銀行に電話をし

『カードを紛失したようなんです。犯罪の心配はないと思うのですが。カードの再発行と、一応明細を確認させてください。ネットでは金曜日までしか確認できないので。。。多分、最後に3.5ユーロを、パン屋さんで使ったかなと。』

 

「そうですね。あとスーパー2カ所でそれぞれ、22ユーロ、17ユーロ使っていますね。」(あ。そういえば寄ったか。。すでに忘れていた。)

 

『あっ。それも、わたくしです!』(良かった〜。やっぱり自分で紛失したんだわ〜。)

 

「それから、今日の16時半に、50ユーロ下ろしてますね!」(えっ!!!!)

 

『それ。わたくしではないです。 今日の午後、すでにカードがないのに気がついたので!』

 

「ちょっと。。。待ってくださいね今、同僚と話すので。」(わたくしは。心臓ばくばくっ。)

 

誰かが、わたくしの口座から現金を下ろしたってこと?

どうやって暗証番号知ったの?

というか、なぜに50ユーロ(8000円くらい)しか下さなかったの?

まずはカードが使えるかどうか、試したってこと?

これから、たくさん下ろすつもりだったの?実は、すでにかなり引き出されて、までデーターが出てないの?伝w口で待っている間に、とにかく次から次へと怖い状況がグルグル。

 

「お待たせしました。まずは警察に被害届を出して、その手続き番号をもらってください。そうすれば補償されますが。その番号がないと、こちらで補償は出来かねます!」(え?補償してくれるの?)

 

『わかりました、警察に行けばいいんですね!とにかく「カード」がこれ以上悪用されないように。。。』

 

「大丈夫です。もうカートは利用停止にしましたから!警察に行ってください!」

(心の中で「は〜〜〜っ(ため息)今から着替えて(部屋着に着替えちゃってたから)、警察行くの面倒だけど、でもとにかく早い方がいいわよね。。頑張って着替えて行ってこよう!)

 

『ちなみに。50ユーロはどこで引き落としがあったのか、わかりますか?!』

 

「駅前のキャッシュコーナーですね。」

(防犯カメラとかあったかな? でも駅前じゃ、身元判定難しいのかも。。。)

 

え???(っということは、金曜日にわたくし。お金をおろした、あの時に?カードを忘れたって事? そういえば、キャッシュコーナーの端の方に、路上生活者が寝ていて。すごくびっくりしたんだったわ。。まさか??)あの時は、わたくしも確か50ユーロを。。。んっ??

 

『あの。。。引き落としがあったのは「今日」の16時半ですよね?!わたくし、金曜日に50ユーロ、おろしたんですけれど。』

 

「あ!ごめんなさい、金曜ね。。。ほんとごめんなさい。。」(大慌てのお相手っ。)

 

『良かった〜。。じゃあ、それもわたくしですから。犯罪に使われていなかったと思います。ほんと良かった〜。』

 

「そうですね〜。ほんとごめんなさいね。』(こんなにドイツ人が何度も謝るなんて、奇跡。笑)

 

っというわけで、カードを再発行してもらい、ある意味、今回はどちらも事なきを得たけれど。

 

『わたくしの銀行キャッシュカードっ。何処へ〜???』

 

みなさま、詐欺はもちろんですが。大事なカードの紛失もくれぐれもお気をつけくださいませ〜。