冬になるとグツグツお鍋の音が心地よいですよね〜。
チゲスープが食べたいっ!が為に漬けたキムチ。
キムチチゲはちょっと酸味も聞いた保存長めの熟成キムチを使うと聞き
(食べずにず〜っと我慢してまいりました〜)しかも「煮込むから!」っとにんにく多目で着けておりますっ。

 

まずは、豚バラを焼いて〜!

 

人参好きとしてはやっぱり入れちゃうでしょ〜。笑。

(大根&人参がキムチに入ってはおりますが。)

ここで、先日知った真実?!

 

わたくし、「キムチ鍋」と「キムチチゲ」が別物だと思っておりました。

どう思っていたか?!っというと。

 

日本で言うところの水炊き(うちは白菜、大根、人参、人参、お肉、緑豆春雨、お豆腐などなど)にプラスキムチが入ったものを「キムチ鍋」。そして、「キムチチゲは、豚バラ肉&キムチ、プラス韓国春雨&お豆腐(具が少ない。生の白菜が入らない)韓国風?っと思っていたのです。

そんなわけで1番上に「チゲ鍋」と書きましたが、

なんとチゲは鍋料理の意味だとか。

つまりあの「頭痛が痛い」のごとくっ

「鍋鍋重ね」

「キムチチゲ鍋」。。。「キムチなべなべっ」でした。

 

そんなことはさておきっ。(置いていいのかっ?)


キムチを切って〜。(少しこのままお惣菜)

 

お鍋にどっさり〜。ドッサリ感出てますか?笑

 

後はコトコト煮るだけ。

 

韓国の太い春雨。そしてなかな煮崩れないドイツの固いお豆腐も。

豚汁の時にも書きましたが、これら2つのお料理は、あえて煮崩れない「ドイツのお豆腐」が合う!っと信じております。(このお豆腐、翌日味がし〜かりしみると美味しいんですよね〜。

 

アッツアツの「キムチチゲスープ」出来上がり〜。(あっ。スープって言った!)

 

熟成キムチの程よい酸味と辛味、心も、体もぽっかぽか〜。

 

わたくしだけ、ちょっとアレンジ。こちらセンマイを。

ドイツでも市場や、お肉屋さんで内臓が売っております。

呑んべいさんは内臓全般アウトなので、

ごくたまに新鮮なレバーや砂肝を買っても、わたくし一人でいただきます。このセンマイも、

「これなんですか?」(どうしようか、言わないで、食べさせてみようか?!)

 

『牛の胃!』(わたくしっ、嘘はつかない。こんなことには。笑っ。)

 

「そうですか。」

 

『ちょっと味見してみる?』

 

「無理ですっ!」(即答。きっぱり拒否っ)

 

苦手だった納豆がいけたので、もしやこのまま内臓もいけるか?!っと思いましたが、やっぱりこちらは、なんか別の理由?で無理のよう。

 

まっ。いい大人だし、

「今更好き嫌いゼロ」めざさなくてもね。笑っ。

 

聞かれておりませんが、

わたくし、ラーメン。お素麺がちょっと苦手です。

そして、ドイツの、牛乳で甘く煮たミルクがゆ「ミルクライス(Milchreisミルヒライス)」ぜ〜ったいにっ、無理でございますっ。

オーストリア大学時代、仲良しだったベンヤミン。お家が近所だったので、学校の帰りによく一緒にスーパーに立ち寄りましたが。彼がミルクがゆのチョコレートソースや、シナモン味を買うのを見ると、本能的に、

『やぁ〜メェ〜てェ〜〜〜〜!』笑っ。

 

っと言う、思い出話し。を以前、ブルガリア人の同僚、ニコライに話し。。。

『ミルクがゆが嫌い!わたくしにとっては、スパゲティーにお砂糖かけるような感覚なの!』

すると、ニコライが。

「え?スパゲティーにお砂糖かけてデザートで食べるよ!」

 

『あっ。。。そうなんだ〜!ひぇ〜ぇ!』や〜め〜て〜〜〜〜ぇ!

 

食文化。奥深いですねっ。