(先ほどの日記を読んでくださった方へ)
つい先ほど、やけに悲しげなブログ日記を書いてしまったので、
本来の「食いしん坊日記」に戻るべくっ。
その前に。たった今、呑んべいさんから連絡がきて。彼はPCR検査陰性が出たそうです。
ただ、自身が陰性(昨日どうやらほんの少し喉の痛みがあったそう。)とはいえ、同じ階の人は陽性(かなり症状あり)と、なったそうで。とりあえず月曜日にドクターからの、今後の対処法と、仕事復帰時期なども含めて、指示を仰ぐと言っていました。
今回は陰性でホッともしていましたが、ただ患ってしまった同居の人たちが早く回復してほしいし、陽性だった2人は違う階に住んでいるので、もしも二人が濃厚接触したのでなければ、それだけあちこちに迫っているという事。これからもっと注意したい!と言っていました。本当にその通りだと思います。
感染者の数を見ると、わたくしの周りも直接の感染者はまだ聞きませんが、
友人知人同僚9人が、今まで濃厚接触で、自主隔離をしました。(呑んべいさんも含めると10人)
こんな状況ですし、どんなに注意をしていても感染してしまうこともきっとあるかもしれません。それは仕方がないかもしれませんが、その時にどう対処できるか、それから、どう自分で食い止められるか。
今日は今一度、ゆっくり考えてみようと思います。
普段。抜け作なお気楽食いしん坊日記を目指しておりますが、なんだか重い話になってしまい、申し訳ありません。(ぺこりっ)
 
では。変わりましてっ。
今日のブランチを。
 
先日作ったリンゴソース
今日はそのソースを楽しむべくっ、
Kartoffelpuffer(Reibekuchen)を作ってみることに。
(すりおろしジャガイモを焼いたもの)
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他にも色々と呼ばれている名はあるようですが、
わたくしの周りの人たちは割と上の二つで呼んでいます。
 
あれは初めてドイツに来て、数ヶ月経った頃か?(またまた始まりますよんっ。むかし話っ、ご用意はいいですか?!はい。遠い細目でございますっ。この目になると1段と長いっ。)
 
ドイツに来たばかりの頃「R」と「L」がよく混同され
(あとは「F」と「H」とか、「B」と「W」とか。。。単語もあまり知らずっ)
『Reibekuchen」と聞き、
『え?Rebkuchen?(レープクーヘン?) 』
Lebkuchenレープクーヘン=ヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」の壁材!
笑っ。
 
ちなみにレープクーヘンは、シナモンやクローブなどのスパイスの効いた「甘食」のような食感っ、といったら良いでしょか?(ちょっと違うかな?実はLebkuchenもあまり好きではありませんが。そのうちレシピ探してみます。笑)
てっきりクリスマス(の時期じゃないのに)そのお菓子だと思ったら(リンゴソースのわたくしの日記に登場したメヒトヒルド宅で)『ハッシュドポテト』が出てきた思い出が。
クーヘンって!!(ケーキの意味としてよく使われるが)全然ケーキじゃないじゃん!ただのハッシュドポテトじゃん!(と心の中で)
そんな思い出が蘇ります!
ドイツは他にも、玉ねぎのキッシュを玉ねぎクーヘンと言います。し薄〜いピザのようなものはフラムクーヘン。
日本ではケーキといえば「甘い」ですが、ドイツで使われる「クーヘン」は「ケーキ」の意味ではなく粉物を焼いた物ようです。クーヘンというとどちらかといえば、イーストが使われていたり、またぎしっと、しっかりしたもので、
ちなみに、日本のように高さのある例えば、生クリーム系のケーキなどは「Torte」トルテと呼ばれています。
 
話は戻り。
そう。ざっくり言ってしまえば、「ハシュドポテト」と似た感じのもので。
 
日本でも色々な方が、ドイツ版のジャガイモパンケーキ
「カルトッフェルプッファー」、「ライベクーヘン」などという名で
レシピを紹介していらっしゃいますし(とっても簡単で美味しいと思うので)
興味のある方はそちらで作ってみてくださっても良いかもしれませんし〜。
 
かくいうわたくしも、メヒトヒルドにつくり方を聞いたら、
『ジャガイモをすり下ろして焼く!』
 
「すごく簡単で美味しくて、子供はみんな大好き!リンゴソースとか、ヌテラもつけちゃう!」と。
 
ただ、当時。彼女もまだ大学に入学した(一人暮らしを始めた)ばかりで、キッチン道具が揃っておらず、自作ではなく。買ってきたものを出してくれました。(それも美味しかったです。)
彼女いわく『自分で作ったら(100倍)美味しい〜!と』(手をつぼめてお口の前に持っていきチュっ!(イタリアのベリッシモさんがよくやる「美味しい」の仕草。笑っ。)
 
というわけで、わたくし、未だに「出来ているもの」をお店でよく買います。
ほら。例えばこちら!(焼くだけ!)しかも冷凍を見つけて、初めて買いましたが、「これもいけると思う!」笑っ。 
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ちなみに、下のYouTubeのリンク2個はドイツの人の作り方動画。

おばあちゃんのジャガイモパンケーキ(その1)

 
おばあちゃんのジャガイモパンケーキ(その2)
 
『おばあちゃんのジャガイモケーキ(その2)』の方のおじさまも、
50年前におばあちゃんが作ってくれ、翌日残ったものはシナモンシュガーをかけて食べる!と言っていたので。
いつの時代もお子ちゃまは(ドイツはお子ちゃまだけでなく、おじさまも)基本甘塩っぱいものが、だ〜い好き!なのでしょ〜ね〜。
ちなみにこのハッシュドポテトはレストランなどでお塩系でスモークサーモンとも、出されます。これもまたすごく美味しっ!
 
さて、メヒトヒルドから当時1度食べさせてもらったハッシュドポテトは、そんなわけでレシピがないので、Youtubeでお世話になりましたっ。
 
週末の土曜日は、こんな感じのブランチにしてみました。
とりあえず、りんごと、くるみを転がしていますが。
(これ、実は。「置きっぱなし!」ではなく。飾っているつもりです。)
 
 
それでは、Kartoffelpufferいってみましょか!
 
『い〜えいえっ、ちょいとお待ちをっ。その前にっ。。。』
 
まずはサラダを用意しましょ!
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ドレッシングはヨーグルトに。
レモンハーブとローズのお塩。キュッと絞ったレモン。爽やかな酸味ですよ〜!
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混ぜただけですが。笑
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それからビーツのサラダ(スライスしただけですが)
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くるみは、せっかく農家さんから買ったのに、くるみ割りがなくて。。。
仕方なく、市販のものを食べようか?
『否っ。やっぱり農家さんから買ったくるみが食べたいっ!』
そこで、キッチンを見回し、
 
『なにか。。。ハンマーに変わりそうな。重いもの〜?重いもの〜っと。。』
 
そこで、見つけました! 
これぞ食欲がもたらす執念っ。
これなら重いし、壊れない!
くるみもあっさり割れました〜!(大喜びっ。でも「くるみ割り」アマゾンで頼んじゃった。。)なんだか、わかった方いらっしゃいますか〜?!
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それはこちらです!(トルティーヤのプレス機〜ぃっ!)
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あれは数週間前かな?(少し細目っ)
呑んべいさんとおうちでドキュメントを見ていて、メキシコ出身のシェフが自分の故郷のトタコスを前菜かな。で作っていて、その時にこれとそっくりのプレス機が登場し、
呑んべいさんが、画像を見ながら
「あなたは、すごいですね!これとおんなじもの持ってるんですから!」(全然褒めているわけではない。こんな普段あまり必要でないものまでをも!だからものが多いのだ!の意味っ。)
 
(いや、確かにちょこちょこは必要ではないが。
でもこれがあるからこそっ、時々家でも「トルティーヤ」が食べられるではないか!!)
 
『でもさっ!メキシコでは一家に1台これあるんだから!関西のたこ焼き機と同じ!!1家に1台っ!』
 
「フォッフォッフォ。笑っ。あなたっ!メキシコ人じゃありませんから〜!わかりますか?あなた日本人ですからね!」(ちなみに、うちには。確かにあったら「もっと活躍」しそうな肝心の「たこ焼き機」がないっ。たい焼き機はあるっ。笑っ)
 
『そんなことより、このシェフ、そんな最高のトルティーヤ作るなら、まずはタコス生地の作り方教えてくれればいいのにね!』
 
「さっきから言ってるじゃないですか!トウモロコシの粉から挽くとっ!」
(それは無理だね。。)
『そうじゃなくて粉と水の黄金率っ!!それが知りたい!』
 
「ですから、その前に、まずはトウモロコシを植えてください!」(あっ。笑ってるね。。)
 
そうそう、肝心のくるみ割りである。これがあったからこそ、今、呑んべいさんがわたくしのマイハンマーを持ったまま、あえなくともこうしてくるみが割れるのである!
このプレッサーの「テコの原理」は「くるみ」が厚すぎて使えないので、
くるみを置いた台に、蓋部分を叩きつける!
名づけて「かち割り技法(荒技っ)」を採用してみました。(人が見たら怖がるかも。。)
よかったら〜ぜひ〜ぃ!!
あっ、いえ。「かち割り」の方ではなくっ
ビーツとくるみ合いますから〜。
多分ここに「シープチーズ」や「カッテージチーズ」なども、色も白だしっ。
味も合うと思います。
 
 
それでは。やっとジャガイモの作り方っ。いってみましょかね?!
材料は右半分!(左は飾りか?そうですっ)
ジャガイモ3個。玉ねぎ2/3個(使いました) 。お塩2つまみ(リンゴソースと合わせるときは塩が効いている方が美味しいです。スモークサーモンならむしろ控えめ)
全卵1個。シンプルっ。
あとはボウルと水切りかご。すりおろし器。(わたくしは真ん中のすりおろし器の細かい目で擦り下ろしました)
そして水泳のっゴーグル〜!!(玉ねぎを擦るなら必須です!絶対に泣きません!)
 
まずはジャガイモから。(もう、ちゃんとゴーグルつけております!)
 
そこに玉ねぎ。
 
こちらをざるでしっかり絞ります!手袋もしているので「ぎゅうぎゅう〜!」
アイフォンぬれてます。
かなり力を入れてしっかり。
すると、ザルの網が抜けました。(金魚すくい網のように半分ワキが外れた)
また調理器具が一つ減ってしまいました。望まぬ断捨離っ。
世の常は「弱肉強食っ!」強い物のみが生き残るのでありますかっ?涙っ)
 
絞ったものは、しばらく置くと。
このようにデンプンが取れるので、デンプンのみをオジャガに戻します!
 
ちなみに、よけた水分は、じゃがいもと玉ねぎの水分なので、
さらに、すりおろした人参と生姜とミルクでスープにしました。
(かすかに、とろみがつきます。)
レンジ調理。
 
こんな感じで全部を混ぜたらあとは焼くだけ。
すりおろしたジャガイモは置いておくと「茶色く」なるので、
さっとすりおろして「すぐに焼く」か、レモン汁を入れても良いそうです。(レモン汁っ万能〜!)
今回Youtubeでレシピを探していたら、
『テルモミックスで全ての具材を混ぜて』あとはフライパンで焼く!という動画がやたらとたくさん出てきた。テルモミックスとは、ミキサー(フードプロセッサー)と調理鍋が一体化したもので、『これ1台でなんでもできる!』が売り。
ある時みんなで話していたら、そこにいたドイツ知人女性全員(5人)が『テルモミックスとその類似品を持っている!買ってすごくよかった〜!絶対持つべき〜!』と口々に。なぜかかなり普及しているらしい。確かに、スープなどを自動で作ってくれたり、煮込み料理も。。便利は便利そうであるので、何度か「買おうかな?」と思ったが。今のところうちにはありませぬっ。)うちはフープロ、ブレンダー、ミキサーとお鍋がそれぞれが協力し(レンジも)、頑張ってくれています!(しかも2人(今は一人)なので、全部小型のものでやっています。笑っ。)
 
弱火で、じっくり片面8分ほどずつ焼き。
 
炊きたてを召し上がれ〜(っと自分に言っておく)
 
りんごソースをたっぷりのせて〜。
 
全然関係ないが。
先ほど。呑んべいさんからプレゼントが届きました。
時々、シェフのお料理本(写真がどれも芸術的で眺めて満足っ。笑)を、旅行先で買ってくるわたくしっ。
前回(ロックダウンに入る直前の今年2月)にパリに行った時も、重〜い3冊を買ってもらってウキウキしながら帰ってきた。(1冊はレストランの「KEIさん」のもので、とても素敵なお料理がたくさん)
実はこのポールボキューズの本は、フランスの本屋さんで見つけいて、
『買おうかな?っと、かなり迷った本』
この手の「写真ワンサカの本」はかなり重く、すでに何冊も買った本で荷物はギシギシ。(小さいスーツケース1個現地で買い足した)
『またフランスに行ったらこの本を買おう〜!』と思ったら、こんな世の中に。
それをドイツのAmazonで見つけ、ずっとほしい物リストに入れていたのだっ!
 
この度っ。呑んべいさんに買ってもらえるか尋ねたところ。。
あっさり「いいですよ」(え?!いいの?聞いてみるものであるっ。)
実は、呑んべいさんが、お留守の間「あんまり寂しくならないように、これからはプレゼントいっぱいしなきゃですね!」などと(物でご機嫌取りの作戦? いえいえっ。だからせめて「食欲」にだけは走ってくれるなっ!という意図ですっ。無法地帯っ)言ったので。
「それを逃すまい!」と、すかさず、
じゃあ。。っと「欲しいものリスト」を送った中の一つ。
 
あまりにも「要望」が早く届いたので、ちょっと引き気味に、
「いない期間だけですから。。それが過ぎたら。(何も買いませんよ!)。」と予防線を張ったほど。
しかし、先週末「本送りましたよ〜!」(この時はまだ呑んべいさんピチピチに元気)
あと、2つ欲しいものがあったが。。。
しかしこの一週間で彼をとりまく環境が変わり、昨日は感染疑いでPCR検査。
それで、大きな仕事も流れた呑んべいさんに、もうこれ以上お願いは気が引け。
昨日、
『大丈夫。わたくしっ、他のプレゼントは全部、我慢するっ!』と言ったところ。
「少し待ってくださいね。。」(力のない。か細い声っ。本気で、わたくしっ。もうプレゼントいらないから。。っと思った。が、届くであろう本はもちろん有り難く。。。)
 
この本を大切に。これを読みながらついでにフランス語の勉強でもしよ〜!
っと思ったら!
なんと、ドイツ語であった。(苦笑っ。)
 
表紙にしっかりドイツ語が書いてあるのに、名前の大文字しか見ていない。(あと写真)
まっ、理解しやすいのでありがたいが。
読み進んで気がつく。。(これっ、ドイツ語じゃん)
しかも自分で「欲しいもの!」を送っておいて、『これ違う!』ってどういう事よんっ? 
と思ってAmazonを見たら、やはりドイツ語版で売っていた。(間違えたのはわたくしか。。。ごめんね、つい他を疑う悪い癖っ。)
 
自分のヌケサクに苦笑しながら、明日は呑んべいさんの本を読んだり。
 
それから個人的にメッセージを失礼いたします。
『Steuer。明日こそっ、頑張ります!』(笑)