本日は、
お一人様 っ。掛ける2っ。というか。

あと、4分。はやければ。。。


***


先ほど、カフェと、簡単な買い物を済ませたあと。

再びお出かけの者っ。若干一名。

なんでも仕事仲間の1人。
Felixが、
「リゾットを作るから食べに来ないか?」と。

「僕っ、でも、今日はいけませんね。Felix 誕生日だそうですが」

なぜに行けないか?と言えば。

実は、昨晩、彼の友人がうちに泊まりに来て、
朝。そのままうちに荷物を置き、日中お出かけちゅうであったから。


今晩モスクワに立つので、夜、戻って荷物をとり、そのまま空港へ向かうそうなのだ。

つまり、うちには。
ただ今、彼のお客様が滞在中なのであるっ。

が!
問題は、Felixが本日、お誕生日だと言うこと!

一体何歳かは、良くわからないが。。

Felixさんっ。
残念ながら、最近。彼女とさよなら〜?涙っ。
この夏、彼の両親と彼女とみんなで、一緒に行くはずだったバカンスも、彼女は行かずじまい。

今日も、誕生日パーティーではなく
『リゾットご飯』
にわざわざ仕事仲間を誘うくらいであるから、
彼女と、本気で別れちゃったのかもしれない。(リゾットに、ご飯って。重言?)

まっ、聞きかじったところ。
研修先で、ご本人。ちょいと浮気をして、いざこざになったそうなので、自業自得と言えばそれまでだが。
しかも、聞かれていないのに、自分が勝手に白状したのだそう。(沈黙は金なり。であったか?)

ちなみに、彼女はわたくしの仕事の同僚。
たまたまであるから、世間というのは、狭くて小さいし、人間関係、誠に、複雑である。



Felixさんっ、いい大人が、お誕生日って。。。
とも思うが。

いくつになっても、
自分のお誕生日パーティーしちゃうドイツ人が。
「お誕生日に1人寂しく!」なんて、あまりにも可哀想すぎるではないかっ!!

わたくしとて、鬼ではないので、
『Felixの所っ。行ってあげた方がいいんじゃないの?』

「そうですね。。。」

うちのお客様は、
「夜、荷物を取りに来て、そのまま空港に向かうんじゃないか?」
と言うので、わたくし。。

『大丈夫っ。わたくし、ちゃんとお留守番してるから。Felixの所っ。行ってあげなよっ!』

お客様の手前っ。
まさか、2人で出かけるわけには行かないし。
多分わたくし、誘われていないし。
(じゃっ。行っちゃダメじゃんっ!と思うが、ドイツは、「行ってもいい?」と聞けば、大概同伴OKなのだ! )

「じゃ、Felix の所に行ってきます。」
(19時にお約束になったそう)


『あっ。でさっ。いつ、彼(うちのお客様は)荷物取りに来るの?』

「多分20時過ぎくらいじゃないかなと、思います。」

『あっ、そおっ。で、お夕食は?』

「適当に済ませてくるんじゃないかな。いらないと思う。」

『了解〜いっ。』

『あっ。で、お客様っ。うちを何時に出るの?』

「えっと。。。多分、23時くらいだと思います。」

(わたくし!!『えっ?』っ。)となった。

『20時に来て、23時って、それ。お夕食っ必要なんじゃないの?』

「いやっ。どうでしょう。。」

(ちょっとっ!「どうでしょう?」って。無責任なっ。。)

『絶対、お客様っ。一緒に夕食して、お出かけのつもりだよっ。』
だって、よくよく見ると、手荷物の小さいスーツケース一つ置いてあるだけっ。こんな小荷物なら、男の人だもん。

夕食いらないなら、そのまま朝バイバイ。
昼間っ、コロコロとスーツケース持って出たって全然邪魔にならないじゃんっ!

「大丈夫です。夕食、適当に外で、済ませてもらうように言っておきます。」(本当っ?であろうね?疑う糸目っ。)

そんなわけで、わたくし、食事中では失礼であるから、早々と、19時に。
『お一人様パスタを茹でていたら。。』

“ゴンゴンゴンっ”

『?』

“ゴンゴンゴンっ。。ゴンゴンゴンっ。”

ドア越しに、返事をしてみる。

「ハロ〜」(ハロ〜って。。今、だから19時だよっ。)

しかも、呼び鈴押さないって。なに?(不審者かと思っちゃった。)

慌てて。
『ごめんなさいっ。ちょっとお料理していて。。』

『あ、お腹すいていませんか?お夕食、食べますか?』

と言ったら。。ほらっ。案の定っ!

お客様
「はいっ。是非!」って、言っちゃったよっ。。

しかも、胃の辺、さすってるよ。。。(スリスリっ。空腹のジェスチャー付きっ)


慌てて言い訳っ。
『ちょっと、もうパスタ1人分茹で始めてしまって。。。今からパスタ追加出来ないので、少々お待ちいただけませんか?』
(せめて。。あと、4分早く来てくださったなら、間に合ったのに!なんともバツが悪い)

ここ数日、IHの故障で、一口火種。
追加調理も出来ずじまいなのである。。。


とりあえず、最初の分では、お客様に足りない可能性もあるので。
 わたくし。誠に失礼ではあるが、一足お先にお客様置き去りで、ササっとお夕食。
(かたじけないっ)


その間に再び鍋をコトコト。パスタを茹でる。

『お客様っ!おまたせしました!こちらっ。白ソーセージと、ほうれん草、玉ねぎのサワークリームパスタでございます!
(しか、ないの。。。だって、ご飯出さなくていいって聞いてたから。他にお買い物しなかった。)



あと、人参サラダ少々、どうぞっ!(自慢の一品っ!)


全くっ!
お出かけ中の者よっ!
全然話しが違うではないかっ!

悔しいので、
冷蔵庫にしまってあった、
彼の、冷え冷えのビール。最後の一本だっ。

『ビールもどうぞっ!』(笑顔っ)

とお客様にお出ししておいた!(へへへっ)

****

お客様は、飛行機の時間まで、お仕事をするそうなので、わたくし、1人のんびりお茶タイム。

ただ今、食器を下げに行ったら。。。

うっ。わたくしのご自慢の人参サラダ残したねっ!!(ブー)

そういえば、家の者も食べたがらないこの「人参サラダ」。

毎回っ。
いい歳をして「好き嫌い」があるなんて!
と思っていたが。。。


わたくしのご自慢の一品っ。

もしかして、
『実は、自慢しちゃいけない代物たったのかな。。。。』
(すっかり意気消沈っ)