昨晩やってきた仲良し。クロアチア人のダボちゃん。
ただ今スタンフォード大学の博士課程。
その前はパリに住んでいて、この度、パリのアパートを引き払う事にしたとかで、昨晩、パリからお出ましだ。(なんとお家がノートル・ダムから、目と鼻の先っ。怖くてお家賃聞けない。)
ドイツでは、普通に家賃やお給料を聞かれる。(プライバシーなどなく、まる裸っ。)

ま、それは良いとして。
案の定。お土産に、わたくしの大大大好きなチョコレートをくれた!(へへっ。いつもすみませんねっ。)

あまりにも好きすぎて、わたくしっ。
なんならこのチョコレートを買いにパリにあそひに行く。くらいである。


一度、日本へのお土産に!と。
ダボちゃんにお付き合いいただき、こちらと、別の店でチョコレートを買い込み数百ユーロ。
薄給のわたくしが、チョコレートになけなしのお駄賃をつぎ込んでいるのをみて、
「頭おかしいっ!理解しがたいっ!」と言ったほどだ!(わかってもらわなくとも、よいのだよっ)

が!彼も一度食べたら、すっかり虜になり、うちに来るときは必ずコレをお土産にしてくれる。そして自分も、必ずつまむっ。
(あっ今日もまた、つまんだねっ!さっきは、
「コレ、あなた一人で食べて! あなただけのために買ってきたからっ!と言ったではないかっ!
 
てっきり、家の者にあげないで、独り占めしろっ!と言う意味かと思ったら、
実は、彼自身への戒めであったか? 
『も〜んっ!汝っ。戒め破るべからずっ!であるよんっ!』(まっ。美味しい物っ。みんなで一列ずつ食べようねっ!)


中はこんな感じで。右がお土産のチョコレート。

左がわたくしが以前食べた空き缶(マッチ入れ)。
隅のテーブルに置いている。

なぜにマッチ入れの話しかと言うと。。。

朝起きたら
なんと、このマッチ入れが冷蔵庫にいたのだ。
(んっ???なんで?)

実は、右のチョコレートだけ、
昨日のお昼間。 家の者が先に、ちょっと家に立ち寄った友人から預かったらしい。 
冷蔵庫に入れてくれっ。と言われたそうだ。
(友人は、チョコレートとスーツケースをうちに置き、すぐさま、別の友人の結婚パーティーへ。)

わたくしは、1日仕事でお出かけ中であった。


さて、昨夜の23時半過ぎ、友人たちがうちに来たのだが。
わたくし、夜は眠くなって、お客が来ると言うのに、先に1人スヤスヤっ、グーグーと寝てしまった。。
家の者に解錠を頼み、メール送信。
『眠いから。あした、会おうね〜!おやすみっ!』

ちなみに、家の者とは、まだ2回しか会ったことがなく、ほぼほぼ他人同士である。。。
しかし、そんな事はどうでもよいっ。
わたくし、睡魔には勝てないのだ!
(だって、寝不足は身体に悪いからねっ!)

さて、深夜、友人が家に着くと。
彼がお昼間、家の者に渡したチョコレートの箱(と思い込んだ)がテーブルの上に置き去り。

「ちっ。冷蔵庫に入れてくれ!っと、頼んだであろうが!」と思ったようだが、そこは他人様同士。
再び、チョコレートの箱(わたくしのマッチ箱)を家の者に渡し、
「これっ。冷蔵庫に入れて下さいっ!」
頼まれた方も、言われるがままに『マッチ箱』を冷蔵庫へ。。。

朝、冷蔵庫の箱を開けてびっくりなのはわたくしだ。
『んっ?うちのマッチ箱じゃんっ! なっ。なんで?』

家の者に、
『ちょっと〜っ。なんでマッチ箱入れたの?』と聞いたら、
「えっ?彼っ。僕のせいにしたんですか?入れて下さい!と言ったのは彼ですっ。」

ま、誰のせいでもないよっ。マッチ箱とチョコレート。両方入ってた。まっ。ひと笑いしておわりだね。



そうそうっ。ダボちゃんに、もう一個お土産を頼んでいたのだ!(コーヒーだけ頼んだ!)
チョコレートは多分、くれるかな?と思って頼んでいない。確信犯っ。)

こちらのコーヒー。
おばあちゃんのコーヒーだ。
もちろんドイツにだってコーヒーはあるが、
このフランスのコーヒー、安価なのに、なんとも香り高いのだ!!フランスのその辺のスーパーなら、何処でも簡単に手に入るので、束買いしてくる物の一つである。

先日、もう、このコーヒーが切れてしまったので、ドイツの同じようなお値段のコーヒーを買ったが、飲めたものではないっ。(飲んでる)
が、やはりおばあちゃんが恋しくなっちゃったのだ!
ダボちゃんに、『スーツケース。スペースある?コーヒー1キロお願い出来る?』と聞いたら、本当に250gx4個買って来てくれた。

ちなみに、友人のダボちゃんは、コーヒーは飲まず、お茶派だ!
明日には、またバイバイだそう。
フランクフルトへ行くんだとか。。

またね〜。