ピクニックへ。
無事に公園に到着。
こちら、シュトゥットガルト駅前から、広がる大きな大きな散歩道公園である。
ピクニックなどと、一箇所にとどまっているのがもったいない程に、気持ちのよいお天気だ!
金曜日の午後であるから、
家族連れや、二人連れ。ひとりぼっちさんなど。沢山の人々が、
公園の緑。青い空。爽やかな風に身を任せ通り過ぎて行くっ。
(この美しいさ、ひとりぼっちでも、もちろん満喫だよっ!)
私達は、総勢5名。(少ないっ)
木陰のベンチを占領し、
大きな木の下に、薄いカバーを敷きっ。と。。。
『あっ!ちょっとっ!!』
誰であるかっ!濡れたおしぼりを、マットに置いてるのはっ。。
カバー濡れちゃうよんっ。。(こういうところが外国人である)
下の写真は。大学の時の先生。(先生も今週お休み)
ちょっとサングラス黒くしておきましょうかねっ。(軽く塗り潰してあげる。)
ちなみに、こちらに堂々とお尻を向けているのが、おしぼり『じか置き犯』であるっ。笑。
ベンチの後ろから、くるりと、小川が流れ。
わたくしごとであるが。
はりきって作ったサンドイッチは7割がたなくなった。(まだ残ってるよ〜)
ドイツ人だってちょっぴり、気を使うので、
『このサンドイッチ!凄く美味しい!食べるの止まらないっ!』などと言いながら、平気で残したであろっ。(まったくっ。気づかいが足りないねっ!)
その割に、皆、お菓子も大量にバクバク食べていたので、
『さては、まだ食べ足りないが。。。サンドイッチは食べ飽きた!パターンであるかっ。』
(ドイツ人は正直である)
ここで。
重い思いをして持って行った、ワインは栓を抜かれることなく、家路につく。
『だだいまっ。』
疲れたのはわたくし。(重かった)
昼間っから『ワイン飲みたいっ!』だのと言う “お調子者” は残念ながらわたくしだけであったのだ。一人では無理なので、皆とジュース。
『あっ、成る程、みんな運転であったか!』
わたくし以外は4人全員『自転車!』。。
彼らだって、もちろん、安全第一である。
サンドイッチと、お腹いっぱいお菓子を平らげ、わたくし。はやばやと家へ戻り。
荷物を置いたら、この後ショッピングへ。
出る前に、敷いていたピンクマットを、高温95度洗濯機ポンっ。
ピクニックなどと、調子よく出かけるが、オーストラリアと、南ドイツは『猛毒マダニ』に注意が必要なのだ。
森の中だけでなく、庭や公園にも実は生息しているので、とりあえず、高温で、『マダニよっ。バイバイっ!』である。(ついていなくても、ばい菌よっ。バイバイっ。)
のんびりと、お日様を満喫し、おやすみも満喫中〜。