ここ数ヶ月。ひどい風邪などが続き。
咳が出ると胸が痛くなる。
なんとなく気にしていたものの。ホームドクターは、咳が治ればそのうち治ると言っていた。
(でも、治らないよっ。)
しかも金曜日。続けざまに咳き込んだら、あまりの痛みで息が止まりそうになる!
(咳をしないとちょっと痛いだけなので、日常生活可能)
『これは、まずいねっ。しんじゃいそうだよっ!』慌てて、土曜日、救急病院に。
時間外診療。心電図を取られる。(受付で、神経か骨って言ったのに。)
「心臓に問題ないしねっ。イブプロフェン飲んで!」と、処方箋をもらった。
『いや、だから、心臓じゃなくて。骨か神経だよっ!肺かもよっ。。 イブプロフェンなんて効かないよ。レントゲン撮ってっ。。。エコーで診てっ!』と思うも。
「とりあえず、命に心配ない事わかったから、休み明けにホームドクターの所に行きなさいっ!」と、言われて終わる。
余談であるが、なんとっ『イブプロフェンちょっと効いたっ』
そうなのだっ。週末、月曜日と、祝日が続いたのでホームドクターはお休み。『わたくしよっ。大丈夫かっ?』と我ながら心配していたが。
今日、早速にホームドクターのところへ悲壮な面持ちで向かう。(仮病じゃないから『具合悪い顔』。)
『先生っ。ここが痛いのですっ。』(真ん中より左を抑える。)
すると、馴染みのホームドクターが、触診。
が、まず肋骨上から順番に。
「これ、痛いですか?」
『それ、痛くないです。』
を繰りかえす。
『違うよっ。先生っ。だから。。ここですっ。。。』
しかし左右の骨全部確認。
そして、先生が最終的に、押した「患部っ」。
『ウッ。。。イテテテっ。そう!それであるよ。。。』(最初から言ったよっ。涙)
『ぜひ、レントゲンか、エコーお願いします。。。』
(ドイツの国民健康保険では、レントゲンやエコーなど、医師が診断書『うちの患者行きますよっ。』の紙を出してくれないと、受けられない。勝手に受けたら実費らしい。)
「これ、肋骨じゃなくてその間の『助軟骨だから、レントゲンじゃ恐らく映らないよ。整形外科に行きないっ。」
(いやっ。映っても、映らなくてもいいから、原因がわからない不安を取り除きたいっ。)
『映してみたいです。』
「うつらないから。。。」
『でもっ。』という顔をして診たが、かわされる。(涙)
仕方なく、整形外科の専門医へ。
すると、“いちげんさんお断り”のドイツ。
もらえる予約は1ヶ月後という。
『胸が痛いんですっ!』(急を装い、苦しそうな声で訴える)が。
「予約は、1ヶ月後しか、あげられないのよっ。うちではどうしようもないからっ。ホームドクターと話して!」(いや、“うち”こそが『私の助軟骨を。。。)治せるはずなんです。。だから早い予約ちょ〜だいっ。。。)
やはり無理であったか。
ほかの専門医に電話をするも。 今週、来週と、この町の医師の皆さん、バカンスである。(うちの州の学校関係が2週間休みだからね。先生は、子供連れて旅行である。)
もう一度ホームドクターに電話する。
(1ヶ月先しか予約がとれません。。助けてっ。)
すると、
「あなたの場合、命に関わらないから、最初の整形外科の予約を1ヶ月待ちなさい。という。」
『死ななければいいのかっ!』
そうなのだっ!
ドイツの医療は「死ななければいいのだ。」
それを思うと、おおっ。日本のなんと行き届いた医療サービスよっ。。。
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そんなに待って。。。
『今は辛いが。もし1ヶ月経って治っちゃてたらどうしてくれるのっ?医者なんていらないじゃんっ!』と思うが。
それでも、ドイツでは、予約が取れたら、とりあえず病院に行っておいた方が無難である!
“1度” その病院で診察をしてもらっておけば、そこの “患者” に、なれるので。
万が一、次に何かあった時には、待たずに診てもらえるのだ!
ただし。わたくしは、普通の国民健康保険であるから。
例えば、日本企業にお勤めの方々は、医療の対応も違うかもしれない。ドイツも、職種によっては『プライベート保険』に加入する事もあり。そちらは保険の種類によって医療の対応範囲もそれぞれ違うそうだ。(これはプライベート保険の人から聞いた事で。 国保しか加入していない私には体験出来ないので。
気になる方は調べてみて下さいね〜。
気にならない方は、「本当か?」と疑いながら聞き流して下さいね〜。
ドイツは、国民健康保険かプライベートどちらか1つしか入れないと、国保の方で言われました。(これは本当ですっ)
そんなわけで、ひと月後の診察を待ちながら、
『早く、胸の痛みが去りますように。』と、祈るばかりである。