私の町、シュトゥットガルト近郊で、
本日、プラスチック工場の火災があったそうだ。
昼間。だらだら〜。
と仕事をしていたら。お仕事仲間が電話で教えてくれた。
なんでも、その火災で、猛毒が雲となって、こちらシュトゥットガルトに流れてくるそうで!
「すぐにドアと、窓を閉めるように!」と教えてくれたのだ!
『エッ!どうしようっ!!』
(あっ、そうだった。わたくし、花粉症だから、いま、窓開けてなかったねっ。)
とりあえず自分の身の安全は確保だ。
心を落ち着け、親切なので、近くの人にも教えてあげる。
『大変だよっ!大変だよっ!窓閉めないと、毒が!プラスチック工場が火事で。。』(聞きかじりだから、これ以上言えない。)
こうなると、もう仕事どころではないねっ!
さっそく自分も、ネット検索。
町の速報。やはり警察が、「窓とドアを閉めて!」と、発表しているよっ!
わたくし。コロコロの見た目とはうらはらに、心はとても臆病であるから、そんなニュースを聞いたからには!
仕事中だが。急いで家に電話だっ!
『大変だよっ。大変だよっ!すぐ家中の窓、全部閉めて!とにかく全部だよっ!全部っ!猛毒だよっ。工場火災だって。。』
「えっ? あっ。うん。。。わかった。」
念には念を入れ、ついでに警察のネット記事も家に居る者に送っておく!(ほらっ。すごい大変だよっ!とわかるように。)
先程も書いたが、わたくし、花粉症なので。
家の寝室だけ窓を閉めていが。
キッチンとバスルームは換気のため、常にしっかりと開け放しているのだ!(5階なので、泥棒は窓から入れないっ)
しかし。なんと、幸運であろうかっ!!
『本日、たまたまに、家で仕事をしている者がいたので、うちも、毒が入って来ずにすんだよっ。』ほっ。
(ありがとうっ!と心の中で呟いておく。)
******
その後。自宅待機勧告が解除され。
仕事の合間に。再び家に電話。
するとっ!
「まだ窓閉めてない。。。今から閉めるから。」
『えっ?』
(耳どころか、人の『人間性』を疑ったのは、久しぶりであるっ!怒。)
心の中で。『家に毒が。。いえに毒が。。毒がっ。。』と繰り返される。
もちろん!わたくし。『えっ?』だけで済むはずもなく。
『なんで閉めてないのっ? だって、あんなに頼んだのにっ!しかも、こんなに時間経ってるのにっ。』
「ごめんね。だから今すぐ閉めますっ!」
『はっ? もう遅いよっ!手遅れだよっ。毒がいっぱいお家に入っちゃったよっ!』(仕事場でなかったら、たっぷり目に、『涙』が浮いているところだっ!)
「ごめん、すぐ閉めます。」
「ごめん」じゃ済まないよっ!毒だよっ!毒っ!猛毒だよっ。。。(失望)
今日のような緊急事に、この様な事が有ると、『自分の身を自分で守らなければならないのかっ?』(誰にも守ってもらえないのかっ?) なんのためのパートナーだっ?と、とても悲しくなってしまった。
心の中で、『ほらっ。許さないとっ。。。』 と思うが。『い〜ヤっ。許せないっ!』
こうして!『別れ』というのは、ある日、突然にやって来るもの。なのではないかっ。きっかけなんて、そうだっ!こんな事なのだっ。。。
あれこれ考え。。。『許さないよっ!』
しかも、先程、
家に帰ると、(待機勧告が解除された後で)閉められた家の窓。 本日の外の暑さで、家の中がモワッとしていた。(益々腹立たしいっ)
仕事の締め切りを終えて。
次の打ち合わせ(しかも飲みながら)があるから。少し遅くなる」と、電話が。。。(飲むっ?カチ〜ン!怒っ。窓すぐ閉めなかったくせにっ!)
「お詫びに、明日カフェに行こうか!」などと言ったが、
『いやだねっ。いかないよっ!』(予定あるから)
「えっ、なんで? もしかしてまだ怒ってるの?」
(ふんっ。明日は仕事仲間と、『春のお祭り』にお出かけっ。内緒にしておくっ。)
『怒ってないよっ、悲しいんだよっ!』(もちろん、すごいすごい怒ってる。)
とりあえず、文句を吐き出して少し落ち着いたので。
気を取り直して、お夕食の準備だ!
自分一人分なので!
ここは、『 日本の贅沢唐揚げ粉』で『トリ唐』しちゃうもんねっ!
テーブルに置かれた、彼の読みかけの書類を側へどけ。
唐揚げのお皿をど〜ん!
食べ終わってふと見ると。。。
遠く、机の隅にどけた彼の書類の上に、たまねぎドレッシングが跳ねていたっ!
『わっ!』
(わたくしよっ!どんな食べ方をしたら、そんなに遠くまでドレッシングが飛ぶのだっ?)
慌てて拭いたけど、書類の上に、『だらしのない油ジミ』。しかもふた粒であるっ!
『どうしようっ。怒られちゃうかな?』
(いやっ!わたくしとのお約束守らなかったから、きっと神さまのバチが当たったんだよっ。)
『あ〜ぁ。満腹。満腹っ!』