ちょこっとネタバレしてるかもしれません。アニメの紅桜篇見たことない方はご注意ください。
やっと銀魂の映画見に行けましたо(ж>▽<)y ☆
とてもおもしろかったです!!!!
もう1回行こうかなーというレベル。
実写化決定した時はどうなることやら・・・・と不安でしたが見事不安を払拭してくれた出来栄えです。
正直俳優さんたちのコスプレ大会という印象があるのは否めませんが(^▽^;)
でもそのクオリティも銀魂ワールドの一つとして考えればよしです。
くだらなくて笑える、っていう銀魂の一番大事(?)な部分はしっかり表現されていてもう一つの銀魂として良い作品になったかなと思います。
特にビジュアルで似せきることができない部分は演技で補えているなーと思って俳優さんたちの演技力に感動してしまいました。
メガネの菅田将暉さんは文句なし。
菜々緒のまた子も完璧。
近藤さんは本当にゴリラだったし、お妙さんも本当にお妙さんだった。
でも安田顕さんの声でかい役がある意味一番だったと思います。
ほんとにアニメから出てきたみたいだった・・・・
あと、最初沖田のビジュアル見た時は「なんか・・違くね?」と思ってたのですが、吉沢亮さんの演技がまた上手い
「・・・してくだせえ」みたいな独特な話し方完コピしてて「おお、沖田だ!」となりました。
あと、個人的に小栗くんの「チョコレートパフェ」の発音が若干巻き舌になってたのがおもしろくてあの場面好きです(笑)
内容は、紅桜篇ベースにしつつ、万事屋や真選組たちがどんな関係性なのか、普段はどんな奴らなのか、っていう予備知識を初めて見る人につけてもらうための内容(具体的には1話の冒頭とカブト虫の話)を付け足した、というものです。
カブト虫の話、本当におもしろくて笑ってしまいました。(ほかの人も結構な人数が笑ってました)
そういえばここでヅラ役の岡田将生さんも出てきて、あのビミョーに人の話聞いてない感じの演技、上手でした。
銀魂の映画は全体的にキャストが豪華なので演技のクオリティも高く、安心して見ていられました。
そして、恒例の「他作品とのコラボ(?)」も顕在で源外さんのところでとある大きなものが出てきたときは会場大爆笑でした。
あれは私もクスクス程度では我慢できなかったです。
今回は、はじめて「また作ってほしいな」と思えた実写作品でした。