イャンガルルガ
イャンガルルガ [編集]
通称 - 黒狼烏、ガル、ガルルガ
尖った大きなくちばしと襟状の耳飾を持つ飛竜の一種。イャンクックに似た姿をしているが、全身が紫色の甲殻に覆われ、刺などが発達しているため攻撃的に見える。また、尻尾の先端には猛毒を持つ。
その存在が知られていなかった頃は、イャンクックあるいはその亜種と誤認され、「イャンクックの討伐」依頼で本種に出くわすこともあったといわれる。生態が明らかになるに連れて起源は同じであるもののイャンクックとは別種であると判明した。行動も異なり、サマーソルトや火球ブレスを吐くなど、飛竜種のリオレイアに似た攻撃動作を取っていることから、イャンクックとリオレイアの交配によって生まれたモンスターとする声もある(現実に置いても別種族と交配させた事により生まれた生物が存在している)。
非常に好戦的な性格で、自らイャンクック等の縄張りを侵して殺戮を行うこともある。その性格および行動ゆえに生傷が絶えず、傷を負った外見で登場する。
甲殻などの肉質が全体的に硬い。また非常に怒り易く、体力が少なくなるとハンターが数撃加えただけで怒り状態になるので、後半はほとんど怒り状態で戦うことになる。 また、怒ると罠を回避するようになるなど、知能も高い。
