22:54 壊したい 元に戻す気力もなくなるくらい壊してしまいたい 私 がいなくても一切が過ぎて行く世界 滞りなくただただ流れる旋律のように過ぎ行く世界 微々たる前進の記録 反芻するダイアローグの数々 和やかな微睡みに緩む瞳たち 私の世界とは全く違う それこそ別世界 羨望と悲哀の視線を泳がせる 目の前を通り過ぎる人影に怯えながら 頭に響くようなうっとおしいノイズに耳を傾け 地面に目を落とすと影が私の方を向いた 「さよなら」 銀