私が生きていて




  あなたが生きていて




  それぞれの砂は確実に落ちてくのに




  でもそれらは交わることの無い時間で




  そんな世界が息をしてることもまた事実で。




  ほとんどのことは真実で根源で中枢で




  末梢を難しく絡まらせてしまっているのは




  他でもない人間の言葉なんだと




  何人もの人たちが私と同じ考えに辿り着いたのだろうけど




  だからどうとか、こうするべきだとか、何が間違ってるとか




  問題自体の終着点みたいなものはぼやけたままで




  思ったよりシンプルで思ったより難しい




  ともあれ生きてる




  息てる




  それ自体になにも難しいことは無いだろう




  理想を乗せてしまうから生きにくくなるわけで




  結局のところ自分自身への過信と無駄な愚考が




  それぞれの息にくい世界を作ってしまってるんじゃないかと思う