じぇいにっき。 -29ページ目

じぇいにっき。

適当に書きます。

どうも、私です。じぇいです。


自伝書
〜故郷編〜


出稼ぎ

私の国では仕事もなく
また物価が安いので

仕事もあり
働いた以上に稼げるため


日本へ出稼ぎに行く
女性がとても多くいました。


私が小さい頃は

日本=お金持ちになれる

でした。

それくらい日本に対しての
憧れが強かったと記憶しております。



当時は特に
男性の方の仕事が少なく


無職の父親も多からず
少なくありません。


また地域によっては
子どもがゴミ山を漁り

お金になりそうなものを見つけ
それを売ってお金を稼いだり


または車の通りが多い場所で

日本でいうバスのような乗り物に
乗っている乗客相手に

物乞いをする子どもたちも
多かったです。


私も少し大きくなったら
それをやるのだろうな

などと幼心で思っていましたが


幸いなことに

兄はあれど
私が体験することは

ありませんでした。




母は出稼ぎ
私たちは親戚に


なので、
仕送りは親戚に渡ります。

しかし、
その仕送りが親戚の生活費に
なるので

当然

私たちだけでそのお金で
豪遊する事もなく

貧しい生活には
変わりありません。


米はあれど
オカズがなく

塩をかけて食べて

砂糖をかけて食べて

醤油をかけて食べて

コーヒーを
かけて食べる。



今思えば
すごい生活ですが

当時はそれが当たり前で
まだ良い方でした。



食べるものが一切なく
寝る家もない

そんな子どもたちは
少し行けば

会えるほど
少なくはありません。



貧しい国

それが私の故郷でした。


おしまい。