4/16(土)はAKI先生の「はじめてのCUBAN」ですよー | サルサのある日常 PartⅡ ➡ シン・サルサのある日常 新章

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サルサは簡単に始められる、とても楽しく奥深いペアダンスです。
このブログがサルサに関心を持たれたあなたの少しでも参考になれば嬉しいです。

【ご案内の訂正】
明日のイベントのフリータイムは15:00-16:30です。17:00までと誤って記載しておりました。申し訳ございません。

16:30終了なので、その後つぼ八で飲んで食べてちょうど夜のイベントの時間となりますので、飲み会も是非ご参加下さいね。

ポエたまでお待ちしています。



さーて、今週の土曜日は13:00からAKI先生のCUBANレッスンがあります。
楽しみです。

そして、15:00-16:30はフリータイムです。

CUBANもON1もかけるので、気軽にどちらも楽しんで下さいね。


ポエたまの札幌ツアーに向けてお相手に合わせてCUBANを少しでも楽しく踊れるようになろうと企画したCUBANレッスンですが、初めての方はなかなか苦戦されている方が多いみたいですね。

基本的には、男性のリード'(合図)に合わせて女性がフォロー(動く)することはスタイルに関係なく同じです。

しかし、やはり慣れて来ると体が自然といつものように動いてしまうので、いつもと違うリードや進む方向に対して戸惑ってしまうというのは誰にでもあることです。


これは私の感覚ですが、CUBANとON1の違いで一番に感じるのはステップのタップを入れる頻度と踊る男女の位置関係です。

CUBANではカウントの4と8でタップを入れて踊る感じです。

普段ON1で踊っている方は、このタップを最初のうち全ステップに意識的に入れるぐらいの感じで、この感覚に慣れた方がいいように思います。

ON1の場合3カウントから5カウントへの体重移動は3-4カウントかけてジワっと切れ目なく移動する事が多いと思いますが、4カウントでタップを入れるためには3カウントで体重移動が完了している必要があります。

ここを意識するだけでかなり変わってくると思います。

そして、踊る男女の位置関係です。

ON1の場合、基本的には踊り始めた時の男女の縦の位置関係は男女の場所が入れ替わることはありますが、その縦の位置関係は変わることはありません。

しかし、CUBANの場合、イメージ的にはON1の縦を直径とした円上の何処へでも移動します。混んでなければフロア中何処へでも移動します。

ON1を踊りなれるとこの位置関係が崩れることに違和感を感じるようになります。こうなるとCUBANの何処へでも連れて行くリードに対してリード以上に元の位置関係に戻ろうと動いていまいがちです。

もちろん、踊る向きが変わったらいけないと言うルールはありませんが、ON1ではこの位置関係をキープできないのはリードやフォローが未熟である感じをあたえてしまいます。

普段CUBANを踊っている方は、この位置関係を意識してタップを入れないジワっとした体重移動のステップをする。

普段ON1を踊っている方は、この位置関係を意識せず、全ステップにタップを入れてみる。

こうすると、それぞれそれっぽい感じになってくると思います。(極端ですが...笑)

よかったら試してみて下さいね。

では、ポエたまでお待ちしています。