サルサを始めると多くの方は、ある特定の先生や場所について練習する様になります。
私の場合は、飯田橋ポエトリーのRIO先生がそれにあたります。
人によっては、その先生のレッスンだけを受け続け、他の先生のレッスンを受けたことがないと言う方もいらっしゃいます。
私の場合は、毎週欠かさず参加し続けたのは飯田橋ポエトリーのRIO先生のレッスンですが、同時に他の曜日はいろいろな先生のオープンレッスンに参加していました。
私はサルサもお医者さんと同じ様に主治医を持つのはいいことだと思っています。
サルサの主治医の選び方はお医者さん(病院)を選ぶのと似ています。
1.病院(クラブやステジオ)へ行きやすい。職場や家、駅から近い。
2.先生が業界で有名である。
3.先生が話しやすく説明がわかり易い。
4.病院の設備が綺麗で整っている。
5.先生が美男美女またはエロい。
6.患者さんに友達が多い(病院で世間話ができる)
と、こんなかんじでしょうか(笑)
飯田橋ポエトリーのRIO先生の場合は...
1.飯田橋ポエトリーは行き易くない。駅から15分のへんぴな古いオフィスビル
2.RIO先生は全く有名ではない(先生ごめんなさいm(_ _)m)
3.RIO先生は明るく、説明は理論的でわかりやすい
4.設備は、フローリングカーペットをレッスン前に敷くのを手伝ったっけ...ガムテープで貼って
5.RIO先生はエキゾチックな美女ではあるがエロくはない...と思う
6.練習後の仲間との飲みながらのひと時が一番の楽しみだったかも
こうやってあらためて考えると、私の場合
3.先生が話しやすく説明がわかり易い。
6.患者さんに友達が多い(病院で世間話ができる)
が、主治医を選ぶポイントだったようです。(あくまで当時の私の場合ですから...笑)
ところで、先日久しぶりにRIO先生以外のレッスンを受けたのですが、その時、その先生にいろいろと改善したほうがいいポイントをご指摘いただきました。
そのご指摘が私の中でもガテンが行くものだったので、とても為になりました。
多分受ける前よりレッスン後の方が少し上手くなったと思います。
このように、いつもと違う先生のレッスンを受けることで、今まで気づかなかった部分に気づくこともあります。
まさに、セカンドオピニオンです。
そして、その診断を参考にホームで練習をすることで今まで気づかなかった部分が補強され、更なるレベルアップが可能になると思います。
ただし、先生によって教え方も踊り方の好みも違うので、あくまで参考意見として聞いて、自分でも納得のいく部分だけを取り入れるようにしたほうがいいと思います。
もし、サルサが停滞気味だと感じているようでしたら、主治医とセカンドオピニオンを上手く活用してみてください、もしかするとワンランクアップができるかもしれませんよ。
では、ポエたまでお会いしましょう(^-^)/