5/30「はじめてのサルサ」レポート | サルサのある日常 WeStep編

サルサのある日常 WeStep編

サルサは簡単に始められる、とても楽しく奥深いペアダンスです。
このブログがサルサ(ペアダンス)に関心を持たれたあなたの少しでも参考になれば嬉しいです。

5/30の「はじめてのサルサ」にも大勢ご参加いただきましてありがとうございました。

さて、ここで先ずお詫びをさせていただきます。

今回曲が裏返った時の対応について説明する予定で曲も用意していたのですが、他の練習で時間を使ってしまって出来ませんでした。

それが受けたくて参加して下さったY君をはじめとする皆様、本当に申し訳ございませんでした。(申し訳なかったのですが、それにしてもY君はちょっと生意気です...笑)

次回6/20の「はじめてのサルサ」では、最初にこの曲の表と裏の確認をやりたいと思います。もし、私が忘れていたら指摘してくださいね。よろしくお願いします。

今回の練習ルーチンをご紹介します。

1.オープンポジションでベーシックステップ
2.クロスボディリードからインサイドターン、7カウントで女性を止める。
3.止めた状態から女性をピボットターンで振り向かせ、両手をつないだままライトターン。
4.そのまま両手をつないだ状態でクロスボディリードからインサイドターン。7カウントで両手をつないだ状態で男性右手で女性の右肩をチェックして止める。
5.止めた状態から女性をピボットターンで振り向かせ、右手を離して男性左手でライトターン。

6.オープンポジションでベーシックステップ

7.クロスボディリード

8.男性左手女性右手のライトターン

9.1-3カウントで男性ライトターンをしながら女性の右手を左手から右手に持ち替え、5-7カウントで右手と右手でライトターン

10.右手と右手をつないだ状態でクロスボディリードからインサイドターンで7カウントでショルダーチェック(女性の左肩を男性の左手で止める)

11.1カウントを女性右足前に踏ませ2-3カウントで女性の左足を軸にピボットターンで振り返らせ、5-7で右手と右手でライトターン。

12.右手と右手でオープンブレイクし、2-3で女性を左回転で反転させながら男性の右腕の中で止めて5-7で元へ戻す。

13.右手と右手でオープンブレイクし、2-3で女性を左回転で反転させながら男性と女性が場所を入れ替え、3で女性の左肩に男性の左手を置いて、女性の動きを止めて、5-7で男性フックターンをする。

14.右手と右手をつないだ状態でクロスボディリードからインサイドターンで7カウントでショルダーチェック(女性の左肩を男性の左手で止める)

15.1カウントを女性右足前に踏ませ2-3カウントで女性の左足を軸にピボットターンで振り返らせ、5-7で右手と右手でライトターン。8カウントで男性右手から左手に持ち替えオープンポジションに戻る。


練習ルーチンとしては以上ですが、これ以外にバースデーサルサの男性交代の時に使うと便利なオープンブレイクからスポットターンの様に女性を引き寄せ、そこから女性の右腕をプッシュし右回転を与えアウトサイドターンをさせ、男性は左足を軸にレフトターンで振り返る技の練習をしました。



今回の練習内容はY君にはかなりきつかったようです。
(⌒-⌒; )
特に、インサイドターンとオープンブレイクのリードがわからなかった様です。どちらもとても頻繁に使用するリードなので、次回6/20の「はじめてのサルサ」では、この辺りを重点的に練習し、少しでも自信を持ってリード出来るようにして行きたいと思います。

女性もフリーで頻繁にかけられるインサイドターンに確実に対応出来るように練習したいと思います。

もちろん、全く初めての方も楽しく踊れるようにみんなで練習して行きますので、安心してご参加くださいね。

そして、今後「はじめてのサルサ」は練習時間を2時間30分、フリータイムを1時間で実施していく予定です。



「はじめてのサルサ」では参加者同士教えあいながら練習して行きます。

初心者の方は個別に出来ないところを聞きやすいですし、教える側も初心者の方にわかりやすく教えることで自分の曖昧な部分がはっきりして、より良いリードやフォローにつながると思います。

せっかく素晴らしいスキルをお持ちでも、他のサルサイベントで、教え出すとただのおせっかいなオヤジと煙たがられてしまいます(涙)。

しかし、ポエ魂ANNEX「はじめてのサルサ」では、そんなあなたのスキルを必要とする方が大勢いらっしゃいます(笑)。

また、日々強引なリードや分かりにくいリードを我慢して踊って頂いている女性の皆様、是非ご参加いただき愛情を持って初心者の男性陣にダメ出ししてあげて下さい。その愛情あるアドバイスが彼等の明日への自信へとつながります。

私達がこれからも長くサルサを楽しんで行くためには、心地良いリードやフォローの出来る方の裾野を広げていく必要があると思っています。

みんなで教え合いながらレベルアップして、楽しく心地良く踊れる仲間をどんどん増やしていきましょう!