私はたまに仕事中に鼻歌を歌ってしまって、周りからの視線に我に返りかなり恥ずかしい状態になることがあります。
しかし、鼻歌が出る状態は、どちらかと言えば、リラックスして仕事に集中している状態のような気がします。
私はサルサでは、カバー曲をよくかけます。この辺りはDJの好みやポリシー、イベントのスタイルに関係しているので、イベントによっては日本語のサルサなどは一切かからないこともあると思います。
私がカバー曲をかけるのは、サルサをはじめての方でも、曲を知っている場合が多いことも理由の一つです。
サルサを踊るとき、その曲を知っている事は、大きなアドバンテージとなります。
一番は、リズムを合わせやすいという事です。
サルサを踊っていて最も嫌がられるのは、曲とズレて動く事だと思います。(危険、不潔、セクハラなどは論外ですが)
リズムと合っていないリード、曲より速く動いてしまうフォローなど、ダメだとわかっていても、難しい曲などでは、途中でリズムがわからなくなることはよくある事です。
特に、サルサを始めたばかりの方は、それまでサルサを聴いた事のない方がほとんどで、緊張の中、初めて聴く曲で一曲リズムを外さずステップを踏み続けるのは至難の技です。
サルサを踊りながら、鼻歌が出るというのは、実はとてもいい状態であると言えます。先ずリラックスできています。そして、歌えるということは、リズムを外しにくいという事になります。
知ってる曲だからと言って大声で歌い上げるのはどうかと思いますが、緊張で歯を食いしばった状態よりは、ちょっと鼻歌混じりぐらいの方が、リラックスしてお相手も気持ち良く踊れるのではないでしょうか。
ポエ魂では、カバー曲をはじめ、一度聴いたら口ずさめるような、キャッチーで分かりやすい曲、昔からの定番曲などを出来るだけ多くかけるようにしています。
(愛のメモリー鼻歌サルサ、一緒に踊っていただける方絶賛募集中です。汗)
1/31の「はじめのサルサ」では、鼻歌サルサでリラックスしてサルサを楽しんでもらえると嬉しいです。
ではポエ魂でお待ちしています。
1/31 ポエ魂「はじめてのサルサ」
13:00-15:00 練習会
15:00-17:00 パーティータイム
参加費:￥1500 (1ドリンク付)
場所:銀座ラスリサス
http://www.lasrisas.com/howtogo.html