注目!リハビリの“新常識” | 「あとは緩和」といわれたら

「あとは緩和」といわれたら

少量抗がん剤治療(がん休眠療法)で
元気に長生きを目指す ー

九州(福岡)の実家の浅木病院

日本テレビのニュースエブリィで放映されました.

 

『注目!「リハビリ」の“新常識”』

(以下のYouTube動画を御覧ください)

 

 

番組内の「起立着席訓練」をもう少し詳細に(↓)

https://www.ginzanamiki-clinic.com/column/reha.html

 

椅子が二脚あればいい.

お金のかからない,どこでもできるリハビリテーション.

 

実父は,40年以上前から

「早期リハビリテーション」と「起立着席訓練」

の重要性を提唱していたが,

九州の片田舎からの情報発信は,

なかなか世の中に浸透しなかった.

 

リハビリテーションの充実は,今後の高齢化社会において,

非常に重要とされる分野だ.

 

今回,こういう形で“光”が当たってよかったと思う.

 

【追記】

実家の浅木病院には,その昔,

現地で実践可能な,ハンセン病患者さんの

リハビリメソッドがないかと,

中村 哲 先生が見学にいらしたことがあります.

 

私自身も,医学生時代にお会いしたことがあり,

 

当時,熱帯医学や発展途上国での医療活動に

興味を持っていた私に,

「ペシャワールに来るかい?」と

声をおかけ頂いたことを思い出します.

 

この度の,痛ましい襲撃事件は本当に

残念で残念で仕方がありません.

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます.

 

 

【余談】

リハビリの話が出たついでと言っては,なんだが・・・

 

 

個人的に,上図にあげた6つの項目と

優秀な医療コーディネーター・医療スタッフが

揃った病院があれば,自前で理想とする

がん患者さんのケアが可能と考えている.

 

もちろん,

足りないところは病診連携を上手く活用すればいい.照れ