「あとは緩和」といわれたけど

「あとは緩和」といわれたけど

「あとは緩和」といわれてあきらめていませんか?
ー 少量抗がん剤治療で元気に長生きを目指す ー

久しぶりに(10年ぶり?)、英語論文の投稿に時間を

割いている。

 

投稿先は、Journal of Medical Case Reports (JMCR).

イギリスのBMC / Springer Natureグループが発刊している

ジャーナルで、インパクトファクター0.8となっている。

 

ぶっちゃけ、Aiの発達でずいぶんと論文投稿がしやすく

なったのは、事実。

今回AiのGemini君は、ジャーナルの投稿規定に合って

いなかった原稿の間違いをあっという間に修正してくれた。

(スゲー びっくり

 

さて、投稿論文がアクセプト(受理)されたら、そこから

論文掲載料が発生するわけだが・・・

 

一昔前の感覚で、論文掲載料は10万円チョイくらい

だったかな〜と思いながら、確認してみると、

 

なんと、約1700米ドル!びっくり

 

現在、1米ドル ≒ 160円として、

 

1700米ドルx160=約27万円!! ガーンヒャー

 

一昔前の1米ドル≒110円だった時と比較すると、

論文1つ書くのもずいぶんをお金がかかる話になってきた。

 

円安の方向性は止まらず、いずれ180円を目指すであろうと

いう経済専門家もいるが、そうなると今後、論文発表には

ますますお金がかかることになりそうだ。

 

実際、少し調べてみたが、近年掲載料自体も大幅値上げと

なってきており、さらに日本は円安によるダブルパンチで、

かつて1論文10万円台前半で出せていた国際誌が、今や

25万円〜30万円超かかるというのは一般的な話のようだ。

 

さらに上位の有名誌のNatureやLancetになると、

1論文あたり100万円〜150万円以上の掲載料がかかるとか。

 

こうした、英語論文の掲載料の高騰に対して、国の補助金

制度や公的支援が急速に整備されてきているようだが、

私のような町医者には縁遠い話やね。

 

まぁ、大学人でもないお気楽立場の自分にとって、

論文とは、書かないなら書かないで構わないのだけれど、

書いて残せる機会があるのであれば、

気が向いたり、

気が乗れば、

書いておくといいかも、という感じのモノかな。

 

書いた論文が、先々、意外なところで人や機会に

繋がったりして、不思議な縁を紡ぐことがあるから、

書いておいて損はないんだよな。ニコニコ