今日もまたまた「ゲームの思い出話」を。
今回取り上げるソフトはこちら。
ファミリーコンピュータ用ソフト 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(1990年発売)です。
「ドラクエ3」が好きすぎて「ドラクエ4」はそれほどでもないんです。
とは言っても、PS版もDS版もしっかりクリアしてるんですけど^^;
なんだかんだ言っても結局は好きなんですよね。
で、ゲームの内容の前に一つ思い出がありまして・・・
このソフトは人生において唯一、発売日の早朝に行列に並んで購入したソフトなんです。
「ドラクエ3」は予約をして楽に買えたのだから、「ドラクエ4」もそうするつもりだったんですけど、
当時の友人が「発売日に行列に並んで買ってみない?」とか言い出しまして・・・
断ればいいものを私も当時は血気盛んな純情中学生だったので、
「それは面白そうだね」とふたつ返事でOKしてしまいました。
発売日当日、友人たち合わせて4人で最寄り駅のデパートに行ってみたら、
もうすでに行列ができてましたね~
あのデパートであんな行列はあの時初めて見ましたよ。
そんななか我々もそそくさと列に並びまして、無事に買うことができました。
そして、家に帰ってすぐ始めたいところだったんですが、
その日は当時通っていた塾で何だったか忘れたけどテストがあったんですよね。
そんな日に早朝から並ぶっていうのもどうかしてるなとは思うんですが、
なにしろ血気盛んな中学生でしたから。
そして塾で眠い目をこすりながらテストを受け終わって、
意気揚々と家に帰ったら、妹が「ドラクエ4」を先に始めちゃってましたorz
そんな中学時代の冬の思い出。
ちょっと前置きが長くなりすぎました^^;
「ドラクエ4」はいろいろと今までのシリーズから変化した作品ですよね。
特に・・・
・全5章からなるオムニバス形式の物語
・「AI 」による戦闘
この二つが一番大きな変化でした。
章ごとに異なる主人公の物語がつづられていき、いろいろと思い出深いです。
1章の「ホイミン」とか、2章の武術大会の「ベロリンマン」とか、
3章でのお金儲けとか、4章の少し重めのストーリーとか。
個人的に印象に残っていることは多々ありますが、
「ドラクエ4」の話をする時にやはり避けて通れないのは、「クリフト」のことですよね。
散々言われていることですけども、ボス戦でのザキ連発には参りました。
まあ、クリフトだけじゃないですけど自分の思ったことと違う行動をされることが
よくあったので大変でした。
ファミコン版の4には、「めいれいさせろ」という作戦もなかったですからね。
この当時のことがトラウマとなってしまったのか、
このあとのシリーズでもほとんど「AI 」を使わずに「めいれいさせろ」でやってます^^;
え~、前置きが長すぎて本編が短くなってしまいましたが、最後に一つだけプチ自慢を。
カジノのコイン838861枚を4Gで買えちゃうという裏技(バグ)があったんですけど、
雑誌等に載る前に自力で見つけて学校でみんなに広めたことがあります。
本当にしょうもない自慢で申し訳ないんですけど、
このときくらいしか裏技を教える側にまわったことがなかったもので^^;
なんというか、人生で最も輝いた瞬間です。
って、どんだけ暗い人生なんだよっ!
というわけで、また次回~(^-^)ノ~~