一昨日 の「ドラゴンクエスト2」に続き、今日はこのソフトの思い出話を。
ファミリーコンピュータ用ソフト 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・』(1988年発売)です。
個人的にドラクエシリーズの中で一番好きな作品です。
全ゲームの中でも5本の指には入りますね。
そして、人生で初めて予約をして購入したソフトでもあります。
なんせ「ドラクエ2」の時は発売日に完全に買い逃してしまったものですから。
結果的に予約しておいて正解でした。
ニュース等でよく見る伝説的な行列ができる位の社会現象になりましたからね。
それはさておき、早速プレイしはじめたんですが、
まずパーティーメンバーをルイーダの酒場で作るのに時間がかかりました。
名前、性別、職業を自由に決められたんですが、
こういうふうに自分で好きなようにキャラクターを作るのって
好きなんですけど時間がかかっちゃうんですよ^^;
今度の「ドラクエ9」では見た目まで決められるみたいなので、
初日はキャラクター作成だけで1日目のプレイが終わることは間違いないでしょう。
まあそれはどうでもいいんですが、結局は、勇者・武闘家・僧侶・魔法使い、という
いたって普通なパーティーになりました。
最初のプレイから遊び人を使うという冒険はできませんでしたね。
まさかのちに賢者に転職できるとは思わないもんなあ。
まあ、なんだかんだで初日のプレイを終えて、ゲームを中断するときに
「復活の呪文」を書き写さなくていいようになったのは楽でしたね。
バッテリーバックアップシステムは偉大でした。
そのかわりにデータ消失の悪夢と戦うことになったわけですが・・・
とはいっても私はデータが消えたことは無かったですけども。
しっかり「リセットボタンを押しながら電源を切ること」を心がけていましたから。
まあ、運が良かっただけかもしれないですけどね^^;
しかしデータが消えちゃうだけでもショックなのに呪いの音楽まで流すなんて・・・
なにもそんな仕打ちをしなくてもいいのに・・・
そして最後になりますが、「ドラクエ3」はストーリー、システム、BGM、などなど
どれをとっても素晴らしかったですね。
現実の世界地図をもとにした世界を冒険。
訪れる土地や出会う人物。
たくさんあるけど個人的に印象に残っているのは
ジパング、ピラミッド、カンダタ、オルテガ、やまたのおろち、など。
そして最後に到達するアレフガルドの地。
そこで流れるBGM。
最後にはすべてが「ドラゴンクエスト1」につながっていくという壮大なストーリー。
鳥肌ものでしたね。
音楽もフィールドで流れるBGM(冒険の旅)と戦闘のテーマは
個人的にシリーズの中で一番好きですね。
まあ、こうやっていろいろと詰め込み過ぎて容量が足りなくなって、
タイトル画面がさみしかったのだけは残念でしたけど^^;
というわけで、一番好きな「ドラクエ3」なんですけど、
DSあたりでリメイクとかしないんでしょうかね?
いずれまたリメイクしてほしいな。
では今回はこのくらいで。
また次回~(^-^)ノ~~