今日は母の日ですね。

英語で言うと「MOTHER’S DAY」です。

というわけで今日はこちらのソフトのお話を。



ゲームはのんびりやる派です。


ファミリーコンピュータ用ソフト『MOTHER』(1989年発売)です。



このシリーズ大好きなんです。

3作目で完結してしまったのが本当に残念ですね。

続編出して欲しいなあ、無理でしょうけど。



で、今回は1作目の話ですが

発売された当時はいろいろな面で画期的なソフトでしたね。


その当時RPGといえば「ドラクエ」のような西洋ファンタジーものが主流だったのに

「MOTHER」の舞台は現代アメリカの田舎町でしたし


普通のRPGはフィールド上の街のアイコンに触ると街の中に切り替わるのに

「MOTHER」では街もフィールドの一部で画面が切り替わることが無かったし


戦闘では敵を殺してしまうわけじゃなく「われにかえった」などとなるだけだし


その他にも


斜めに移動できる

戦闘曲にバリエーションがある

セーブは電話でする

お金はキャッシュディスペンサーに振り込まれる

パンくずで元の場所まで戻れる

フライングマン(涙)


などなど、挙げていったら切りが無いんですけども本当に独特でしたね。


でも一番印象的なのは最後の戦闘ですね。

プレイした方はわかると思うんですが、最初あれに気付かなくて時間かかった~(T_T)



あと音楽も良かったなあ。

名曲ぞろいでしたね。

ゲームのサントラで初めて買ったのはこのソフトのでした。

まあでも、CDじゃなくカセットテープでしたが・・・

当時まだCDラジカセ持ってなかったからorz

でも、今もこのテープは大事に持ってますよ。


ストーリーも良かったです。

こうやって書いてるとまたプレイしたくなりますね。

ファミコン版とゲームボーイアドバンス版「MOTHER1+2」でプレイしたんですけども

ファミコンでやった時よりもGBAでやった時の方がウルウル来たんですよね。

たぶん昔より年をとって涙腺がゆるくなってたんだろうな。


というわけで最後にこの名言で締めくくりたいと思います。


エンディングまで泣くんじゃない」 by 糸井重里


ではまた次回。






バリューセレクション MOTHER 1+2
◆GBA:「MOTHER 1+2(バリューセレクション)」