Wiiのバーチャルコンソールで5月に『ファイナルファンタジー』が配信されるそうです。
気になるお値段は500Wiiポイントと他のファミコンソフトと変わらないようです。
てっきり「FF7」のようにちょっと上乗せしてくるのかと思ってたけど違いました。
良心的ですね。
そんなわけで今回の「ゲームの思い出話」で取り上げるソフトはこちら
ファミコン用ソフト『ファイナルファンタジー』(1987年発売)です。
私、このソフト持っておりませんorz
友達に借りてプレイしたので・・・
ちなみに2も借りましたが、3からは自分で買ってますよ。
その後発売された「ファイナルファンタジーI・II」
(ファミコンのやつね。ちょっとカセットが大きめだったような気がする)も
買おうか悩んだんですが結局買いませんでしたね。
そんな話はさておき、何といっても印象的だったのはやっぱりオープニングですよね。
最初は何もなくて、少しストーリーを進めて橋を渡るときに初めてオープニングが流れる。
この演出はすごかったですよね。
そのころから「FF」は映画的なゲームを目指していたんでしょうね。
当時はそんなこと全く考えずにプレイしてましたけど。
戦闘も独特で楽しかったです。
戦闘画面がサイドビューで自分のキャラクターが表示されていて、
攻撃したり、魔法を唱えるときにちょこまかと動くのが新鮮でした。
「ドラクエ」ではモンスターしか表示されませんでしたから。
やっぱり自分が動かしているキャラが見えるのは良かったです。
他にも最初に主人公4人のジョブが選択できるのですが、
私は「戦士、モンク、白魔術師、黒魔術師」というほとんどの人が選択したであろう
めちゃくちゃ普通のパーティーで遊び始めました。
そうしたらストーリーの後半で上位ジョブにクラスチェンジが出来て、
シーフだったら忍者になれたというのをあとになって知って残念でしたね。
日本人なら忍者にならなくてどうするんだ~とは思いませんでしたが
子供の時って忍者とか好きじゃないですか?そうでもないですか。
とにかくこの時のことを教訓にして、その後リメイク版をやるときには
しっかりとシーフを入れて始めてました。
その他にも・・・
「魔法買わなきゃ覚えられないんだ!?」とか
「飛空挺が速すぎてねらったところに止まれない~」(これは1じゃなかったかな?うろ覚え)とか
「FF?ファイファンじゃなくて?」(これは1よりもっと後だな)とか、色々と印象に残ってますね。
2009年冬に発売予定の「FF13」の原点なので、未プレイの方がいらっしゃたら
5月のVC版か、今ならPSP版でぜひプレイしてみてください。
ではまた次回。

◆PSP:「ファイナルファンタジー」