ぶちまけついでに、もうひとつ、


嫌だったことがあります。


私しかいないところで、


共通のご縁ある人たちへの、


妬みひがみを聞かされること。


妬みひがみのために、


その人が見えないところで取っている行動とか、


誰も知らない、


私しか知らないところで、


クローズななかで、


聞かされること。


これは、


ものすごい苦痛でした。


こういうことを聞くって、


無償でやったら辛くなることです。


カウンセリングや傾聴と同じレベル。


わたし、


カウンセラーじゃないのに、


守秘義務守ってあげる必要は、


どこにもないのに、


親密さと勘違いしている、その行為を、


黙ってあげていた。


私の知っている人について、


妬んでいたり、ひがんでいたり、


わたしは、ちっともそう思わないのに。


あの人のほうが、自分よりも大切にされている、


私のほうが縁が深いのに、


私のほうが先なのに…


比べてひがんで、


一体なにしにきたの?


別のことをしに来たはずよね、あなた。


そう思うのに、


閉ざされた関係のなか、空間のなか、


言えないという苦痛。





あなたもそのうち、


取って代わられるかもしれない、


みたいなことを言われたこともありました。


言葉は違うけど。


自分以外の人が、ポジションをもってゆこうとしているのに、


なんとも思わないのか、と聞かれたことがありました。


???


ポジションて、なんですか。


そもそも、取って代わられるって、


なんのことですか???


面識ある人のことだから、


ご縁ある人のことだから、


というか…


こらから仲良くなりたいなと


思っている人のことだから、


すごい不安になりました。


相手がもしかして、そんなつもりで(対抗意識で?)わたしを見ている、ということ?


って、


いや、どう考えてもあり得ないけど、


だって、


まだ、


ゆっくりお話したこともない人なのに、


どうして妬まれたり、


ポジション???


取られたり???


するの???


さっぱりわからなかった。




そういう、


ないところに火種を作りたい心理が、


わたしには、どうにも、


受け入れ難かった。





親しい人なら、


していいことだと思っているから、


だから、その人はいつも、


言葉を溜めて、濁して、意味深に、


「あなたに会ったときに言う」と、


言うんだろうな。


お金ください。


いえ、


お金もらっても、


聞きたくない。


そんな話。





人相手じゃなかったら、


フツーなのに。


フツーどころか、


優しいのに。


そこに課題があると、


そう言われていると、


わたしにもそう聞かせるのに。


言われるけど、自覚はない。


わかっちゃいるけど、向き合えてない。


それに付き合うとなると、


ああ、やっぱり、


お金もらわないと、


やってられない。


もらっても、


やってられないだろうけど。





わたしは、人を見つめる目線に、

「愛」がある人がいいです。

もちろん、エゴがあるから、

いつもいつもは難しい。

だけど、できるなら、

ありのまま、そのときをいとおしむ、

空気になって、

包み込むように、

対象を見ていたい。

敬意をもって、

相手を見つめたい。




妬ましいときは、

妬ましく思えるほどに、

相手が素晴らしいということ。

そういう素晴らしいところを持っているその人に、

敬意を払える自分になりたいなと、

ああ、なんて小さなわたしのハートよ、って、

妬ましさとともに、

そう思いながら、

相手を見つめてるんです。

「くやしいほどステキ!!」

って。



だから、

ただ、手当たり次第ネチネチ妬む、ひがむは、

わたしには苦痛でした。

それに、

対象になる人は、

共通の知人だから、

要らない先入観を持たされる、

それも不快でした。

わたしは、わたしのメガネを通して

相手を見たい。

じっくり見たい。

それを待ってくれないなら、

私から離れてほしい。

そう思いながら、

言えなかった。

何ヶ月、とかじゃない。

年単位。

十分に、

発症する原因です。

相手にその自覚はなくても、

これは、

互いにいい影響を与え合う関係とは言えない。

不健全だと思う。

自分に持ち込みたくない。