七夕って、毎年サラッとすぎてしまいますよね。
あまり、内容もよくわからないし、
星見ればいいのか、
短冊に願い書けばいいのか。

まぁざっと解説します。

 

七夕の歴史

 

めんどくさいことはかきませんが、
元々は、織物を織る儀式から来たらしい。

笹には冬場でも青々としている事から生命力が高く邪気を払う植物として向かしから大事にされてきました。 また虫などをよける効果もあり、当時の稲作のときには笹をつかて虫除けをしていたことや、天に向かってまっすぐ伸びる笹は願い事を空のおりひめ、彦星に届けてくれると考えられていたようです。

 

 

行く場所おすすめ

 

一番有名なのが、
仙台七夕まつり/宮城 ですよね。
私も去年行きましたが、スケールがでかい東北の祭りにしては、
少し小さめな祭りという印象。
商店街でわやわややっている感じ。
でも、カラフルで可愛いと思いますよ。
でも、これは8月やってるお祭りです。

町中いろんなとこでやっていますし、
東北三大祭りにも数えられるので、
いい感じに楽しめるかも

開催日
8月6日(火)~8月8日(木)

場所
仙台市中心部および周辺地域商店街

画像
仙台七夕まつり/宮城 

二つ目は
湘南ひらつか七夕まつり/神奈川 です。
7月7日から9日までやっているそう。
関東の人は行きやすくていいですね。

ここは流行にも乗ってて、
七夕当日デートとかでも、派手で話題困らなさそう。

画像
湘南ひらつか七夕まつり/神奈川

 

行けるところなかったら星を見てみよう

 

日本では織女のことを「織り姫(おりひめ)」、牽牛のことを「彦星(ひこぼし)」と呼んでいます。織り姫はこと座の1等星・ベガで、彦星はわし座の1等星・アルタイルです。夜空の暗い場所では、2つの星の間に天の川が横たわっているようすを観察することができます。
七夕伝説によると、年に1度、7月7日の夜に会うことができる織り姫と彦星ですが、星が実際に移動することはありません。2つの星の間は、14.4光年ほど離れていて、これは、光のスピードでも約14年半かかってしまう距離です。つまり、二人が光のスピードで移動したとしても、1年に1回会うことは、とても無理なのです。

 

関東では、あまり星は見れないかもしれないですが、
こうゆうときは田舎に住んでる人はいいですよね。
天の川じっくり見てみてください。

画像
夏の大三角

 

短冊も書いてみよう

 

短冊の色によって実は意味が違うことを知っていましたか?
赤色、白色、青色、黄色、黒色の五色があり、それぞれ礼、義、仁、信、智と振り分けられます。
ちなみに、人々の間で短冊に願いを書き、飾るようになったのは江戸時代からと言われています。
赤色は目上の人に感謝する、白色はルールを守る、青色は人を思いやる、黄色は約束を守る、黒色は知恵を持つ、というような意味を持っています。

 

 

最後に

 

関東はお祭り数えきれないほどやっているので、
探してみても面白いかも
こうゆうイベントは、
旅にはもってこい。
普段行くとこでも違った景色が見られるし、
新しいとこでも行くのが楽しい。

個人的には、地元の子供達が遊んでいるような小さい祭りが
いつ見てもエモいなって感じてしまいます。