産業能率大の学生になって、早くも1カ月経過。

すでにレポートは、やっつけながら学年分をほぼ終了。


さらに、学習の理解を深め、科目修得試験に対策になるように何をすべきか?


ここで王道というか、講師側も指定していることは


「専門用語(テクニカルターム)の理解を深める」

これは、専門用語のネットで調べたり、学者学説の理解を深めるということ。


実は、こういうことでリサーチしているとすごく興味深いエピソードを発見します。

そういうエピソードに触れていると、学問の面白さに目覚めてきます。


例えば「現代の経営学」などに代表される経営学


「科学的管理法」フレデリック・テイラー(現代の経営学p26~)


テイラーの時代、大量雇用された労働者は、指示系統も納期も目標もあまりなく、その作業効率はバラバラであった。「ムリ・ムダ・ムラ」が解消できないでいた。


テイラーは、その状況を改善したいと思い、自らの経験をもとに「テイラーシステム」というマネジメントの原型をつくった。


「マネジメントを発明した」と言われる経営学界の偉人、P・F・ドラッカーも

「彼(テイラー)の築いた基礎のうえにつけくわえられたものはまだあまり多くない」と語っています。


テイラーは、生産性の向上のために何をすべきかという視点から、経営管理を考えた最初の人です。

世界初の経営コンサルタントでもあります。


この「科学的管理法」を、「能率学」として日本で学問とした人、それが上野陽一という人です。

日本初の経営コンサルタントであり、産業能率短大を創立した人です。


大学名の「能率」、短大の「能率科」、この言葉にテイラーの魂は今でも生きていると思います。

私たち産業能率の学生は、みな、テイラーの弟子筋、継承者(succcessor)なんですよ。


「故人を求めず、故人が求めようとしたものを求めよ」

実際の業務でも、残業などの労働強化はよくあります。

でも、その前に非効率的な要素(ムリ・ムダ・ムラ)は排除されているのか?

テイラーの教えは、今でも生きているし、活かさなくては。