プリンタのトラブル 二者二様 | †学校の内部告白†

プリンタのトラブル 二者二様

cassis勤務校・ウエノ小のお話


ウエノ小の保健室には、

インクジェットプリンタはあるけど、

カラーレーザープリンタはありません。


そりゃそうだろ。


でも、「保健室つうしん」を全校児童分(30人くらい)

カラーで刷ってる養護教諭のイズミ先生は、

カラーレーザーでシャシャッと出したいらしい。


そんな彼女。


今日もインクジェットで印刷かけながら、


「このパソコン、

 カラーレーザーのドライバ入っないのかな?」


登録されてるプリンタの一覧を見ようとしていたようです。


ところが、どこを操作したらいいかよくわからず、

あれやこれやと迷っているウチに・・・


「cassisさん!印刷が止まった!」


突然のヘルプに、保健室に向かいながら状況を聞く。


なるほど、

どこか別のトコさわってジョブ止めたか消したかな?


ところがイズミ先生。


「プリンタが怒ったんだわ」


「へ?」


「私が『遅い』とか言って、他のプリンタ探し出したから、

 怒って止まったんだわ。きっとそう!ヽ(;^Д^)ノ


んなわけあるか^^;;



そのあと職員室で仕事していると、


「ああっ!cassis先生、

 プリンタが止まっちゃった!」


と、ナミ先生


「何かメッセージ出てます?」


座ったまま応対する私。


「え、えっと・・・黄色のインクが・・・ふ・・・『不足しがちです』


現代人の食生活かっ☆ヽ( ̄Д ̄


「あ、『不足してます』だった」



こんな人たちのおかげで、毎日楽しく過ごしてます;;