集中治療の分野では血糖管理はホットな話題だ。
低血糖は体に有害である一方、高血糖もまた患者の治療にあたっては有害な面を多々もっている。
ならば集中治療が必要な患者に最適な血糖値はどれほどなのか、その命題に対して多くの研究が行われてきた。
そんな、血糖管理の歴史のお話。
2000年代に入るまで、重症患者が高血糖になるのは生理的な反応と捉えられており、200~225mg/dlまでは許容範囲と考えられていた。
しかし2001年、Van den Bergheが発表した“Leuven Ⅰ study”は、それまでの血糖管理の概念を抜本的に見直す原動力となった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa011300
つづく
