ここ数日、35度を超える猛暑日が続いています。
私の住む奈良は盆地のため、冬は底冷えする寒さ、夏は熱がこもり、茹だるような暑さになります。
この時期は、ご自宅で故人様をご安置される際に、少し気になることがあります。
故人様には適切にドライアイスを処置しておりますので、ご安置に問題はありません。
ところが、「少しでも部屋を涼しくした方が故人様のためになる」とお考えになり、エアコンを必要以上に効かせてしまうご遺族様がおられるのです。
先日お伺いしたお宅では、部屋に入った瞬間に思わず身震いするほどの寒さでした。
エアコンの設定温度は、なんと16度‼️
ご遺族様は長袖を着込み、防寒をされていました。
そこで私は、
「いやいや、これは寒過ぎますよ。皆様が快適に過ごせる温度で十分です。そのために、ドライアイスでしっかり処置をさせていただいていますから、ご安心ください。」
とお伝えしました。
設定温度を26度に変更すると、ご遺族様も「これで楽になりました」と、ほっとされたご様子でした。
故人様を大切に思うお気持ちは本当によく分かります。
ですが、ご遺族様が体調を崩されてしまっては大変です。
どうぞ、ご自身のお身体も大切になさってください。
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