ひとつめが叶わないから

ふたつめを願った

どっちも同じ願いだけど全然ちがう願い

「きみに幸せになって欲しい」

ひとつめは(僕と)

ふたつめは(誰かと)

小さなようで大きな違い。

それでも、

ふたつめで良かったんだ。

でもひとつだけわがまま付け足すと

友達でいたかったんだ

傷つく覚悟でいたけれど

きみにはその覚悟までしてぼくと関わる理由なんてないよね。

簡単な答えあわせ

テストじゃ○はとれるけど

答えが△しかない問題なんだよ

それでもぼくは

傷付く事を踏まえた上で

ふたつめでわがままな答えを望んだ
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ぼくときみにはおなじ時は流れていない

きみはぼくを過去に置き去る事で

ぼくはきみを未来に描く事で

生きていた

過去は否定しても未来があるけど

未来は否定されてしまったら過去には遡れない

光を失い暗闇に閉ざされた夜行蝶は枝に引っかかり身動き出来なくなる
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強ければ人を好きになる必要なんてないんだよ

人はみんな弱いから人を好きになる

愛するという事は自分の相手の弱さを認める事

愛する事は弱い行為

もうそれぐらい知ってるよ

人を好きになるならその誰かによって自分が傷付くという事を理解しなければならない

想いを伝える事は私の愛によってあなたを傷つけるだろうという告白

弱い自分が弱い誰かを好きになるんだ

傷付いて当然だろ?

だから今さら誰も責める気なんか無い

普通に恋して普通に傷付いて普通に弱くなっただけ

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