「迷える優しさ」

優しいねって

言われるたびに

ちくんとするような違和感

覚えるんだ


そんなふうに言われるほど

ヒトに優しくできてないし

嬉しいよりも

戸惑い感じてしまうんだ


優しくなりたい

けど甘えや馴れあいは避けたい

マジメに考えるほど

ぐちゃぐちゃになるんだ


優しいねって

言われるたびに

優しさ足りてないんじゃないかって

いじいじ悩んでんだ
「方程式」

単純だっていいよ

そう、だから

“好き”って言っていいよ

素直に喜ぶから


調子乗ったっていいよ

そう、だってさ

間違いなくキミのこと

“好き”なんだから


難しい方程式にしなくたって

キミとふたりなら

このうえもなく幸せな

答えを導いていけると

思うんだよ

そう、だから

“好き”って伝えあって

素直に笑いあおうよ
「昨日と今日」

昨日の敵は今日の友

そんなアニメみたいにはいかないんだよ


昨日の友は今日の敵

そういうことも多いんじゃない?


恋敵は無二の友

厳しい現実もあるでしょ


奪うことも譲ることも

できずに悩み苦しんでしまう


昨日の僕は今日の僕?

確信を持ってうなずけない


昨日のキミは今日のキミ?

同じなようで同じでない


昨日の関係は過去のこと

だから今日もせいいっぱいガンバろう!


今日の関係はいま次第

だから油断せずにガンバろう!
「素敵だよ」

懐かしいね

くりくりした目で笑う

キミのその声


楽しい気分が

いつもより大きく

膨らんでくよ


いまも覚えてる

あの頃のキミと変わらない

キミがここにいるよ


懐かしいね

嬉しいも悲しいも

極端なキミ


愛しい気持ちが

隠しきれないほど

あふれてくるよ


いまも覚えてる

あの頃のキミより

いまのキミは素敵だよ
「ダンス」

約束って言葉に

ときめくのはどしてだろ?

不透明な未来に

ひかり射すような気がして

心躍ってるのかな?


軽やかにステップ

鮮やかにターン

ときめきのダンスを

踊ってるのかな?


約束って言葉に

キミへの想い

確かに詰めこんで

軽やかに鮮やかに

心躍ってるのかな?
「再会」

突然の再会に

頭は追いつかなくて

でもなのに

心はあの頃と同じように

キミだけをみつめてた


10年って月日は

かなり長いと思うんだけど

でもなのに

瞬間移動してく気持ち

自然と笑顔になってた


突然の再会に

戸惑うことも多くて

でもなのに

当たり前にキミがいて

心を交わしてた
「だってさ」

妹みたいに思ってたキミが

嬉しそうに笑ってるとこを

見たらなんだか

胸がドキドキしてんだよ

カン違いだったらいいな

だってさ・・・

いまの関係を壊したくないから


妹みたいに思ってたキミが

悲しそうに泣いてるとこを

見たらなんだか

胸がちくんと痛むんだよ

いわゆる‘情’だったらいいな

だってさ・・・

いまの関係を壊したくないから


妹みたいに思ってたキミを

特別に想ってる事実

知らなくてもよかったのに

本当の気持ちってなんだよ

カン違いだったらいいな

だってさ・・・

いまの関係を壊したくないから
「その手を」

あの空の向こうへと

手を伸ばせば

いつか届くはずさ


夢をみてよ

子どものころのように

屈託のない嘘みたいな

大きな夢をいまもみてよ


大空の向こうへと

手を伸ばせば

かならず届くと信じてた

あのころみてた夢をみてよ


雨雲の向こうに

みえる虹をつかむように

手を伸ばせば

なんでも叶えられるって信じてた

あのころみたいに無敵になってゆこうよ


あの空の向こうへと

手を伸ばせば

いつだって届くはずさ

神さまに頼りきりじゃなくてさ

キミのその手を伸ばしてみようよ
「ちゃんとわかってんだ」

ときどき

消えたい気分になる

それはね

大事なものがないとか

そういうことじゃなくて

うまく説明できないんだけど

自分を大切にできない瞬間が

訪れるんだ


それでも

ポジティブでいられる

それはね

ジキルとハイドとか

そういうことじゃなくて

うまく伝わんないかもしんないけど

あとは這いあがるだけって境地を

無自覚にわかってんだ


ときどき

消えたい気分になるけど

ホントはそれも違くて

甘えと淋しさを混ぜた

強がりっていう弱音で

うまく見せられないんだけど

よくある愚痴みたいだってことは

ちゃんとわかってんだ
「膨らんでく」

会えない夜を

過ごすたび

会いたい気持ち

膨らんでく


僕らは

それぞれの暮らしを送っていて

お互いに

遠慮すぎの気遣いで

会えない淋しさ

募らせてる


愛とは

それぞれに違う形をしていて

切なさと

背中あわせの気持ちで

会えない夜を

越えてゆくたびに

愛してるの気持ちが

無限大に膨らんでく