「晴れのち晴れ」

いいことばかりじゃないよね

晴れのち晴れな気分でいたいけど


平らな道だってつまずくときもある

無責任な言葉に傷つくことだってあるけど


悪いことばかりでもないよね

雨のち晴れな気分でもイイんじゃないかな?


いいことばかりの

晴れのち晴れに憧れるけど


調子の出ない日だってあるさ

曇りのち晴れでもイイんじゃないかな?


雨のち雷な日もあるけど

いつかは太陽が笑ってくれるんじゃないかな?


晴れのち晴れじゃなくったって

いつかは虹だって架かるんじゃないかな?
「僕にも」

どんなに忙しくたって

キミの声は聴こえるんだよ

だからひとりで抱えこまないで

悲しみや苦しみは

僕にわけてほしいんだ


どんなに離れていたって

キミの心に触れてたいんだよ

だからひとりで躊躇わないで

切なさも心細さも

僕に預けてほしいんだ
「夢の時間」

話しかけるだけで

なんでこんなにドキドキ

ちょっと困った顔のキミが

余計にドキドキさせるんだ


透きとおるようなキミの声

なんて思うだけでドキドキ

ちょっとの一瞬だけなのに

とってもドキドキしちゃうんだ


恋しちゃう一歩手前?

それとももう・・・?

そんなこと考えちゃうだけでも

ドキドキとまらない夢の時間
「恋の魔術」

もうかれこれイイ加減

歳をとっていろんなこと

わかってきたつもりだけど

いまだに謎めく恋の魔術


好き合って付き合って

キミのこといろんなとこ

すべてをわかってきたつもりだけど

いまだにときめく恋の魔術


あれやこれイイ感じで

歳を重ねていろんなこと

できてるつもりだけど

いまだにハマってしまう恋の魔術


キミを愛してる

きっとずっと愛をしてる

はずなのにキミにまた

いまだにかけられてしまう恋の魔術
「空回り」

肝心なときに空回り

絞りだした勇気がこぼれる

悪魔のような天使笑い

無慈悲にチャンスが去ってく


ノートの切れ端に記したメアド

ポケットに忍ばせ

まだ来てもないバラ色の未来に

想い馳せながら

決戦の地へとドキドキ歩きだす


なのに肝心なときにキミがいない

胸のバクバクが空回りする

残念なようなホッとしたような

複雑な気持ちが走り去ってく


空回りあおる空っ風

むりくりカラ元気出してさ

悪魔のような天使に願う

ワンモアチャンス!をください


空回りの運命に

飛びこんできたキミの笑顔が

僕のすべてを変えてくれたから

悪魔でも天使でもいい

当たって砕けて散ってしまっても

なけなしの勇気を出してさ

伝えたいのさ

キミが大好きなんです
「対等」

対等でいられることを

願っているんだけど

年下のキミはまだ

遠慮が多いね


まったく同じってことと

対等は違うと思うんだけど

それを説明できるほど

僕は賢くないんだ


こんなことでケンカして

くだらないって思われるだろうな

それでも僕らにとっては

とても大事なことなんだ


守りたいとか幸せにしたいとか

それも対等ってことなの?

って拗ねたように責めるキミも

大好きなんだけどね


対等でいられることを

本気で願っているから

わがままも優しさもほら

お互い様でいこうね
「キミに恋した」

もうニ度と

会えないと思ってたキミに

突然に出会ってしまった瞬間

"心躍る"って言葉の意味を

ホントのこととしてわかった気がしたんだ


あんまりにも突然で

逆にこわばった顔しちゃって

ようやく落ち着いたのは

"バイバイ"した後だった

白昼夢ってやつを見たみたいだ


冷静に考えてみるほど

平静を保ってられなくて

どくんどくんと

波打つ鼓動が僕の中で

何もかも打ち消して響くよ


もう二度と

会えないと思ってたキミに

まためぐり会った

映画みたいなハッピーエンドが

待ってるかなんてわかんないけど


また僕は

キミに恋した

ゼロからじゃないけど

まるではじめて出会った頃のように

キミに恋した
「特別に」

特別に特別な才能なんて持ってないけど

気にしはじめてたら

自分のことちょっとつまんなくなった


特別に意味が欲しいわけじゃないけど

自分の生きる意味ってやつを

世界のどこか片隅にでも

書きこめたらいいのにな



特別に特別な存在なんてその気もないけど

誰かのためにって思えたら

自分のこともっと応援したくなった


特別に生まれてきたってわけじゃないけど

存在証明みたいなものを

世界のどこか果ての果てでも

見つけられたらいいのにな
「ゆるりゆるりと」

偶然を重ねながら

運命をつくってくんだと

遠い昔の偉い人が言ってたんだ


漫然と暮らしながら

運勢を占っている

現状の僕にはキツイ一言だ


ガンバってないわけじゃないけど

胸張ってガンバってます!

って言えるほどには

自分を絞り出せてない気がすんだ


偶然の出会いに期待しちゃったり

運命が落っこちてくんの待ってたり

頼りないけどそれも僕なんだ


漫然と暮らしながらも

無駄に豪勢な夢だってみてる

現状打破!そこまで言うつもりはないけど

ほどほどに自分らしさってやつを出してさ

ゆるりゆるりと僕らしく生きていこうと思ってんだ
「会えないのに」

会えない時間を重ねるたび

どうしてだろ?

好きの気持ちがあふれてく

淋しくて切なくて

苦しい時間のはずなのに

ほほ笑みが愛しそうにこぼれてく


会いたい気持ちを重ねるたび

どうしてだろ?

もっとずっと好きになる

狂おしくて壊れそうで

潰れそうな時間のはずなのに

好きの気持ちが愛しさにかわってく