「どれとも違う」

これまでいろんな人に出逢って

好いたり好かれたり

恋と呼ぶにはあまりに淡い

一瞬の気持ちに

心動かされたりしてきたけど

いまキミに感じる気持ちは

そのどれとも違う気がするよ


これからもいろんなめぐり逢いがあって

恋しいとか愛おしいとか

振り返ればあまりに甘い

刹那の幸せに

心満たされてゆくんだろうけど

いまキミに感じる気持ちは

そのどれとも違う気がするよ
「この季節」

お別れって言われたって

すんなりYesなんて思えないんだよ

どうしてこの季節は

人と人とをムリヤリ

引き離してくんだろ?


いつまでも忘れないって

これまでも何度だってあったんだよ

どうしてこの季節の

大切すぎるほどの約束を

簡単に忘れちゃうんだろ?


バイバイ

僕らの最後の言葉は

こんなにも短い一言で


バイバイ

僕らの最後の気持ちは

こんなにも短い一言で


表しちゃいけないって思うんだけど

バイバイ・・・

バイバイ・・・

バイバイ・・・


どうしてこの季節は

バイバイ

しなきゃいけないんだろ?
「タイムマシン」

リセットしたい過去があるとき

タイムマシンに乗ってさ

すべてやり直せたのなら

今よりもっと素敵な

今でいられるのでしょ?

わからないけど・・・

それはちょっと違う気もする


忘れたい過去があるとき

タイムマシンに乗ってさ

ゼロからやり直せたのなら

今の記憶はどこかへ

消え去ってしまうのでしょ?

確かではないけど・・・

それもちょっと違う気がする


僕が僕である限り

タイムマシンに乗ってさ

どれほど過去をやり直しても

今の僕は消えやしないだろうし

今の気持ちも忘れやしないでしょ?

それならいっそ

タイムマシンなんてもんは必要ないよ


戻らないと心に決めて

未来を目指してくほうが

ずっといいでしょ?

タイムマシンは夢の中で

乗り回してるくらいが

ちょうどいいでしょ?
「Say」

言っちゃえばいいのに

なにもそんなムリして

我慢することないのに


好きだ!

そう言えちゃえばいいのに

関係とかなんとか

気にしすぎだっつーの


たいがいお気楽なのに

大事なトコで堅物すぎて

なんだかもう

やるせないっスよ


言っちゃえばいいのに

好きだ!

たった一言なのに

勇気まではほど遠いよ
「花姿」

名もない花だけど

誇るように咲いている

姿が美しすぎて

思わず立ち止まったのです


名もない僕だから

余計に心に響いて

すっかり見惚れたよ

奇蹟みたいな花姿
「ねえ」

ねえ

僕と一緒にいるってこと

ホントに望んでるのかな?

ねえそんなに

冷たい目で睨まないでよ

男でも不安になること

ちょっぴり許してくれても

いいんじゃない?


そう

僕は間違いなく

キミが大好きだよって

ねえ言わなくても

わかってくれるよね?

わかんない?

それってホント?

ゴメンちゃんと伝えますよ
「離別」

離れなきゃいけないって

わかったときに

どんな顔すればいいのか

なんて全然わかんないよ


淋しいって

それはホントだけど

泣きたくても

涙ひとつ出てこないよ


離れなきゃいけないって

残酷すぎてでもよくあること

そう思っても

慰めにならないよ


好きだけど好きだから

いつかまた笑いあえる

そう願って

さよならは言わないことにするよ
「思えば」

自慢できるほどのことを

してきちゃないんだけど

挫けてもメゲ負けしないで

転んでももう一度歩きだして

思えば遠くまで来たもんだな


浅はかな自分を省みて

苦しげに笑ったりもするけど

楽観論で呆れるくらい

笑い飛ばしたもんもいっぱいあって

思えばよくやってきたもんだな


年寄りじみた発言も

年々増してきてんだけど

子どもじみた夢なんてもんを

語り明かすこともまだまだあって

思えば遠くをみつめてんだ


振り返れば恥ずかしくも懐かしい

過去ってやつがあるもんだ

そうして前を向けば明るく眩しい

未来ってやつが待ってるんだ

思えば遠くまで行けるもんだ

そう思いたいんだ

いつかいつか

たどり着きたいんだ
「まるっと違う」

ひとりでいることと

ひとりになることって

だいぶ違う


いったいぜんたい

今までひとりだっていうなら

時間も余白

なんて高尚にとらまえる

ことだってできるのに


ひょんな拍子に

ひとりになっちゃったんなら

時間は深淵

なんて臆病になるってもんで

まるっと違う気がする
「止められない想い」

ちょっとぐらいの浮気心なら

許してくれたっていいだろうに

でもやっぱダメだね

自分で自分が許せないんだよ


どれほど愛を告げたとこで

空々しく響いてしまうから

どこにもいけない

想いで潰れてしまいそうだよ


どうすれば抑えられる?

結ばれることのない恋なのに

諦められずに

どこへ行けばいいの?


淫らに溺れる愛の関係だって

今よりはマシな世界かも

そう言い切れれば

少しは楽になれる・・・


どれほど痛みを乗り越えても

永遠まではたどり着けない

そうわかったところで

想いは止められないんだよ