「まずいまずい」

まずいなって思うんだ

意識してなかったわけでもないんだけど

ずっとちゃんと抑えてたのに

近頃じゃキミをみるたび

叫びたいくらいの衝動が

脳天に突き刺さってくんだ


だいぶまずいよね

きっちりかっちり線を引いてたんだけど

ふっと気が緩んだ瞬間綻んじゃって

近頃じゃキミに会うたび

恐いくらいに優しくなれそうで

どこまでも落ちていきそうなんだ
「今この時」

もしもふたりが

もっとはやく出逢ってたのなら

今とは違う道を

選んでいたのかな?


もしもふたりが

出逢うことなく過ごしてたのなら

今とは違う今を

生きていたのかな?


何が正しくて

何を選べばよかったなんて

振り返ることに意味はないよ

だって今は今この時

ひとつしかないんだから


もしもふたりが

この先も今と同じでいられるなら

今の幸せと苦しみは

永遠に続いていくのかな?
「終わらない夢」

追いかけて追いかけて

ようやくつかんだ

夢だったはずなのに


指の隙間からすり抜けて

もっと遠くもっと高く

逃げていく離れていく

夢はまた果てしない

夢にかわってく


もう何度も追いかけて

つかんではこぼれてく

夢みたいな僕の夢


手のひらにすくいとっても

何も残らない欠片も残さない

渇いてく欲してく

夢から醒めないまま

夢を見続けてく
「僕らの青春時代」

淡い気持ちに振り回されて

ドキドキしたりショボンとしたり

何度も何度も繰り返して

振り返ればカラフルな毎日

過ごしてきた青春時代


渡り廊下で呆けながら

ウキウキしたりショック受けたり

何度も何度も繰り返して

コワいもん知らずのカラフルな未来

夢みていた青春時代


あの頃はヨカッタなんて

年寄りくさいことは言いたくないけど

あの頃はヨカッタな

しみじみ思う今日この頃


僕らの青春時代は

トキメキの衝動に身を委ねてた

何度も何度も繰り返して

幸せづいたカラフルな世界

探し求める旅だったんだよね
「徹夜」

早起きは三文の得っていうけど

徹夜明けの朝も

その法則当てはまるのかな?


眠れないって寝苦しさはないけど

もう寝なくてもいい

元気すぎる体の主張みたい?


無茶しすぎるのは若者の特権

とっちゃんボーイ、なのになんで

徹夜しちゃったのかな?
「あなた」

誰でもないあなたが

特別に輝いてみえたとき

恋に落ちたのでしょう


何も見えなくなって

あなたしか見えなくなって

切なさを覚えたのでしょう


誰でもないあなたが

特別なあなたになって

愛しさに満たされるのでしょう
「気がついたんだよ」

ずっと夢みていた

バラ色の未来が

すぐそこにあること

気がついたんだよ


ずっとそばにいてくれた

ちっこいキミがあはは

笑ってられる日が

つづくことがつまりその

バラ色の未来と

呼べると思うんだよ


ずっと夢みていた

しあわせ色の毎日

これからも変わらずキミが

隣りにいてくれるなら

案外近くにあると僕は

気がついたんだよ
「誰も見たことのない世界」

誰も見たことのない

世界を創るとしたら

まずはじめに何を創ろうかな?


海 山 空 太陽は

やっぱり必要だよね


もちろんヒトだって創らなきゃだし

ひとりじゃ楽しくないから

いっぱいいないとだよね


笑顔はゼッタイ必要だけど

涙はどうしようかな?

嬉し涙ならあってもいいかな?

怒ったり淋しがったりって気持ちは

やっぱり要らないものなのかな?


惹かれあうふたりなら

恋も必要だよね

きっと愛もなくちゃだよね


誰も見たことのない世界って

全然違うものじゃなくて

いまよりちょっぴり

素敵なだけかもしれないね
「年下のキミ」

年下のキミに惹かれて

性懲りもなく

僕はまた恋に落ちたよ


元気が取り柄と

気持ちよく笑い飛ばすキミをね

若いなぁって

遠くを見るような目で

見ていただけなのに

気付いたらキミに恋してたよ


甘えんぼなとことか

くっつきたがりのキミにね

かわいいなぁって

感じるよりももっと自然に

優しい気持ちで

キミのすべてに恋してたよ


年下のキミに惹かれて

年甲斐もなく

僕はまた恋に落ちたよ
「しちゃうんだよね」

恋って

いつはじまって

いつおわるのか

何回経験しても

わかんないよね


恋って

いつか愛にかわって

深まって情になって

想いの不思議が

いーっぱいつまってる


だから

どんだけ悲しくても

ひどく傷ついたとしても

恋、しちゃうんだよね