「予測不能な未来」

読みかけの小説の結末 明かされた瞬間
しらけた気分 サイコーにムカつく
それなのにどうして 僕ら 知りたがる
ハッピーエンドな未来に自分の居場所があるのかって
どうしようもなく気にかかってる

目の前のプレゼント 開ける前からその中身知ってる
偽りの喜び ギコチなく笑ってる
それでもなぜか 僕ら 知りたがる
めでたしめでたし 童話みたいな結末 手に入れられるのかって
じれったい気持ちで頭抱えたりしてる

予測不能な未来 明日のことでさえ なんにもわからない
泣いてるかもしれないし 笑ってるかもしれないし
今日みたいになんにも考えずに寝転んでるだけかも

でもだから楽しいんだ
驚くほど素晴らしい出来事が起こるかもしれない
毎日がビックリ箱 一分一秒もムダにはしたくない

驚くほど素敵な未来が訪れるかもしれない
悲しい出来事に泣いてしまうときもあるんだろうけど
胸ときめかせてドキドキするファンタジックな恋をするかもしれないし
明かされない結末 予測不能な未来 一ページずつめくりながら
めくるめく素晴らしい日々を めまぐるしく泣き笑いながら
それでも僕ら ひとつずつ解き明かしてゆこう