「Over the Wall」

どうしたって会いたいときに
会えそで会えない
やるせない距離の壁が
キミと僕の間にはある

だからかな?
いつもキミが別れギワに云う
"ありがと"って台詞(ことば)に
特別な返事してあげられないのは

どんなふうに答えても
きっとキミはひとりぼっちの部屋の中で
淋しい想いにギュッと心掴まれてしまうだろう
それがイヤだから僕は素直な気持ち伝えられないんだ


頑張らなきゃいけないときに
いちばん近くで応援できない
愛だけじゃ越えられない壁が
キミと僕の間にはある

それでも、ね?
夜ごと受話器越しに伝える
"愛してる"って台詞に
特別な気持ち詰めこんでるから

どんなふうに伝えても
きっとキミはふたりきりの世界を求めて
ひとり寝のマクラに涙こぼしてしまうんだろう
それでも薬指の絆と淋しさの間で迷子になってほしくはないんだ


抱きしめたいキミを
ひとりぼっちにして
僕はなにをしているんだろう・・・

淋しがりのキミの
涙をぬぐうことできずに
僕はいったいなにしてんだろう・・・


どんなふうに取り繕ったって
キミをひとりぼっち置き去りにする自分を
僕は赦せないだろう そんな自分を赦したくない
揺るぎない愛の中でキミには笑っていてほしいんだ

そうできる強い自分でありたいんだ