「空き缶」

用済みのレッテル貼られ
放り捨てられた空き缶は
どことなく僕に似ている

自分の価値を存在意義を
すべて奪われ飲み干され
わずかな滴が残るだけ・・・

捨てられるための存在
そんなことないはずなのに
鈍い音たてながら転げてる

空っぽの心のままで
投げ捨てられた空き缶は
どことなく僕に似ている