「どれだけ僕は」

どれだけ僕は素直でいられるんだろう

湧き起こる感情を
誤魔化さずに 偽らずに 躊躇(ためら)わずに
どれだけ素直に伝えられるんだろう

狂おしいほどの感性に
壊れることを怖れて 虐げられることに怯えて 逃げ隠れして
どれだけ遠回りしてきたんだろう

自分に尽くすことがコワかった
明日に希望を持つことがコワかった
誰のためにも存在できない自分がいるかもしれない
そう考えるだけですごくコワかった 認めたくなかった


どれだけ僕は素直でいられるんだろう

たったひとり感じてる特別な気持ちを言葉に変えて
風の色を 空の香りを やわらかい人の温もりを
どれだけ素直に伝えられるんだろう

誰かのために キミのために 僕のために
切ない想いを 生きる証(あかし)を 愛の詩(うた)を
どれだけ素直に伝えられているんだろう

心のままに 感じるままに
どれだけ僕は素直でいられるんだろう